けんちゃんのつぶやきTSUBUYAKI

2005年7月28日(木) No.86

 暑くなってきて高校野球もいつのまにか開幕間近。

 昔、中学時代に友達と浪商高校(当時)の牛島選手(現在横浜ベイスターズ監督)をみようと自転車で久宝寺球場まで行ったことがあります。すごい速球を目の当たりにして興奮しました。懐かしいです。

 高校一年の時に、自分の高校の応援にも行きましたが、あっさり負けてしまって残念でした。でもみんな頑張ってました。今年も一回戦で負けたようですけど、勝っても負けても一生懸命に取り組んでいる姿や、そこに共感して一体となって応援することはいいですね。なんか青春してるって感じで…こんなことを考えるのもおじさんになったのでしょうか?(*^_^*)

 家族の方や関係者もたいへんでしょうが、野球でも何でも一つのことに打ち込めるものがあればいいですね。家族や関係者の方々はたいへんですが、頑張ってください。

2005年7月21日(木) No.85

 暑い暑い…。

 家ではなるべくエアコンつけないよう我慢しています。まだ今年に入って数回しかつけてません。

 エアコンに当たりすぎるとかえって身体がしんどくなり、あまり好きではありません。

 最近、地球温暖化防止のためにクールビズとか言って着る物も楽で、室温が28度に設定されるなど、心地よくはなってきました。

 地球温暖化防止に取り組むことは当然ですが、急がないと…海水の熱膨張や氷河の融解で、海面が約88cm上昇。海面が1m上昇すると、全国の砂浜の9割以上が侵食され、大阪では北西部から堺市にかけての海岸線が、ほぼ水没するそうです。

 えらいこっちゃ!

 フランスもドイツもイギリスも大幅に二酸化炭素を減らしているのにアメリカ(13.1%増)と日本(12.1%増)は大幅に増やしています。

 市民一般の努力は必要ですが、二酸化炭素排出量の8割を占める産業部門が頑張らないと根本解決しません。しかし、電力会社は同じ期間で2.5倍に増やしました。これは政府が国内の石炭火力で排出量をどんどん増やしている分を、海外の植林事業などで減らしたことにするという「逃げ道」をつくってすすめているため、いっこうに二酸化炭素を大量に出す大企業の中で実効ある対策がとられていないためです。

 こんな誤魔化しの地球温暖化対策はやめて、真剣に努力をするべき時がきているのではないでしょうか?

地球の未来のために

2005年7月14日(木) No.84

 もう夏ですね。インターネットで、おいしいスイーツの紹介があり、「もも」の写真を眺めています。おいしそうな「もも」がいっぱいです。食べたいなあと思いつつ、値段をみるとびっくりして手が届きません。昔、岡山に行ったとき、そこらじゅうの農家に「もも」が置いてあり、大阪で買うよりはるかに安くてびっくりしたことを覚えています。

 しかし、農家の方は、自然に左右されて収穫に大きな変動が起きることもしばしばで、本当に大変ですね。北海道の農家の方の借金は、親子孫でも返せないほどだと聞いたことがあります。

 日本は農業がつぶされて、農家の経営を支える予算も英独仏では農業予算の6〜7割、日本はその半分。小規模・家族経営は難しい現実に追い込まれているようです。

 国民の食を確保するために、農家が成り立つようにしていくことが自給率向上のためにも必要ではないでしょうか?天候不順になり他の国から作物が入らないと生きていけないやんか!と時々思います。

2005年7月7日(木) No.83

 「しんぶん赤旗」に初投稿したという中学生が書いていました。

 作家を目指したいという彼女の言葉「きれいごとばっかり書いてある小説なんかつまんないんで自分の思いを書けていけたらなあ」と率直な思い…。

 彼女の言葉には「きれいごと」やうわべの社会への抵抗や本当の自分をわかってほしいという思いが込められているのでしょうか?

 いま学校や社会からも自分の思いも聞いてもらえず、うわべで判断され、つらい気持ちになっている子どもたちもいっぱい。

 いじめや不登校、ひきこもりでつらい思いの子どもたちも、うわべの社会がイヤになり「本当の自分をみつけて」「本当の自分をみて」と心の中で叫んだり、もがき苦しんでいるのではないでしょうか?

 この中学生もきれいごとでなく自分の思いを書ける作家になれるよう頑張ってほしいものですね。

 そのために、きれいごとでなく社会の真実を報道する「しんぶん赤旗」を読み続けてくださいね…(^o^)

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