2017/04/25 更新 

PETERの日記

Part2 Part3

2017年 春 宮古島をレンタカーで巡る4日間

今回の春の旅行はJALダイナミックパッケージを利用した個人旅行で宮古島への3泊4日の旅を計画しました。いつものように

モノレールに乗って伊丹空港へ向かいます。大阪は快晴ですがこの後全国的に荒れる天候になると言うことでちょっと心配です。

伊丹空港から9:10発JAL2081便に乗ってまず那覇空港に向かいます。フライト予定に変更はなく定刻通りのスケジュールのようです。

快適なフライトで無事に那覇空港に到着しました。1時間弱の乗り継ぎ時間があるので那覇空港で簡単な昼食を済ませて

宮古行きJTA559便に乗り込みます。

南の海らしい景色を見ながら宮古空港に定刻通り到着しました。宮古島は初めての訪問なのでテンションが高まりますが見ての通りの

曇天なのが残念です。初日はずっとこんな天候で観光途中で雨も少しパラつきました。

雲の多い天候にも負けずにまず最初の訪問地であるパイナマガビーチへ。空港からすぐ近くで本当に街中にあるビーチと言う感じ

なのですが御覧のような白砂のビーチで海の色がエメラルドグリーンなんです。これにはびっくり。晴れていたらどれだけキレイなんで

しょうか。地元の方らしい人達が三々五々と言う感じで泳いでいたり子供を遊ばせてたりしていました。全体的にのんびりムード。

今回もレンタカーはオリックスレンタカーです。JALダイナミックパッケージは様々なオプションを選択出来ますがレンタカー会社や車種、

禁煙車などの指定も自由に出来るのが良い点です。予約した時点で航空機の座席指定が出来るのもGoodです。他社のパッケ

ージツアーだと結構制約があったりするので注意が必要です。宮古島でのパートナーはおなじみFITくんですがハイブリッドではなく

ガソリン車です。アイドリングストップがややめんどくさい気がしますが燃費も良く静かでごくごく普通に走ってくれて満足。

次の目的地は伊良部大橋ですが小雨のパラつくような曇天なのが残念です。4日間の旅行中にもう一度リベンジすることにして

サラっと証拠写真だけ撮影します。

伊良部大橋を渡ったすぐ近くにある牧山展望台へ。

通って来た伊良部大橋の全貌を見渡すことが出来ました。無料で渡れる海上大橋としては日本一長いそうですが実に立派な

橋です。これが無料で通行出来るなんて有難いことです。右手奥にはかすんでいますが来間大橋が見えています。

牧山展望台周辺にたくさん飛んでいた蝶です。他にもブルーのラインの入ったのやらいろいろいました。蝶々の名前については

全く無知なので名前はわかりません。牧山展望台は人も少なめで穴場チックな感じでした。駐車場もトイレも完備です。

下地空港周辺のビーチにも降りてみました。ここは中の島ビーチです。やや天候が持ち直して明るくなりましたがまだまだ海の色は

冴えないので簡単な見学にしておきます。

通り池にも立ち寄りましたが風が強い上に小雨もパラついて来たので早々に退散します。

初日最後の観光は東洋一美しいと言われている前浜ビーチです。確かに白い砂とキレイな水で美しいのですが写真のウデが

へっぽこなのと何より天気がイマイチなので感動するほどの美しさは感じられませんでした。晴れて真っ青な空ならまた別の

感想だったと思います。前方に見えている橋は明日訪問予定の来間大橋。宮古島は橋がスゴイですね。

移動日である初日は軽めの観光にしてホテルへ早めのチェックイン。予約の際に眺めの良い部屋をお願いしますとリクエストして

いたんですがなんと4ベッドの広々したファミリールームにアップグレードして下さっています。これには感激です。4日間の滞在中快適

に過ごすことが出来ました。お風呂も洗面も広くて快適!

