![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (夜間の救急はこちら) |
歯周病について 歯周病とは歯の周囲の組織に発生する病気で、 歯肉だけの炎症(歯肉炎)と、その周りの組織にまで炎症が波及する歯周炎があります。 人では歯周病と肺炎、糖尿病、心臓病との関連が確認されており、 動物でも同様の関連があると言われています。 唾液や食物が歯に蓄積し、細菌が増殖し、歯垢(プラーク)となり時間が経つと、 歯垢は石灰沈着し、歯石となり、放置しておくと歯肉に炎症を生じさせます(歯肉炎)。 炎症の進行とともに、歯肉や歯を支えている組織が破壊され、痛みを感じるようになります(歯周炎)。 ひどい場合には、歯が抜け落ちることがあります。 ![]() 歯石がついてしまうと、麻酔なしで歯石をとるのは非常に危険なため、 歯石がつかないように日頃からケアしてあげることが大切です。 日頃から口の中のケアをしてあげることで、 歯周病以外の口内の異常にも気づいてあげられます。 ただ、どうしても日常のケアには限界があるため、 歯石がついてしまったら全身麻酔下で処置することにより、 歯石を除去し、歯周ポケットをキレイにします。 上の写真の子は全身麻酔下での歯石処置で このようになりました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() こんなにキレイにしても、日々のケアが無いと、 1,2年で元に戻ってしまうため、キレイにした後もケアが大切です。 ![]() |