2012年6月11日(月) 番外 法起院


長谷寺から坂を下ってくるとすぐ左手に法起院があります。うっかりすると通り過ぎてしまいそうですが、長谷寺へ向かうときに確認しておいたので、すぐにわかりました。小さな寺院、山門もこじんまり、先ほど訪れた長谷寺とは大違いです。
自転車を法起院の駐車場にとめ、山門をくぐると正面に本堂(開山堂)、右手に納経所があります。境内はひっそりとしていて静かさにほっと一息という感じ、本堂の前で写っている人物、左が寺院の関係者、右がバイクのライダー、境内にいるのはこの二人と自転車爺さんの私の三人だけ、なんとなく場違いの二人の参拝者でした。
お参りをしてから本堂の右側にある「西国巡拝開基徳道上人御廟」の十三重石塔を見てから退出、奈良公園にある興福寺に向けて出発しました。