くまおやじ's Tips Diary
2004年5月〜6月
30ヶ月ぶりに携帯電話を機種変更しました。関西セルラーの時代からAUを使っているので、今更電話番号を変えるわけにもいかず、MEGA PIXELデジカメ搭載機種の変更代金が安くなるのを待っていました。
いろいろと悩んだのですが、最終的に選んだのはA5502Kです。CASIOの2メガ機や3メガ機も気にはなったのですが、携帯で撮るものでプリントアウトすることはそれほどないということと、ストロボの機能が他機種よりも高かったのが決め手でした。
同時に(もちろん他店でですが)SunDisk製の64MのMiniSDカードとimationのminiSDカード用USBアダプタ、FlashGO! miniSDを購入。これで、ちょっとしたスナップを撮るのにデジカメを別に持ち歩かずに済むようになりました。FlashGO!にminiSDカードを刺してUSBに接続すると、しっかりiPhotoも認識してくれました。
機種変更手続き待ち(実は1台目が初期不良で即交換・・・)に時間がかかったので、AUショップ内の携帯雑誌をパラパラめくっていると、A5502Kのデジカメ写真が色味などで評価が高く自己満足してました。
昨日、WindowsPCのケース(筐体)を交換しました。これまでのケースは、フロントとリアに6cm角ファンが各1個付けられるタイプで、両方にファンを取り付けましたが、CPUの温度もケース内の温度も高くなり、これからの季節に常時起動では心もとなかったためです。
購入したケースは、Windows自作系雑誌で冷却性能の評価が高かったUACC-G1。8cm角ファンが背面に2つ付くタイプで、CPUへのパッシヴダクトもついています。また、3.5inchシャドウベイが2つ、5inchベイが2つ、フロントUSBとフロントFireWireが付いているというもので、私の希望する内容がすべて充足されました。
肝心の温度ですが、以前のケースだと今日ぐらいの天気ではCPUもケース内も50度ぐらいに上がっていたのが、36〜38度まで下がっています。以前のケースの場合、電源がケースの底にあり、その熱がこもっていたことも原因だと思われます。今度のケースは電源はケース上部にあり、マザーボードのスペースとの間に鉄板の隔壁があります。とりあえず、これで夏場を安心して越せそうです。
昔からの音楽仲間と音源のやりとりをする必要ができ、当初E-mailの添付ファイルを考えたのですが、プロバイダのサイズ制限に引っかかるようでうまくいきませんでした。そこで、iDiskのPublic Folderを使ってファイルのやりとりをすることにしました。
他のメンバーはWindowsユーザなのですが、iDisk Utilityを使えば簡単にアクセスできますし、Public Folderにはパスワードが設定できるので、メンバー以外に配信される恐れもありません。ちなみに、WindowsではiDiskをネットワークドライヴとして認識します。
ところで設定ですが、OS10.3だと極めて簡単! システム環境設定の.Macを選ぶとiDiskのボタンがあるので、これをクリック。あとはラジオボタンとチェックマークとパスワードの設定のみ。
30MBほどあるファイルだったのですが、これでうまくやりとりすることができました。.Macにはそれなりのコストがかかりますが、.MacのメールアドレスやVirex、Backup、そしてiDiskなどなど、コスト分の値打ちは十分にありますよね。あとはどれだけ活用するかということです。それなりの高速回線でインターネット接続ができている方には、ホントお勧めです。
5月31日はとても暑くなり、Windows機にトラブル発生しました。CPUの温度が高くなりSilentTek2の機能によって自動的にシャットダウン。私は仕事に出ていたのですが、その時Windows機を使っていた子どもがびっくりしたようです。
SilentTek2も設定によってはもう少しどうにかなるのだとは思いますが、結局のところ温度が高くなると純正のCPUクーラーはうるさく、寝室の近くに設置していることもあって、交換することにしました。同時にこれまで排気側だけにしていた筐体ファンも、吸気側を増設することにしました。
DOS-Vショップで物色して、ワゴンセールで安くなっていたCoolerMaster DRACO CP 478に交換。いろんな製品がありますが、筐体のスペースや費用対効果を考えて(Windows機にあまり金をかけたくない!)、この製品に決定。Photoshopのフィルタや複数の動画再生などで負荷をかけてみたりしましたが、今のところは大丈夫。2階に設置しているので夏場が心配ですが、これで様子見です。
これに伴って、SilentTek2はモニタリングのみに使用する事にして、ファンコントロールはやめました。
今回これで改めて感じたのですが、PowerMacG5の冷却はよく考えられていますね。PC/AT互換機の世界では水冷が増えていますが、かなり設置スペースをとるものもあります。NECのVALIUESTAR TZなどは水冷組込で製品化していますが・・・。Macも今後は水冷化していくのでしょうか・・・。
FileVaultを使ってから初めてiMovieを使ってみました。すると・・・読み込みの途中でストップしてしまいました。読み込んでいる時にDVカメラからの音声から少し遅れてiMovieの音声が出る状況でしたので、どうやらFileVaultの暗号化が追いつかないために、iMovieがストップしてしまうようです。FileVaultを切ると今までどおり読み込めました。・・・ということは、FileVaultとiMovieを両立させようとすると、iMovieを使うためには別のアカウントで操作してやるとできるはずです。(試してはいませんが・・・)
