けんちゃんのつぶやきTSUBUYAKI

2004年9月30日(木) No.45

 「あ〜あ、肩がこるなあ」私は高校の頃から、よく肩がこってしょうがありません。今こうしてパソコンに向かっていても痛くてしょうがないよお…。肩こりなので机に向かう事務作業はあまり好きではありません。

 痛いときは強くたたいたらアカンそうやけど、ついつい強くたたいてしまいます。そのためまた肩が痛くなって、悪循環になっているようです。

 「肩をあたためて血行をよくするのがいい」「ストレッチがいい」、「姿勢をよくしないといけない」とか、様々な肩こり解消法が新聞やテレビでも紹介されています。しかし、なかなか肩こりに悩む人は減らないようです。

 皆さんのなかにも肩こりでお悩みの方もいらっしゃるかと思いますが、肩こり解消にお互い頑張りましょう。

2004年9月23日(木) No.44

このままでは地球はヤバイ

 もうすぐ10月というのにまだまだ暑い日が続きますね。今年は最高気温が30度以上の真夏日が大阪では記録更新したそうです。(えーっ聞いただけで暑くなりそう)

 ところで東大などの研究グループが世界最大規模のコンピューターで計算したところによると、今世紀末には真夏日がいまの3倍に増えるそうです。

 これは世界が「経済重視」で国際化が進む場合で、このとき日本の6〜8月の平均気温が4.2度上昇し、「環境重視」で進んでも3度上昇するそうです。考えると恐ろしくなってきます。

 小学生の頃、異常気象のことを本で読んだときは、小さな不安でしたが、その話がだんだん現実に近づいていることを強く感じます。

 温暖化防止のためドイツでは火力発電から風力発電にきりかえ、イギリスでは企業に温暖化ガス排出削減目標を決めさせて、達成したら税金を安くして地球を守るために頑張っているそうです。一方、日本の二酸化炭素排出の5割近くは200の大企業から。排出削減は企業におまかせ。もうけ優先での日本と地球や人を大切にするヨーロッパと全然違うとつくづく感じます。小泉さん、軍事力で「世界貢献」より温暖化防止で世界貢献を!

2004年9月16日(木) No.43

 プロ野球初のストライキか?の話題で先週はもちきりでした。

 この間の選手会の呼びかけやファンの頑張りで合併反対署名が120万人集まり、ストも辞さずの構えで頑張ったことが、経営者側の態度を少しかえ、近鉄バッファローズを残せる可能性がでてきたのは一歩前進ではないでしょうか。

 ストを延期したことに対して様々なことが言われていますが、選手会が苦悩の末、納得の上決めたことなので、私はそれを見守っていきたいと思います。

 これからのプロ野球の発展のためには、もっとオーナー側が、もっと選手とファンの気持ちをうけとめて、決断すべきでしょう。

 それで合併反対のファンや選手たちの思いが実れば万歳ですが、まだまだ予断は許せません。

 記者会見で古田選手会長がオーナー側から握手を求められても、断っていたことがそれを示しています。

 まだまだたたかいはこれからということでしょうか。

2004年9月9日(木) No.41

 今話題の映画「華氏911」をみてきました。

 映画はビンラディンとブッシュの癒着関係を明らかにしながら、テロとイラク戦争が関係ないことを描いていました。そして実際にイラク戦争に派遣されている兵士が人口比で多い街があり、そこは貧しい街で仕事がない青年が軍隊に引っ張られていること。また国会議員の子弟を軍隊に入れイラクに派遣をと直談判しているが、誰一人として賛意をしめす議員がいなかったことと米軍にいる議員の子弟500名余りのうちたった一人しか派遣されていないことを明らかにし、戦争が貧しい人の犠牲の上に行なわれていることへの批判が印象的でした。そして「ブッシュにもう騙されない」というマイケル=ムーア監督の想いの伝わってくる映画でした。

 ただ、映画からは「正義」なら戦争してもよいと受け取れる面が伺えこの点が残念でしたが、アメリカ映画の限界でしょうか。

 もっと言いたいことがありますが、ちょっと感想を書いてみました。

2004年9月2日(木) No.40

 アテネオリンピックが終わりましたね。

 男子マラソンで銅メダルを獲得したブラジルのデリマ選手には感動しました。

 レース途中トップを走っていたところに観客からの妨害をうけたにもかかわらず、最後は本当に嬉しそうにゴールまで走り抜く姿が印象的でした。

 何よりもデリマ選手が妨害を受けたことに対して怒っていなく、誰かを責めることはあるかとの質問にも「それはない」とはっきり言って、オリンピック精神で頑張ったことを喜んでいるのに、もっと感動しました。

 普通なら「邪魔されなかったら金メダルだったのに」とでも思って、妨害した人を責めてもおかしくないと思います。ところがデリマ選手はそんなことを全く口にしませんでした。

 最後までベストを尽くし、それができたことに喜んでいたデリマ選手に勉強させていただきました。

 デリマ選手に拍手パチパチ

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