篠山市議会議員
堀 毛 隆 宏
ほりけたかひろ
後 援 会
〒669-2436
兵庫県
篠山市池上236番地
TEL 079-552-5825 |
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活動報告2 堀毛隆宏
●農工団地篠山中央地区の現地視察会開催平成25年10月18日
■大盛況の28事業所が視察。
今後は、各事業所へ再訪問し誘致に
繋げるよう活動を展開するとの報告
(企業振興課より)。
■平成24年度、企業振興課事業報告
(一部抜粋)
農工団地への企業誘致について、篠山
中央地区では「〜食と農の工房団地〜農
都の森構想」を掲げ、市長のトップセー
ルスをはじめ、業界紙や専門誌への記事
掲載や、誘致フェアへの出展など広報活
動に取り組んだ。
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■企業誘致活動
⇒市外企業への訪問件数 290社、内、市長によるトップセールス⇒203社
あわせて2回の企業誘致フェアなどに出展また農都篠山の強みをアピールするため、食品業界紙や専門誌に的を絞り記事掲載などのPR活動を展開。
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企業誘致は、どの自治体でも苦戦しているが、その中でも、誘致に成功している自治体もある。酒井市長の積極的なトップセールスには敬意を表するが、引き続き誘致成功までの粘り強い活動に期待する。また、併せて粗造成等のインフラ整備も急務である。所管する常任委員会の委員長として、しっかり取り組んでいきたい。 |
(堀毛隆宏活動報告
地域の要望にもしっかり対応しています。 |
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(堀毛隆宏活動報告
●東北復興支援活動ボランティアに参加(平成24年8月20日〜23日)
篠山市社会福祉協議会主催の第11次東北復興支援活動ボランティアに参加しました。これは、次世代を担う高校生をメインに夏休みを利用し2回に分けて計画されたものであり、篠山鳳鳴高校、篠山産業高校の生徒の皆さんとともに参加しました。
宮城県石巻市の仮設住宅での交流がメインでしたが、元気を与えに行った生徒の皆さんでしたが、罹災された方から逆に元気をもらったようで、とても貴重な経験であったことは間違いありません。 |
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隣の女川町(俳優・歌手 中村雅俊さんの出身地)にも視察に行きましたが、津波の爪あとを見ると改めてそのすごさを感じさせられました。同じ年頃の子どもを持つ父親として、この子たちは、この年令にしてすばらしいものを持っているすごさを感じたのと同時に、こういう素直な環境に育てられた親御さんにも敬意を表します。 |
「足るを知るものは富む」と言う句がありますが、世の中には不満(不足)ばかりを言う人が見受けられますが、自分の「ものさし」を知ることが大事です。しかし、それを知るには、一見、簡単なようで難しいものでもあります。機会があれば又、復興支援に行きたいと思います。 |
●政策総務常任委員会で行政視察 (堀毛隆宏活動報告
山形県鶴岡市(平成24年11月14日、15日)
「食文化創造都市推進プロジェクト(ユネスコ食文化創造都市の推進)」、「バイオを軸とした産学官連携による地域活性化と新産業の創出」について研修を行いました。
本市の課題として、
鶴岡食文化創造都市推進協議会は、市長を会長に産業界、大学等々、22もの団体で構成されています。
本市においても、「創造都市ネットワーク」の加入を視野に「創造都市推進委員会」が設置されています。
国内で既に認定されている神戸市、名古屋市、金沢市に加えて鶴岡市と本市が幹事市となって運営する話が出ていますが、加盟することが目標になっては、本末転倒と言わざるを得ません。ネットワークの名の通り、先進都市との連携や事例を十分に参考にし、本市の将来を見据えた中身のあるまちづくりビジョンを策定することが大切です。
平成23年度は食文化をテーマに進めていましたが、特産物を加工しての6次産業化が困難とのことから、方向転換を行い、平成24年度は、「食」「祭」「古民家」「工芸」の4部門でワークショップを実施し、食と景観を併せた取り組みを検討中でありますが、鶴岡市に勝るとも劣らない食材の宝庫である本市においては、やはり「食」を中心に進めるべきであると考えます。
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ぼたん鍋に続く本市の名物として3年ほど前に、ご当地グルメとして誕生した篠山まるごと丼は、地元の食材を使った正に食文化創造都市推進事業の最たるものでありますが、提供者側もまとまっていない状況であり、なかなか普及してないのが現実です。市民総参加の取り組みが必要です。
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終わりに、ユネスコ登録は、単なる通過点であり、発奮材料に過ぎません。間違っても、ここに目標を置くことのないよう、本市が抱えるさまざまな農村地域特有の地域課題を克服すべく、将来を見据えた事業展開に心がけていくべきであると考えます。強いリーダーシップとそれに参加する各種諸団体の横の連携が機能し、市民が思いを共有出来なければ、絵に描いた餅に終わってしまいます。
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