![]() ▲ TOP PAGE 内丹園への小径 デュシャン・ガーデンズ Duchamp Gardens 内丹園(東西南北) 太極台 せせらぎの径 石庭内経図 坐忘石 《胎内くぐり》 《内丹園》の華 『内丹園作庭記』 野外工房/ 古法華の丘 |
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![]() 手前に《明るみ No.3》、右に《精気神》 photo 2019. 10. 30 ⇒ 《セザンヌの岩場》へ 「悟真庵庭園」北側の階段を上ると、右側はセザンヌ(Paul Cézanne, 1839-1906)の《フォンテーヌブローの岩場》(c.1894-98)に似た光景。小さな峠を超え、「石庭内経図」へ。 2014年 7月30日、《谷神》入口付近(当時は窪み)から未完の「石彫蛙」を発掘し、《ヨミガエル》と命名。この辺りは「長石」(おさいし、凝灰岩)の石切場作業小屋跡で、1960年代中頃に終焉した切り石作業の歴史が眠る。「長」(おさ)は地名。 2018年 春、《洞天北口》正面から大型ショベルカーで《将来石》を移設し、《獏/さなぎ石》と命名。 2019年 10月、《獏/さなぎ石》を《明るみ No.3》に改題。 ⇒ 石川虚舟《セザンヌに捧ぐ》 2013 |
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![]() 小さな峠を超えると photo 2019. 8. 29 道とはおのづからな自然の道である。・・・斯やうな自然主義は老荘の哲学の自然主義と近似の點があるのは云ふ迄もなく、その點は殊に真淵が認めている。・・・すべて日本の道徳にあっても芸術にあっても道とは天地に随つた神ながらのおのづからな道である。 九鬼周造「日本的性格について」(講義原稿)、『九鬼周造全集/第三巻』岩波書店、pp.381-383 大雨が降ると、岩山から「白砂」が流れ落ちる。 その「白砂」は《太極台》の「盛砂」 となる。 前方右に「玄牝坂」。 柴山に雅いざなふ山つつじ 虚舟 ⇒ 石川虚舟《 精 気 神 》 2007 |
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