長瀬駅前踏切安全対策へ工事進む

日本共産党 議会で再三質問 市民の声が実る

 長瀬駅前の踏切周辺は、車や単車、自転車に人がごごちゃごちゃと行き交い、誰もが「いつ事故が起きても不思議でない」と感じるようなところです。多くの方から「安心して渡れる踏切にしてほしい」と要望が寄せられていました。

長瀬駅前踏切の地図 日本共産党はこうした市民の声を議会で取り上げ、03年1月に車イスに乗った方が電車にはねられお亡くなりになるという痛ましい事故が起きた生協病院前の踏切とあわせて、野間前市議らが以前から議会で質問し、上原けんさくも市内全域の踏切安全対策を求めてきました。

 今、長瀬駅前で工事が進められ、通行規制が行われていますが、再来年3月を目処に工事完了となっています。

 完成すると、長瀬川がフタをされ、これまで川を挟んで二つあった踏切を一つにし、踏切内で車と人・自転車の通行を分離させて長瀬駅側4メートル俊徳道駅側3メートルの歩道帯と真ん中に7メートルの車道帯を設けることになります。また線路と生協病院の間の道路を完成させて、安全対策をはかる方向です。生協病院の前の踏切の安全確保も引き続き求めてきます。

 まだ2年ほど、工事中、市民の皆さんにご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

教育基本法について考えよう 第3条 教育の機会均等

 国民は誰もが、ひとしく「教育を受ける権利」をもっています。

 人種や性別、家柄や身分、宗教や政治などについての考え方、地位や財産などに基づく教育における差別は許されません。

 また、子どもには、それぞれの才能があり、個性があります。学校ではそれぞれに得意なことを発見し、それをできるかぎり伸ばしていけるようにします。「できない子」もそのままでよいのではありません。ゆっくりと理解する子どもには必要な時間をかけ、障がいのある子どもには発達に必要なていねいな手だてが用意されなければなりません。

 学校では、一人ひとりのちがいが大切にされ、さまざまな個性が輝きあって、おたがいに学びあい、高めあうのです。

 (2)また、国と地方公共団体は、能力と意欲がありながら経済的な理由から学ぶチャンスを失う人がないように、教育にお金がかからないようにし、就学援助や奨学金の制度をととのえるなどあらゆる方法で援助します。

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