格差拡大社会を乗り越え、人間が大切にされる社会へ

「市民が主人公、くらしの活路ひらく市政」をすすめる 長尾市長が所信表明

 9月議会が20日から始まり、長尾市長が「市民の暮らしの活路をきりひらく」市政をすすめる所信を表明しました。

長尾市長の写真

所信表明する長尾市長

 傍聴席に入れないほどいっぱいの市民が見守る中、長尾市長は、「暮らしを守ってほしい」「税金のムダ使いをするな」「市民の目で市政がみえるように」との市民の声にこたえて市政をすすめる所信を力強く表明しました。

 長尾市長は、障害者の負担軽減や子宮ガン検診の拡充。経営困難な中小企業の訪問相談員制度の推進。中学校給食の研究・検討、保育所の待機児童解消、乳幼児医療助成制度を小学校入学前まで拡充することやコミュニティバスの運行検討など公約や市民要求実現の決意を明らかにし、旧同和施策の終結や上下水道局庁舎の庁舎計画の市民参加での見直しをはかると表明しました。

長尾市長公約実現へ 介護保険料の減免拡充を明らかに

府下最高の減免枠に
年収制限
1人世帯年収126万円に(現行111万円)(+入院費)(借家の場合は+24万円)
減免対象
約2倍の約2000人に
あらたに減免対象となる方
申請すると4月にさかのぼって減免を受けることが出来ます。

※時期は追って市政だより等でお知らせします。

市長提案の暮らし応援の補正予算案 市民世論で可決成立を!

子どもの安全第一に
子ども見守りの愛ガード運動参加の市民約1万人のスタッフウェア購入
学校、幼稚園、保育所に不審者侵入の際、不審者に網をかけるネットランチャー
高齢者にあたたかい施策を
特養ホーム1カ所(定員70名)建設(4月1日時点、入所待ち1315人)
要介護認定4・5で低所得のお年寄りに紙おむつを支給
障害者の支援
クッキー製造などの授産施設整備
子育て支援
保育所の増改築で30名の定員増
年末商戦を応援します
プレミア付商品券5億5千万円分
中核市になって継続されなかった母子家庭のお母さんの就職支援事業復活
不妊で悩む夫婦を応援
特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)費用の助成を3年間延長(2年→5年に)
どの子にもゆきとどいた教育を
専門的な医療ケアの必要な児童生徒が安心して学校に通えるように看護師資格をもったスタッフを1校配置。東大阪で初。
文化がかおる東大阪に
市立図書館の蔵書検索がインターネットで自宅から可能に。やがては貸出予約も
自治会集会所の整備
急増する消費者被害に対処
相談員を1名増員

教育基本法について考えよう 第8条(政治教育)

 自分の住む地域や国、あるいは世界の人々の生活をよくするためには、一人ひとりが政治のあり方に関心をもち、誰かの言うことをうのみにするのではなく、自分の頭でよく考え判断し、行動できるようにならなければなりません。

 そのための知識や力をつけるために、教育の場でも政治に関する学びを大切にします。

 (2)一人ひとりが政治のあり方について自分でよく考えて判断し、行動することが大事なのですから、学校は、ある政党を応援したり、ある政党に反対したりするための政治教育や活動をしてはなりません。

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上原けんさく事務所

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