2003.9.26  神埼川

回、若い釣り仲間二人と9月20日・21日に一泊二日で茶屋川に入ったが、秋雨とヒルの洗礼を受け釣りどころでは無かった。 今回はそれの再挑戦である。

前回の借りを連れなくてもよし!で再挑戦

今年は異常気象である。 例年ならば九月中旬頃には庭に植えてある金木犀が咲き甘い香りを辺り一面に漂うものであるが・・・

一向に金木犀の香りがどの家の庭先からもしないのである。 渓は夏の終わりのようで木々の葉は緑一色、紅葉した葉は殆ど見当たらないのである。 しかし林道にはイタドリが咲き、ススキが風に揺れている所を見ると秋近しと思われるが・・・  ただ、あれほど居た赤とんぼが一匹も見当たらなかった。 群れて産卵地に下りて行ってしまったようである。 これまた不思議である。

昨日の雨で渓はかなり増水している、釣りにとっては好条件だが渡渉が楽ではないようである。へつりの途中で何度か滑り、水中へポチャンとしたが何とか前進できた。

今回も畑で採った特大のドバミミズを持参した。小さいあまごやアブラハヤは全く寄せ付けない太さと長さである。 これを飲み込めるサイズのみが針掛りするので余計な手間が要らないのである。

あまごと岩魚と翌檜
あすなろつぶやき
愛知川源流釣り記録
030929