2003年度 くらクラしちゃう報告書 -4


報告書No.640 “蹴球事情:倉敷さん編”(by ていくNSKRさん 2003/09/01)

トークバトルプラスより

中西「倉敷さんは」
倉敷「はい」←マイクが入ってない(笑)
中西「その・・・ちょっと実況してらして、例えば金子さんの話とか(笑)」
金子「倉敷さんはこの選手が半袖でこの選手がユニフォームちょっと出してて、とかいうのを全部見てるんだよね」
中西「あ〜、それは見てますよね。それはよく言ってらっしゃ・・・」
倉敷「それは中西さん、消去法なんですよ。」
金子「これはもう・・・」
倉敷「半袖は誰と誰と誰だから、センターバックでスキンヘッド2枚で見分けがつかない、
   アラベスなんかもう、そういう愛情がないとねぇ、み〜〜んなお坊さんみたいで」
金子「これはね〜苦労しましたよね、薄かったからね〜」
倉敷「はい、えぇ!」
中西「確かに分かり辛いっすよね」
倉敷「でまた、ぼくたちのやってるモニターがちっこいんですよね。
   バルサのユニフォームを入れてるフレームがありますよね。
   これの・・・これぐらいの大きさのヤツが、だいたい一番いいやつ。
   で、一番悪いヤツがこれの4分の1」
金子「(うんうん)」
中西「そうですよね」
倉敷「この4分の1でですね、ユトレヒトの選手を追えって言われたって、
   こ〜れはなかなか難しいから、そうすると『ユトレヒトからユトレヒトへのパス』」
会場爆笑
倉敷「そうするしかなくなってしまうわけですよ」
(中略)
倉敷「できれば、1チームに必ず1人は黒人!
金子「こらこらこらこら!(笑)」
倉敷「1人は金髪の長いヤツ!1人はスキンヘッド!で、1人はユニフォーム着てないとかぁ!
馳 「(笑)着てないのはだめだ(笑)」
倉敷「そういうふうにしてくれたら分かりやすいですよね」


報告書No.642 “蹴球事情その2”(by えあぐるーぶさん 2003/09/02)

03−04の展望・リーガ編へと話に入ったときに。

中西「じゃこの、今言ったこのリーガのね。本命はどこになりますかね?」
(金子氏苦笑、その様子を見て小笑い)
中西「いや、あの〜一応答えて下さい。」
金子「真面目な話、バレンシアじゃないかなと思ってますけど。」
(場内ちょっと拍手)
中西「お?何故?」
金子「いや〜やっぱりあの〜。『タレントさん』獲得したじゃないですか。白いチーム。
   結構チームバラバラになる可能性大・・・」
中西「あれはどうなんですかね〜」
馳 「だって白いチーム。多分、システム『4−1−4−1』ですよ。」
(場内大爆笑)
倉敷「それは、『ハトヤ』か何かの・・・」
(中西氏爆笑)
馳 「んで、あの『4−1』のところに・・・」
倉敷「あ!『よい風呂(4126)』か。」
馳 「『4−1』のところに・・・」
中西「(馳氏に対し)流しましたね、今。」
(馳氏、倉敷氏に指指しながら「してやったり」の笑顔
金子「ハトヤは『よい風呂』だからね。」


報告書No.641 “幻のFOOT!#1”(by ていくNSKRさん 2003/09/01)

オープニング

いきなり、ビーチの水着なお姉さんに“?”と思っていると・・・

倉敷「え〜〜、青海のスタジオに来ています。
   今日は青海のスタジオもずいぶん、幸谷さん、違いますね雰囲気が」
幸谷「そうですね。ちょっと風がアフリカの方から来てる感じですね(笑)」
倉敷「アフリカが見えます、今日は青海から。天気のいい日には、アフリカが・・・」
幸谷「そうですね(笑)」
倉敷「見えるし、マジョルカ島も見えると」
幸谷「マジョルカは、ちょっとこの上の方に見えますけどね。いいとこですよ」
倉敷「はい、いいとこです。ということで、
   ここはどこか?というのを幸谷さんに説明していただきたいと思いますが」
幸谷「では、ここはバレンシアの海岸です。
   夏はみんなこういうふうに、夕方までゆっくりと海に浸かってね」
倉敷「しかしここ、綺麗な海ですね、幸谷さん」
幸谷「まぁ、地中海はいいです・・・」
倉敷「地中海は違うね!」

