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犬の眼の病気 ・眼が赤い 「眼瞼炎」「結膜炎」「角膜炎」「強膜炎」「緑内障」「前部ぶどう膜炎」 これらの眼の病気は、全て「眼が赤い」という症状が出る病気です。 赤くなっている場所、瞳孔のサイズ、角膜表面の傷、涙の量、眼圧などを調べたうえで、 それぞれの病気を診断していきます。 特に犬の結膜(白目の部分)は、まぶたを開かないと見えないため、 気づきにくいことが多く、病院で初めてわかることも多々あります。 痛みを伴う病気の場合、眼をしょぼつかせたり、涙を流すことが多いため、 このような症状がある時は要注意です。 ・眼が白い 「角膜炎」「角膜浮腫」「角膜ジストロフィー」「前部ぶどう膜炎」「白内障」「核硬化症」「緑内障」「星芒状硝子体症」 これらの眼の病気は、全て「眼が白い」と飼い主さんが見える病気です。 これらも同様に眼の表面から奥までを調べた上で診断します。 眼の痛みや、視力に関わる病気もあります。 |