デュシャンと「内丹」 『立教一五論』 ![]() 陳摶 内丹理論 ▲ デュシャン・コード ▲ HOME ▲ |
王重陽 『立教一五論』 第一 住庵 凡出家者、先須投庵、 庵者舎也、一身依倚、 身有依倚、心漸得安、 気神和暢、入真道矣、 凡有動作、不可過労、 過労則損気、不可不動、 不動則気血凝滞、 須要動静得其中、 然後可以守常安分、 此是住庵法、 ⇒ 第二 雲遊 |
Wang Che Fifteen Statements on the Establishment of a Teaching 第一、庵に住む いずれにせよ家を出たなら、まずは庵に住む必要がある。 庵は一人用の住まいである。 身体の依拠有れば、心は次第に安らぎを得る。 気と神が和らぐと、真の道に入る。 どのような動作であっても、疲れ過ぎぬこと。 過労すなわち損気であるが、不動もまた不可である。 動作なければ、気と血は凝滞してしまう。 したがって動と静が調和することを必要とする。 然る後に、平常さを維持し安らかさを確保することができる。 これが庵に住む方法である。 訳 ・ 石川虚舟 |