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2015年5月 6日 (水)

大阪都構想 (3)

賛成派と反対派の意見を聞いて、どちらの意見に合理性があるか判断したいと思っていましたが、ほぼ気持ちは固まりました。

反対派の人は「分からなかったら、とりあえず反対」みたいなことを言う。政治家の態度として、これでいいんですかね。
本来、反対派の人には、とても良い説明材料があるはずです。それは、今の大阪で大きな問題ないと主張しているのだから、今の大阪市の良さを説明すればいいだけだと思うんですけど、違うんですかね

私が応援している政治家の一人の辻元清美さんですら、こんなことを言ってました。
「内容解らんかったら、ここで立ち止まろう」
有権者ではなく、辻元さんご本人が、よく理解してないんだったら、かえってマイナスになるんで、首を突っ込まなければいいのに...。

反対の論陣を張るのでも、辻元さんの元同僚の保坂さんぐらい、具体例をあげて、しっかりとした意見をおっしゃっていただけると、大変参考になります。
「大阪都構想・住民投票」を世田谷から見つめると
地方行政のトップを経験している保坂さんと橋下さんで、公開討論していただける機会でもあれば、我々の理解も深まったような気がします。

まあ結局、大阪で反対している人たちは、保坂さんとは違って、既得権益とか、所属する団体の立場とか、いい加減な気持ちで反対しているだけのようなので、とても同意する気持ちにはなれないというのが、このゴールデンウィークで勉強した結論です。