コンピュータを使っていて、必ず必要なのがデータのバックアップです。私の周りでも、HDDをとばしてしまって・・・(泣)という声を時々耳にします。年々HDDの容量が大きくなり、どうやってバックアップするのかということは、私にとっても長年の課題でした。(というか、現在も課題です。)
結局のところ、HDDでミラーリングするのが一番楽で確実なのだとは分かっているのですが、うちの5台の環境の中でどのように進めていくのかということが悩みの種なのです。
現在は、ファイルサーバとして使っているWindowsPCの共有ホルダにバックアップし、さらにそのデータを外付けHDDにバックアップするという方法をとっています。かつては定期的にMOやCD-Rに保存していたのですが、現在のシステムの方が自動化できて楽です。
ちなみに、バックアップソフトは、OS9ではDantz Retrospect Express Backup(Norton System Works)を使い(ただし私のは1.0ね)、OSXではBackup(.Macメンバーには無料配布)を使っています。
現在の目標は、WindowsPCの内蔵HDDでRAID1を組んでしまうことです。現在のMicroATXケースには、内蔵HDDベイが1つしかありませんので、すぐには移行できません。(もちろん先立つものもありませんが!)また、RAIDを組むとなると、OSを2000Server等に変える必要も出てきます。このあたりのハードルがあるので、まだしばし時間がかかりそうです。
データ量が少ない方の場合は、記録型DVDに焼いてしまうというのがいいんでしょうね。実は私も考えていることではあるのですが、めんどくさがりやなもので、いちいち焼くのがめんどくさいので、自動化を前提にしています。
昨日の新聞に、個人情報が記録されているコンピュータが盗難にあったという記事がありました。換金しやすいということからかコンピュータが盗難されることが増加していますね。私はOS標準のファイル暗号化機能FileVaultを使うことにしました。これ、システム環境設定のセキュリティーの中にあります。FileVaultを使うと、「ホーム」ディレクトリにあるデータが全て128ビットキーで暗号化されます。通常使用する時には、暗号化と暗号解除が自動的に実行されるため、特別な操作は何一つ必要ありません。実際に使用してみて、これはめちゃくちゃ便利です。安心感も高まります。
雑誌等では、ディスクアクセスの際に若干の速度低下が見られるというような記事があったように記憶しているのですが、私の環境では、HDDに7K60を使っているせいか、特にもたつきを感じることは今のところありません。
私の場合、職業柄情報の漏洩は特に気を使うことですので、万全の対策をとっておく必要を強く感じます。教育関係のみならず、漏れたら困るデータというのは大抵の方が持っているのではないでしょうか。これで、もしPowerBookが盗難にあっても(あったら困るが)、データの漏洩は防ぐことができます。また、セキュリティーの設定でログインする際にパスワードを設定したので、机の上に置いている間にデータをコピーされてしまったということも防ぐことができます。
家庭内LANのファイルサーバとして24時間稼働させているWindowsXP機のファンの音が大きく、しばらく前からどうにかしなければと考えていました。PC/AT互換機MotherBoardメーカー各社では、ファンをコントロールするソフトウエアを開発しています。私の場合AOpenのMX4GRですから、SilentTek2というソフトが対応しています。これの調整をいろいろとやってみています。
現在の設定はCPUファンが温度によって1500〜3000RPM、ケースファンが0〜1500RPMという設定です。ファイルサーバにしていますから、システムスタンバイにならないようにしてますので、最低限CPUには風が送られている状態にしておいた方がいいだろうという設定です。これでだいぶ静かになりました。
ファイルサーバですから、常にバックアップをとっておかないと痛い目に合いますよね。今のところ予算のこともあって、PowerBookG4のHDDを交換したときから使っている外付け2.5インチFireWireHDD/30Gを使うことにしました。WindowsXP標準のバックアップシステムを使って現在稼働中です。
しかしここで問題が・・・。当初はMacで直接使うことも考えてFATでフォーマットしたのですが、これでは8Gを越えるファイルが保存できません。やむなくMacで直接使うことをあきらめてNTFSでフォーマットしなおしました。
多くのプロバイダはセキュリティー確保のためにCGIの利用に制限をかけています。このサイトで利用しているK-OPTI.COM(eonet)も同様で、用意されたCGIを使うことになります。
今回、掲示板の動きが悪いという問題があり、K-OPTI.COM(eonet)のサービスに対応をお願いしましたが、対応が早く、MacとWinをつなぐ掲示板の動きがすぐによくなりました。このようなことがプロバイダの信用度を挙げていくのだと実感しました。しかし、こういうことがあるとホスティング等を使って自己ドメインで運用するということを考えてしまいます。管理のための経費と時間がないので、現実的ではないのですが・・・。
CGI関係ということでは、タイトルからカウンタを無くしました。タイトルへのアクセスがないとカウンタが反応しないため、あまりに実際のアクセス数との較差が大きいためです。フレーム形式でのサイトを構築する場合は、特にカウンタはあてにならない数字になってしまいますね。CGI関係やFlash、JAVAといったあたりは、以前から学習しなくてはと考えている課題なのですが、日々のことに追われてなかなか時間が見つけられません。なんとかしなくては・・・。