暮らしのかかった補正予算成立を!

30日まで会期延長の東大阪市議会

 17日の会期末の時点で、すべての常任委員会での審議が終わらずに30日まで会期延長となった東大阪市議会。

 「老人ホーム期待してるで」「商品券はどうなるの?はやくやって」など補正予算成立を願う市民の声が寄せられています。

 今議会に長尾市長が提案した補正予算は、特別養護老人ホームの建設やプレミアム付共通商品券の補助、母子家庭の就労支援、子どもの安全対策など、子どもからお年寄りまで市民の切実な暮らしの願いがこめられたものとなっています。

 子どもの見守り「愛ガード運動」に参加する自治会関係者の方から「スタッフウェアがあると防犯の雰囲気も広がる」と期待の声。また商売をされている店主から「お客さんから今年はどうなるの?と聞かれている。商品券はどうなるんか。はやくやってや」との声も寄せられています。

 補正予算のみならず、長尾市長が今議会で表明した介護保険料の減免制度の拡充に対しても期待の声が広がっています。

 6月に、ご相談があった賃貸住宅にお住まいの方は夫婦年金暮らし。介護保険料減免は私もできるかな?とご相談に来られました。年金額は正確に覚えていないけど、夫婦で年間180万円ちょっとかなあとのこと。なら、書類に書いてきてくださいと渡し、持ってきてもらうと、わずか2万円ほど基準をオーバーしていました。(>_<)

 私はこのとき、「ごめんなさいね」と言って基準額を超えていることを説明したのですが、非常に残念がっておられました。

 長尾市長が基準を15万円引き上げる方向を明らかにし、この方に話をすると、「いつなるの」と大喜び。頑張って欲しいとの声が寄せられています。

 市民の暮らしを応援する公約実現に着実に歩む長尾市長への期待が広がっています。

 市民の声を広げて、補正予算を成立させていきましょう!

憲法守れ!教育基本法改悪反対 東大阪市民集会

 「戦争あかん平和がええやん憲法守る東大阪の会」は22日、中小阪公園にて「憲法守れ!教育基本法改悪反対 東大阪市民集会」を開きました。参加者は約180人。

 若者、中学校元PTA副会長、教職員らが憲法、教育基本法守ろうと訴えました。

 吉井英勝衆議院議員が国会からかけつけて、「世論と運動が国会を動かしている。教育基本法、憲法改悪をやめさせるために力をあわせよう」と参加者に激励。集会後、布施駅に向けてアピール行進を行いました。

アピール行進の様子

先頭左から朽原亮府会議員、吉井英勝衆議院議員、小林隆義府会議員

上原けんさくの写真

アピール行進にハンドマイク担いで参加の上原けんさく(写真中央)

必見!!知ってますか? バイトでも派遣でも社会保険も有給休暇もOK

社会保険
雇用期間が2カ月以上なら健康保険や厚生年金保険に会社は加入させなければならない。アルバイトや派遣、パートも、同じ仕事をしている社員の労働時間や労働日数の4分の3以上(週30時間など)働いていれば加入できる。
有給休暇
6カ月継続勤務し、決められた労働日の8割以上出勤すれば、最低10日間の有給休暇がとれる。アルバイトもパートも派遣社員も同じ。派遣の場合は、派遣先が変わっても、派遣元との契約が継続していれば大丈夫。
雇用保険
週20時間働いていれば、雇用保険に加入できる。登録型派遣もアルバイトも同じ。加入していれば、解雇や倒産、自己都合退職の場合、勤務時の5割の賃金が90日以上は支給される。自己都合退職の場合も、職場のいじめや賃金カット、賃金未払い、月45時間以上のサービス残業が続いた場合などは非自発的退職として120日以上の支給になる。

バナースペース

上原けんさく事務所

〒577-0816
東大阪市友井2-9-21

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FAX 06-6730-5850