倉敷「幸谷さん、撮影してるのはですね、FOOT!のスタッフなんですよ。で、ぼくと幸谷さんは・・・」
幸谷「バケーションで来てるのに・・・
倉敷「そう!
   バケーションで来ていて、スペインに幸谷さんが長期いらっしゃるというので、
   お誘いいただいたんでぼくもやって来たんですが、何でFOOT!のスタッフがここにいてですね、
   わたしたちはカメラの前でいつものように・・・ギャラもないのに〜〜!
幸谷「ないのに〜〜、せっかくリフレッシュしに来て、遊びに来てるのに・・・」
(テロップ)スンマセン・・・
倉敷「これ仕事なんですかね〜?」
幸谷「仕事になるんですかね?」
倉敷「な〜らないでしょうね、きっとね」

倉敷「今、わたしたちが喋っている時点で・・・」
(テロップ)2003年8月17日
倉敷「リーガ・エスパニョーラの放映権はまだ取れていません」
幸谷「(笑)」
倉敷「以上、青海スタジオ前、地中海の見える海岸より」
幸谷「お台場海浜公園(笑)」
倉敷「お台場海浜公園よりお伝えいたしました


報告書No.643 “番宣”(by えあぐるーぶさん 2003/09/11)

チェコ×オランダ戦から。
ハーフタイム時、恒例の(?)Jスカイスポーツのサッカープログラムの紹介を
倉敷・粕谷両氏がいつも通り進行。

倉敷「さて、え〜Jスカイスポーツは、え〜(W杯)ドイツ大会の南米予選の放送を、決定いたしました。」
粕谷「はい!」
倉敷「この後すぐ!
粕谷「すぐです!!」
倉敷「ふははは・・・もぅ〜。
粕谷「さぁ!誰が実況でしょう!」(ちょっといじわる口調で。粕谷さんすいません)
倉敷「ホントにもぅ〜。
粕谷「この、今の愚痴を言っているので皆さんお分かりだと思います。」
倉敷「楽しいゲームになると思いますから、ぜひご覧いただきたいと思いますが。」
粕谷「実況は倉敷さんで〜す。」
倉敷「はい。解説向笠直さんです。え〜粕谷さんはゲストに来ないのですか?
粕谷「帰ります・・・。」
倉敷「え?帰っちゃうの?寂しいわ。
(最後の「寂しいわ」は飲み屋かスナックのママさんか、
彼氏に長らく会えない女の子になったつもりでお読みくだされ。)

(以下中略。南米予選を含め、CL・EURO予選の放送予定をざっと紹介。)
倉敷「そして、謎の!
粕谷「ははは(爆笑)」
倉敷「カーリング・カップ!」
粕谷「これは・・・」
倉敷「カーリング・カップって何?」
粕谷「あの〜昨シーズンは『ワージントン・カップ』と言っていましたけど。」
倉敷「何だ、ワージントン・カップだったのか。」
粕谷「イングランドのリーグ・カップで
   『カーリング』の大会ではなく、『フットボール』の大会です。(きっぱり)」
倉敷「ねぇ、何でプレミアの選手が出ているのに『あれ?カーリングなのかしら?』と思ったんですよ。」
粕谷「ですから、これはあの〜。ひょっとすると私がしゃべるかもしれませんし・・・」
倉敷「ウェストハム好き。」
粕谷「えぇ。あ、倉敷さんが突然が出てくるかもしれないし・・・」
倉敷「何でまたそういうことを言う。」
粕谷「あるいはピエール西岡が出てくるかもしれません。」
倉敷「あ!ピエールは出てくると思いますよ。」
粕谷「これはあの〜フットボールのゲームです。(冬のスポーツの)カーリングではありません。
   『カーリング』はスポンサー名です。」
倉敷「あ、そうですよね。いきなり芝の上で石転がしたりはしない?(笑)」
粕谷「(苦笑交じりに)そんなものはしゃべれません!
倉敷「急に掃いてたりはしない?
粕谷「(これまた苦笑交じりに)あり得ません。」
倉敷「あり得ない。え〜実は『ワージントン・カップ』だったということですね。」

