後期高齢者医療制度廃止へ 東大阪市議会超党派議員有志で宣伝

東大阪市議会でも共同がひろがっています

 後期高齢者医療制度の廃止を求める東大阪市議会超党派議員有志が6月1日、新石切駅前にて街頭宣伝に取り組みました。

一列に並んで宣伝する超党派の市会議員有志の写真 「高齢者を差別するこの制度を長生きさせたら、お年寄りが長生きできない。一日も早くやめさせよう」との訴えに、多くの市民から声援が寄せられ、80歳の男性は「後期高齢者医療なんてやめてくれ。わしら何十年も働いて保険料をなんぼ掛けてきたと思うねん」と話しました。

訴えるくち原府議と上原けんさくの写真

訴えるくち原府議と上原けんさく

 この宣伝活動には、上原けんさくはじめ日本共産党東大阪市会議員団、新社会党の松平要市議、民主党の寺田広昭市議、日本共産党くち原亮府会議員が参加しました。

 参議院に民主党・社民党・国民新党・日本共産党の4野党で後期高齢者医療制度廃止法案を提出しています。この法案を成立させるための署名にもご協力お願いします。

橋下知事さん 暮らし・教育・文化スポーツ施設守って!

 5月29日、大阪府庁に11団体1地域から37名が集まり、署名や要請はがき、メッセージカードなど2万8千人をこえる府民の声を府当局に届けました。

あさの市議と上原けんさくの写真

署名を提出する、あさの市議と上原けんさく

 上原けんさくはじめ日本共産党東大阪市議団、東大阪の連絡会は、子ども・老人・ひとり親家庭・障害者の医療や35人学級、私学助成など福祉・教育にかかわる削減をやめ充実を求める署名、また府立体育会館・臨海スポーツセンター、センチュリー交響楽団などの存続を求める署名などを持って行き、「35人学級廃止されると31クラスがなくなる。絶対に維持して欲しい」など府当局に訴えました。

集会に参加する上原けんさくらの写真

集会に参加する上原けんさくら(5月29日、大阪城公園)

 その後、「『財政再建プログラム試案』撤回、くらし擁護・財政再建を求める5・29緊急集会&府庁包囲デモ」が、大阪労連・府労組連・府民連の共催でひらかれ参加。

 会場となった府庁前の教育塔前広場には700人が集まり、デモ行進をしました。

バナースペース

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