2003.5.13 神崎川上流

今、渓は石楠花が咲いています

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愛知川源流釣り記録
あすなろつぶやき

増水のため通常はチャラ瀬が好ポイントに思われ丹念に竿を振るが魚影は薄く当りがほとんど無い。 今日は都合により午後からの釣りとなったので時間帯が悪いのかもしれない。

結果としてこの渓の最近の標準サイスを二匹ほど釣り上げたが何れもリリースする。 リリースは資源保護とか何とかの高尚な気持ちのからではなく、単に厄介だからである。 私は生かし魚篭付きのバックを何時も背負っており、キープした魚は家まで生かしたままで持ち帰ることにしている。 何故ならば美しい魚体を変色させたり、干からびさせたりしたくないのである。 したがって生かして持ち帰るには氷と水を2-3kg程余計に背負う事になるからである。 神埼川は元々岩魚の渓でありあまごは以前に放流されたものの子孫であるが・・・

何れは岩魚の渓に戻ってくれることを願っているのは私だけだろうか? 

 前回の遡行時に石楠花が可愛いつぼみを膨らませていたのでもうそろそろ咲いているだろうと思い再び神埼川本流を選んだ。 今回の遡行は前回の下流部に当たる所でこの場所も巨岩や滝や通らずあり、神崎川の特徴を充分に味わえるが日曜日の降雨の名残であろうか、水量が多くへつり、高巻きに苦労する。 予想通り石楠花が咲いていたが、殆どが垂直な高い崖の途中であり撮影が中々思うとおりにならない。 崖をよじ登り片手で何とか体を保持しながらの撮影であり下を見ると目がくらむ。

草が咲いていました。滝を登る竜の姿からその名が付いた言われています 石楠花、銀草と中々見られない花に出会えたことに感謝 中日ドラゴンズ ガンバレ!  ついでに星野阪神タイガースもガンバレ!

銀竜草も咲いているよ!

030529