水上マーケット

バンコクの昔ながらの水上マーケットは、道路が建設されショッピングセンターができるとともに姿を消しました。時間が許されるならば、このダムヌン・サドゥアクへ足を運ぶと本物の水上マーケットに出会えます。

バンコクより西へ８０キロメートル。アユタヤと変わらない距離ですが、朝早く出発したのに渋滞にであってしまい、到着したのは午後１１時ごろでした。水上マーケットへ行ったのはソンクラーン（タイ正月）直前の土曜日だったので、郊外行きの道は渋滞が始まっていたのです。

一番にぎわうのは早朝だそうで、運河がびっしりと手漕ぎ舟で埋まるそうですが、ご覧の通り　すかすかです。

・・・タイした国だよTHAILAND

いきなりマーケットまで行くのではなく、かなり手前からボート(船頭さんを入れて８人乗りくらい）に乗り込み、狭い運河、広い運河をバリバリと進んでいきます。

スピードと目線の低さと爆音が迫力満点でした。保津川急流くだりなど、これにくらべたらかわいいものです。

バナナ畑やマンゴー畑、ブドウ畑もありました。信号のない運河ですから交差点は必ず一旦停止します。しかも急停止。

そしてタイの民家をのぞきたかったら
もとい、口が悪いですね、「垣間見たかったら」水上マーケットです。チャオプラヤ川を下るときは広い川の真ん中を進むので細かいところまでは見えないのです。

運河沿いに家がびっしりと並び（おそらく反対側は地面です）、窓や扉は開け放してありますから、テラスで涼む母子や室内の雰囲気などが　~~のぞき~~　垣間見られます。

民家にはガラスははめられていません。雨風をしのぐ木の扉だけ設けられていて昼間は開け放してあります。(夜は知りません)

よどんだ川の上に建っているので、蚊や虫がいないはずはありませんが、パクチーを食べつけていると蚊がささないらしいです。（TERRY談）

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大鍋からおかずの残りものを捨てているおばちゃん	黒いバケツと川の水で洗濯する女性	バイクがあるということは、この裏側は陸です。	↑こんな舟に乗っていったの。帰りは空です。

女学生・どこかの高校の家庭科室だ！と思いましたが、夏休みを利用して仏門に出家しているらしいです。よくみると制服がさまざまです。	洗濯終わり。右下スミに見えるのは大鍋じゃない？煮焚物も川で下準備するんでしょうね。柱の陰に人が。	語り合う男女。一枚だけ開け放たれた木の窓。ガラスはありません。	バンコクの街角での風景。あたりに屋台はみありません。このおっさんは家で食べた残飯をわざわざ路上に出てきて、しかも溝蓋の細い隙間から捨てているのです

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