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マルセル・デュシャン
旅行用折畳み品
 
デュシャン と 『易経』
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 頤   Nourishment

象に曰く、山下に雷あるは、
頤(おとがい)なり。
君子もって言語を慎み、飲食を節す。
 
頤(い)はおとがい・下顎の意、
卦形は二陽が上下にあって四陰をはさみ、
人が口をあけた形に似ており、
上下卦象をもってしても、
物を食う時の上下顎のはたらきに似ている。
 cf. 高田・後藤訳『易経(上)』岩波文庫、pp.243-244。
 
 
 


マルセル・デュシャン 《 旅行用折畳み品 》 1916/64
 

下顎(Lawer Jaw)を意味する頤(山雷頤)は、震下艮上。
震(雷)は、五行説の木。
したがって「underwood」は震下に合致する。
上の艮(mountain)はカバーの静、
下の震(thunder)はタイプライターの動に対応する。