2003.5.1  神崎川上流

渓はの風情に満ち溢れています

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愛知川源流釣り記録
あすなろつぶやき

駐車地に7時過ぎに着き、山道を30分ほど歩いて入渓する。 F-2君は初釣りであるとの事であり大張り切りだが魚影は薄く当りがほとんど無い。 黄金週間に入り釣り人が多いと思われたが殆ど見かけずマイ リバーなのだが・・・  これじゃ乾杯のビールにはなかなかありつけないとペットボトルのお茶を飲む。 そうこうしている内に天狗滝に着きその上流部にて昼食をとる。 お湯を沸かしコーヒを飲みふと横を見ると何としまへびがとぐろを巻き日向ぼっこしている。 水面には僅かであるが羽虫が春の日を浴びて飛んでいる。 釣れてもいい環境なのに・・・ 

 花粉症の私はこの次期に檜や翌檜の多い鈴鹿へ出掛けるのをためらっていたが、F-2君より渓流釣りの誘いメールが届いた。 そこは単細胞である私は花粉症をすっかり忘れて『了解』と直ぐにメールを返した。

山は椿の花が落ち桜が散り山ツツジが咲き誇っています。 石楠花のつぼみも大きく膨らんでいるのも見られます。 仙道にはすみれが可愛い紫色の花を付け、川原の石の上には冬眠から覚めたばかりのシマヘビがトグロを巻き日向ぼっこをしている。                                                                                  渓は春の風情に満ち溢れています。   

030513