◆◆ 夏の小樽・ニセコの旅 ◆◆
( 2005年7月 )
1日目 |
伊丹空港→新千歳空港(午後)→小樽(吹きガラス体験と夕食)→ホテル日航アンヌプリ(宿泊)
◎吹きガラス体験 ◎お寿司の夕食 |
2日目 |
ホテル→尻別川カヌーツーリング→神仙沼→ホテル日航アンヌプリ(宿泊)
◎尻別川でカヌーツーリング ◎神仙沼でトレッキング |
3日目 |
ホテル→レストラン・マッカリーナ→苔の洞門→新千歳空港(夕方)→伊丹空港
◎レストラン・マッカリーナでランチ!
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今日から2泊3日の予定で、今年3度目の北海道にやって来ました。
11時過ぎの伊丹発11時40分(JAL3917便)の飛行機に乗り、予定(13時30分)通り、新千歳空港に到着しました。この時間帯のフライトは、ターミナルから離れた場所に飛行機が誘導されるために、バスでターミナルへ。また、預けた荷物を受け取りにも時間がかかりました。そして、マイクロバスでレンタカーの営業所に向かうのですが、この乗車時間も約10分。新千歳空港を利用すると、飛行機の到着からレンタカーで出発するまでに約1時間は必要なのでイライラします(この点では、地方空港がいいですね)。では、小樽を目指し出発です♪
◆ アクセス・・・新千歳空港→(経由)→小樽 所要約1時間10分(約73キロ)
■■ 小樽運河周辺 ■■
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小樽運河はなぜか人が少ない・・・ |
北菓楼のステキな外観 |
15時過ぎ。小樽に到着しました。到着が遅いので、今回の小樽での目的は、吹きガラス体験と夕食のお寿司。
「吹きガラス体験」の予約を入れておいた「小樽運河工藝館」のとなりにある駐車場(無料)に車を停めました。体験まで時間があるので、小樽運河を散策し、足を延ばして「北菓楼」へ。今日のおやつとしてバームクーヘンを買いました。では、体験スタート♪
■北菓楼・・・こちら♪
小樽運河(おたるうんが)・・・小樽を代表する景観で、全長1140m、幅20〜40m。御影「みかげ石」が敷き詰められた道を歩きながら運河沿いを散策でき、小樽の歴史をテーマにしたレリーフやモニュメントが運河沿いに立っています。今でこそ観光名所の一つとなっていますが、もともとは1923年(大正12)に、ハシケとよばれる小型船が、港に停泊している本船から貨物を運び往来するために造られたものだそうです。夜になると63基のガス燈が灯され、趣のある雰囲気を演出しています。 |
■■ 小樽で吹きガラス体験 ■■
→ステキな看板とレトロなポストが
出迎えてくれます・・・
↓数回、空気を吹き込む作業を繰り返します・・・ |
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↓板をこすりつけて、底の部分を作ります・・・ |
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吹きガラス体験
in 小樽運河工藝館 |
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←口をひろげています・・・ |
→出来上がりました。いかが? |
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←併設するオールドポートでは、鈴木周作さんの原画展が開かれていました。 |
→カエルのガラス細工を集めています・・・ |
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一度挑戦してみたかった「吹きガラス体験」開始です。
まず、受付で作ってみたい作品の形や色などをを選び、その料金を支払います。利き手に軍手をはめ、腕には熱さ対策の筒状の布を巻き、体験スタートです。職人さんが長い筒の先に1200度に熱したガラスを巻きつけてくれるので、まずゆっくりと、いきを吹き込んで・・・口を広げ、くびれた部分を作り、注ぎ口を作り・・・ちょっと熱い!とか怖い!と思う部分もありましたが、約20分間の体験はとっても楽しかったです。出来上がりも大満足でした(笑)。「難しい?」ことはありません。手をそえているいるだけで、ほとんど職人さんがやってくれます。だから初めてでもこの出来栄えなのです(笑)。皆さんもいかが?