ハーフタイム時の倉敷・粕谷コンビは相変わらず面白かった!朝、見て爆笑してしまいました。


報告書No.644 “ホテルの予約”(by えあぐるーぶさん 2003/09/11)

EURO予選グループ3 チェコ×オランダのビッグマッチ。

どちらがストレートインか?プレーオフへ回るのか?そういう状況の中で放送されたこの試合。
Jスカイでの放送開始直後の倉敷さんはこう一言。
倉敷「果たして、ポルトガルのホテルを予約するのはどちらのチームになるんでありましょうか?
   EURO2004の予選、グループ3。第7節。ビッグマッチです。チェコ共和国対オランダ王国」

なんか「おしゃれな」始まりで思わず「例えが上手い」と思ってしまいました。


報告書No.645 “ホテルの予約2”(by ほねほね社長さん 2003/09/12)

トドメの3点目が入った後、
チェコはもうポルトガルのホテルを予約しても大丈夫ですよね?」
というようなことをおっしゃられていたと思います。

久しぶりの倉敷さん実況に時間を忘れて目をギンギンにして見てました。
私的には
ハンモックでおねんね
がお気に入りでした。


報告書No.646 “幻の‘遅れ’トーク・・・ぱーと‘いち’”(by 森雪さん 2003/09/12)

