カラココ 

発見の喜び



遊びの中から何かを発見し、
試行錯誤を繰り返し、
発見を学びに変えていく。
その経験を子どもと共有できたら、
素晴らしいと思いませんか?

わかりきっていることでも、
自分でやってみて発見するって
楽しいし、ワクワクしますね。

知らないことだときっと、
もっとワクワクしますね。

これが勉強や学習の
基本だと思います。

何でもない遊びや
物をいじくっているときに
偶然に発見する事柄は
他の誰にもない自分だけのもの。

何より自分で発見したのだ、という
自尊心が育つのです。

大人から見れば、
しょーもない(つまらない)ことや
なぜそんなことするのだろう?と
理解できなかったり、
危ないことをしているとき、
子どもの発見の喜びに
共感してあげることが難しいこともあります

私たち大人は成長する過程で
発見する喜び、ワクワクする気持ちを
忘れてしまっていることが多いので、
子どもの目が何をとらえているのか
子どもが今何を体験しているのか、
「子どもの今」に焦点を合わせるのが
難しいのです。

でも、ただ物をいじくっているように見える
まさにその時、子どもは大発見や
大冒険をしているのかもしれません。

マインドフルネスで心の目を開き
「今」を楽しむことが習慣になると、
子どもの「今」に焦点を合わせることが
できるようになります。

子どもはみんな親に認められたい、
褒められたいという欲求を持っています。
安全に気を配りながら見守り、
その発見を「すごい発見したね、嬉しいね」と
一緒に喜んであげられたら、
どんなに素晴らしい時間を共有できるでしょう。
そのとき子どもは自分の発見に自信を持ち、
認められたことに満足感を得ます。

もちろん、危ないことや
してはいけないことを
伝えるのも忘れてはなりませんが。

子どもが何かを発見する姿を
見つけて一緒にワクワクしてみませんか?

発見の喜び、ブログ記事はこちら

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