あなたは高価で尊い
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしは、あなたを愛している」(聖書)
この言葉は、神の私たちに対する思いです。聖書を読み始めて、この言葉に出会った時、神に対する思いが全く変わりました。
「あなたの敵を愛しなさい」とか
「あなたの右の頬を打つ者には、左の頬も向けなさい」など、むずかしいことを要求する神のイメージが一変しました。
「神様」と呼ぶようになりました。
私たちひとりひとりは、神様にとって大切な存在であり、神様に愛されていることを知ることは大きな喜びです。
そして、それは単なる言葉ではありません。
神様は、ご自身の大切なひとり子であるイエス・キリストを十字架につけました。私たちの救いのためでした。
私たちを救うための代価は、イエス様の命でした。神の愛がここにあります。
「神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます」(聖書)
ここが私たちの心の居場所です。