■製作した形等・・・ミルクピッチャー、色:水色、模様:こもれび
■料金・・・2520円+送料1000円・・・合計3520円(税込)
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■ 小樽運河工藝館
住所 北海道小樽市色内2丁目1番19号
電話 0134-29-1111
URL こちら♪
駐車場 有(無料) |
■ ■ 早めの夕食はお寿司 ■ ■
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魚真握り(15カン)2500円 |
サービスの土瓶蒸し |
メニュー |
※クリックすると大きな画像(600×450)を見ることができます。 |
16時50分。「魚真(うおまさ)」にやって来ました。ボリューム満点のすしが低価格で味わえると、地元でも評判のお店。ウニやイクラなどの海鮮7品を巻いた太巻の「魚真巻」や、マグロ、中トロ、サーモン、アワビ、ウニ、イクラなど15貫の「魚真握り」など、小樽ならではの新鮮な素材を使ったすしが人気のお店です。
お店の前には全く人気(ひとけ)がなかったのですが、店内に入ってびっくり!まだ夕方の5時前だというのに、お客さんでいっぱいなのです。予約をせずに入った私達は、5時半までに帰ることを条件にカウンター席に案内してもらいました。もちろん、「魚真握り」を注文。味はとっても美味しかったです。サービスで「土瓶蒸し」がついてくるのですが、これがまた美味しいのです。
私達が食べている間、、数人の職人さんは手を休めることもなく、お持ち帰り用の寿司を握り続けているし、地元でもよほどの人気店だということがわかりました。カウンター席は、10数席ですが、奥のお座敷にはテーブル席がたくさん。お客さんがぞくぞくと入って来ます。早い時間(夕方5時前)に来て、とてもラッキーでした。・・・次回に機会があれば、予約を入れて行こうと思います。
■魚真握り(うおまさにぎり)・・・ハマチ、マグロ、ボタンエビ、ホッキ貝、サーモン、ホタテ、玉子、イカ、数の子、鮑、シャコ、カニ、イクラ、ウニ、カニみその15カン。サービスで土瓶蒸しがついてきます。この後、今日宿泊する「ホテル日航アンヌプリ」に向かいます。
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■ 季節の魚料理 寿司と天婦羅 魚真(うおまさ)
住所 北海道小樽市稲穂町2-5-11
電話 0134-29-0259
URL なし
駐車場 有(無料) |
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■■ 今日の宿泊は、「ホテル日航アンヌプリ」です。 ■■ |
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午後7時前。「ホテル日航アンヌプリ」にやってきました。
フロントでチェックインを済ませ、室内へ。山に面した部屋の大きな窓からは、綺麗に整備された芝生の庭が見えました。動物の鳴き声がするので、窓の外を見ると、キタキツネの親子が客室から投げられるエサをもらいに来ていました(フロントに、キタキツネのために絶対餌付けはしないでくださいという看板が立っていたのですが・・・。)
ホテルは、三階建てですが、かなり標高の高い場所に建っているので、眺めはいいです。特に、禁煙ルームという設定はないとのことでしが、申し出ると極力匂いのない部屋を選択してくれるそうです。室内は、想像よりも広く、ユニットバスと洗面台が別に配置され、トイレはウォシュレット。また大きなクローゼットがあり、荷物の整理にとっても便利でした(ただ、冷蔵庫に冷凍機能がないのでアイスが溶けてしまいます)。
いつもならHPからホテルの情報を得るのですが、あまり充実した内容ではなかったので苦労しました。ホームページをもっと充実させればいいのに・・・と感じました。
■大浴場・・・温泉ではないのですが、明るくてとても清潔でした。学校のプールなど塩素系の薬(?)の匂いがしてました(笑)。
近くにある「ニセコいこいの村」や「綺羅の湯(きらのゆ)」や「ホテル甘露の森」がお奨めです。
■売店・・・小さめでしたが、「あらいぐまラスカル」のぬいぐるみが充実していました(笑)。
■ラウンジ・・・朝9時〜夕方6時まで。メニューは少なめ。
■朝食・・・バイキング。種類も多く、充実していました。
■ネット環境・・・テレビの裏の電源からLANコードが出ていましたが、接続できるか未確認です。
■連泊のメリット・・・部屋の掃除を断ると、1000円分のホテルの商品券をいただくことができます。
◆アクセス・・・小樽→(余市経由)→ニセコ 約1時間40分(約81キロ)
◆ ホテルの外観 ◆
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■ホテル主催の夏のアウトドアプラン・・・
・マウンテンバイク・・・1時間500円
・熱気球体験・・・@1600円(通常2000円)
早朝・夕方に開催。
予約は、フロントまで。
■住所 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ480-1
電話 (0136)58-3311
URL こちら♪ |
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