9Fからの眺めは当然ながらバツグンで満足。目の前のビーチをのんびり散歩する人たちを眺めながらベランダで一休みする気分は

格別でございます。

沖に見える岩礁に明治6年、ドイツの商船が座礁し宮古島の人たちに助けられたと言う逸話からホテルの敷地隣にドイツ文化村

があります。

ホテルで休憩の後すぐ目の前にある琉球の風屋台村と言う所へ夕食に歩いて出かけます。ホテルのバイキングも良いのですが今回は

ここの地元の料理を食べることにしてみます。気軽な感じで開放的。

屋台村と言うだけあっていわゆるジャンクフードっぽいメニューが並んでいます。値段は割と高めな感じもしますがゴーヤチャンプルー

や定番の唐揚げなども結構美味しくて満足出来ました。宮古のお好み焼き風の「ひらやーち」がイカが入っていたりで美味しい。

2日目の朝はホテルの朝食バイキングを済ませた後敷地内をのんびりと散歩です。ツアーと違って集合時間が無いのがイイです。

敷地の隣にあるうえのドイツ文化村のマルクスブルク城を模した博愛記念館です。今回は隣の施設なのでいつでも行けるからと

油断していたら最後時間がなくて訪問出来ませんでした残念・・・。

2日目はまず西平安名崎へ向かいます。天候が回復して最高の海の色です。これを見たくて宮古島に来ました。

前方に見える橋が池間大橋です。島と島を繋ぐ橋ですが素晴らしいです。島民の皆さんがどれだけ便利になったことでしょう。

西平安名崎の展望台周辺に咲き乱れていたハイビスカスです。南の島らしくそこら中にたくさん咲いています。ブーゲンビリアも

いっぱい咲いていました。

西平安名崎には宮古馬の牧場がありました。牛さんものんびりマッタリしています。こんなところで暮らすのは気持ち良さそう

(とは言っても先の運命はアレですが)

池間大橋を渡る前に今までいた西平安名崎を眺めます。ますます海の色がキレイに見えます。

池間大橋を渡りました。美しい橋です。素晴らしいと思います。

今回野鳥の写真はあまり撮れなかったのですが(珍しい野鳥は結構目撃しました)しっかり撮れたイソヒヨドリ(オス)です。

特に珍しくもないのですが宮古島で見るとありふれたイソヒヨも何だか特別な野鳥のような気がして来ます( ´∀`)

池間大橋たもとの休憩所で家族連れが娘さんをプロモーションビデオ風に熱心に撮影していました。娘さん(小学校高学年)は

波と戯れる感じで水しぶきをあげたりすっかりタレントさん気取りです。これだけ美しいビーチだと気分が盛り上がるのもわかる

気がしますよね。お父さんも「いいよいいよ〜」とか言ってるのが聞こえて来そうです。お母さんは日に焼けない場所でのんびりと

見学中。きっと父娘してなにやってんだかみたいな心境なのかも。

本日のランチはガイドブックにて「カフェカラカラ」をチョイス。ブーゲンビリアがいっぱい咲いている入口から雰囲気のあるたたずまいです。

メニューはいろいろありましたがオススメの宮古島カレーを2人ともチョイスしました。サラダがついて800円。ご飯が宮古島のカタチ

になっています。やや辛めのあっさりしたルーと魚らしいフリッターが3つトッピングされています。味はまぁまぁでした・・・。

昼食後は宮古島でも人気のスポット砂山ビーチへ向かいました。急な砂地の坂を下って行った先にビーチがあります。

ビーチに突き出た洞窟状の岩が特徴的な砂山ビーチ。サンゴの砂は本当に真っ白で美しいです。

波は穏やかに打ち寄せていて泳いだり遊んだりするのに最高のシチュエーションです。たくさんの観光客らしき人が泳いでいました。

やはりこの岩は人気があるようで観光客の皆さんが入れ代わり立ち代わり写真を撮って行きます。ビキニ姿のおねいさんもいて

最高でした砂山ビーチ!

2日目最後の観光は熱帯植物園です。宮古島市営と言うことで入場料は無料です。

無料なので特に期待はしていなかったですがたくさんの熱帯植物が植えられていて散歩するのには良い所です。

2日目の夕食もホテルのバイキングではなく屋台村に行きました。気取らずに好きなものを注文して食べる気楽さがいいです。

焼き豚丼やトーフチャンプルー、アグー豚の餃子などどれもおいしかったです。

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