聞き逃したみなさ〜ん、
お待ちかねの「元祖ザ・漫才」。心置きなく楽しんでください(笑)。
それでははじまり、はじまり〜。

それは、スタジアムの静止画から始まった。

倉敷「え〜、この映像が何かとかですね、そういうことが気にならないのです。
   いきなりこう脱力形トークで入って恐縮なんですけども、
   ブラジルとエクアドルのゲームは、どうやら現地でですね試合開始時間を変更した模様でありまして(苦笑)、
   え〜解説の向笠直さんと一緒にその辺の話も含めてですね、これからの20分間は、
   え〜この〜、ワールドカップの南米予選、どういうレギュレイションだとか、
   そうゆうところを本編の中ではなかなかお話しする時間もありませんので、
   え〜そういった、まあプレビューショーといった形でお楽しみいただきたいと思います。
   え、10時からおそらく、え〜、映像が来てですね試合が始まるんじゃないかと思いますが。
   向笠さん」
向笠「はい」
倉敷「うすうすきづいてはいたんですが、なぜ、あの〜(苦笑)約束を守らない
(向笠「なんか、あの」)
倉橋「南米は(笑いながら)」
向笠「CBFが、なんか意地悪してるんだか」
(倉橋「ええ」)
向笠「なんかそんな話をチラッと聞きましたけど」
倉橋「そうなんですか。なんでCBFがどこに対して意地悪をしているんですか?
向笠「誰に対してなんでしょうね。
   ただの、ただ嫌がらせをしたいというのかもしれないし。まっそんなことはないでしょうけどね」
倉敷「それはどうなんでしょうね。
   うがった見方とかですね(はい)、ひねくれた見方をすねば(はい)、
   ペンタカンペオーンに対して予選から出ろとは何事であろうかと」
向笠「う〜ん、そうですけど、CBFのティーシエラ会長はなんかあっさりOKしちゃったみたいですしね」
倉敷「あ〜そうなんですか。(う〜ん)え、CBFを説明していただいてよろしいでしょうか」
向笠「CBFはコンフェデラソンブラジリエフチボウ」(笑い声)
倉敷「はい(笑いながら)」
向笠「南米…じゃなくてブラジル(はもりぎみに)サッカー連盟ですね」
倉敷「その会長が今ご紹介いただいたティーシエラ、リカルボティーシエラというひとなんですけれども(はい)。
   この方もながいですよね〜」
向笠「長いですね〜(ええ)。長いですけど、この人以外にちょっと、いろいろできないでしょうしね(ええ)。
   FIFAに対しても力持ってますしね(はい)」
倉敷「まあブラジルのね中にはもう前FIFA会長をはじめですね(わらいながら)(そうですね)、
   ええ、お偉方がたくさんいるわけなんですけども(そうですね)、
   ティーシエラさんもご多忙に漏れずということです(はい)。
   さて、第2節を迎えるブラジルとエクアドルということになるんですけども、
   ブラジル前回は悔しい思いをしましたね(苦笑)。(あの〜)そこらじゅうに(笑いながら)」
向笠「2002年の」
倉敷「はい。2002年の南米予選(笑いながら)」
向笠「そうですよ(苦笑)(笑い)。やたら負けちゃってね」
倉敷「やたら負けちゃって(笑いながら)」
向笠「あんなに負けたブラジル。2001年ですか、(はい)いろんなとこに負けましたからねえ」
倉敷「負けましたねえ」
向笠「ホンジャラスとかいうとこにも負けてましたよね」
倉敷「うわ、そうですよね(爆笑しながら)南米予選ではなかったけど
向笠「南米予選は、エクアドルにも負けたしね(そうです)。初めて。」
倉敷「南米予選、みなさん、ブラジルは18戦あって何勝何分け何敗だったか、
   この‘ラジオ’、ラジオじゃないんですけれども(爆笑)(うまい)
   みなさんおわかりになるでしょうか(う〜ん)。正解は、9勝3引き分け、6敗です(笑いながら)」
向笠「すばらし〜
倉敷「すごい、6つも負けちゃいましたよ。
   まあね、これがですね、アルゼンチンとかならわかるけどね(はい)ウルグアイとかね(はい)。
   この中に、ようするに、エクアドルとか、あとはチリは最下位だったんですよね」
向笠「そうです」
倉敷「この辺が入ってきちゃってる」
向笠「なにしろ、最終節まで分けわかんなかったですからね」
倉敷「ほんとですよね(笑いながら)」
向笠「まっ、最終節はベネズェーラでしたけれども(ええ)、
   ベネズェーラにまして負けるわけはないんですけど、それでも心配でしたよね。本当に
倉敷「ほんとですよね(笑いながら)」
向笠「それで結局3位でしょ」
倉敷「3位です」
向笠「エクアドルについでですからね」
倉敷「ポイント並んで3位ですからね(笑いながら)ただね(笑)」
向笠「いや」
倉敷「4位と3位は」
向笠「4位と3位ですか?」
倉敷「はい」
向笠「そうなんですよ」
倉敷「でしょ」
向笠「勝ち点差で」
倉敷「勝ち点差で、3位に上がったというだけで」
向笠「あ〜じゃなくて、得失点差でね」
倉敷「得失点差でね」
向笠「だって、しょうがないですよね」
倉敷「大騒ぎでしたよね(笑)」
向笠「ところが」
倉敷「はい」
向笠「優勝しちゃった。また」
倉敷「そうですよね」
向笠「はい」
倉敷「結局、ペンタカンペオーン

この後話題はライバルAへ、さ〜てどうなる二人の会話。この続きはまた次回ということで(笑)。
それではみなさん、さっよお〜な〜ら〜。


報告書No.647 “幻の‘遅れ’トーク・・・ぱーと‘に’”(by 森雪さん 2003/09/13)

