箕面キリスト集会 | はじめての方へ

聖書について

聖書は一冊の本のようになっていますが、中身は、66巻の書物で構成されています。
そして、旧約聖書と、新約聖書から成り立っています。旧約聖書は39巻、新約聖書27巻で、旧約聖書は、イエス・キリスト誕生以前に、新約聖書は、キリスト誕生以後に書かれたものです。新約、旧約の「約」は契約を意味し、神が人類に与えた「約束」を意味します。
聖書には、「神の愛」とイエス・キリストによる「救い」の約束が書かれています。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」
(イザヤ書 43章4節)

「イエス・キリスト」は、どのような方ですか。

イエス・キリストは、わたしたちを「救う」ために十字架にかかって死んでくださった方です。わたしたちの罪の身代わりとなって死んでくださいました。わたしたちが信じることによって救われるために、大切な命を犠牲にしてくださった愛の方です。

「自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました」
(ペテロの手紙 第一 2章24節)

聖書に書かれている「罪」とはどんな意味ですか。

「罪」というと「盗んだり」「殺したり」する犯罪を思い浮かべると思いますが、聖書はもっと根本的な人間の性質をいいます。「罪」は、創造主である神に背を向けていることです。「神」という「目的」をはずして生きていることです。人生の目的をもたず、むなしく、喜びのない、苦しい人生を生きていく原因となっています。
そして、聖書は、その「罪」がみちびく先は、永遠の滅び(世にいう地獄)であると警告しています。

「罪から来る報酬は死です」
(ローマ人への手紙 6章23節)

「救い」って何ですか。

「救い」は、「罪」による永遠の滅びから救われ、永遠のいのちを持つことです。罪の生活を離れ、神とともに歩むことです。本来あるべき姿を取り戻すことができ、目的をもって、喜びのうちに、いきいきと生きていくことができます。
「救い」は、自分の罪を悔い改めて、イエス・キリストを信じることによって与えられます。

「あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。」
(エペソ人への手紙 2章8節)

わたしたちの集会(教会)では、聖書をわかりやすくお話しておりますので、ご都合に合わせておこしください。お待ちしております。

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