前回のあらすじ・・・
「なんで南米は時間にルーズなんだ」「前回、ブラジル情けないぞー」「しか〜し、ワールドカップで・・・」
との会話が続いていたとさ・・・

倉敷「ペンタカンペオーネ」
向笠「そうですよ。アルゼンチンなんかね、堂々の1位でしょ(う〜ん)。そのくせ・・・負けちゃってね」
倉敷「わははは(爆笑)」
向笠「かわいそ〜
倉敷「厳しいですね(笑いながら)」
向笠「本当に。だって、選手が言っていたもんね(はい)。南米予選で1位になったのはなんだったんだって」
倉敷「あっ、言ってましたよね(は〜い)。ほんと、そうですよね。
   まあ、だから(笑いながら)どうゆう大会がむいているかということにもよるんですけどね」
向笠「まあ、そうですよね」
倉敷「レギュレーションとかね(はい)。ブラジルみたいなチームとかは、あの〜、
   だんだんこう盛り上がってきて、ここ一番に力をかけるというほうが強いですよね」
向笠「ま〜、そうですね」
倉敷「アルゼンチンはしっかりリーグみたいなところでも(はいはい)、
   きっちりしっかり成績を収めていって(は〜い)いうタイプなんで」
向笠「まっ、ブラジルの場合は(ええ)、ただ監督がいろいろ代わったりしたじゃないですか」
倉敷「も〜、変わりましたもんね。前回のワールドカップ予選の時には」
向笠「最初はルッシェンブルゴでスタートして(ええ)、いつのまにかねえ、カンジーニョが」
倉敷「そうでした」
向笠「ちょこっと、1試合だけやって(ええ)。エメルソンレオンになって(ええ)。
   それからルイスフェリッペスコラーリですよ(はい)。
   そんな〜、ちょっと、あれ南米予選も、ちょっとなかったですよね」
倉敷「ほんと、そうですよね」
向笠「まっ、ブラジルもあれ、なんていうんですか(はい)。
   こういったリーグ戦方式の南米予選、戦ったわけですけども(ええ)、
   なれてなかった部分もありますよね」
倉敷「それはありますよね」
向笠「で、なめてたと思いますよ(ん〜)。ほんとにこの大会、南米予選をね」
倉敷「は〜い。で、今回はこういうのをやめようと(う〜ん)。
   そんな長い時間をかけたトーナメント方式はやめて(そうです)
   元の通りに戻そうよ(そうです)、という話が」
向笠「南米10カ国を二グループに分けて(はい)、え〜、上位2チームが自動的。
   そいで3位同士が戦って(はい)、え〜、5位を決めると(ええ)。う〜ん、ゆう形になるとですね」
倉敷「98年より前の(そうですね)レギュレーションに戻す」
向笠「は〜い。そういう話になっていたんですよね。
   で〜、あの〜、放映権持っているところが、そういうふうに発表したもんですから(ええ)、
   私も‘あっ、これはよかったな’と思っているうちに(ええ(笑いながら))、
   いつの間にか南米サッカー連盟がですね(はい)、
   え〜前の通りやると(爆笑)言い始めたんですよね(そうですよね)。
   あれにはびっくり。(せきばらいをいれて)そのうちに
   FIFAがブラジルも予選に出なきゃいけないみたいなことを言い始めたんですよね(ええ)。
   それにはほんとに、ちょと、驚きましたよね」
倉敷「で〜、2002年の時も、実は20ヶ月という長きにわたる形だったんですが(ええ)、
   今度は、25ヶ月(笑いながら)」
向笠「そうですね。いろいろ、ヨーロッパのクラブから(はい)、クレームが来て(ええ)、大変ですからね」
倉敷「そうですね。あっ、今ですね、現地の映像が来たみたいなんで(はい)、
   え〜、こちらの回線に切り替えましょう」

そして何事もなかったかのように動く映像が流れる中
倉敷「え〜、ワールドカップの南米予選・・・」と、通常の放送へと移行していきましたとさ。
めでたしめでたし(笑)。つごう約8分のできごとでした。
いや〜、南米のわりに意外と短かったなと思う今日この頃(笑)。
2ヵ月後はど〜んなことがおこるのか、南米予選は試合以外のお楽しみも‘満載’です。


報告書No.648 “日系人?”(by ていくNSKRさん 2003/09/13)

Foot!#5より
アルバセテの紹介VTRで・・・

倉敷「え〜、見たような日系人がいますけど(笑)」

「日系人?!」と夜中にもかかわらず大声でツッコんでしまいました(笑)


報告書No.649 “東京Foot!”(by えあぐるーぶさん 2003/09/13)

Foot!#5オープニング直後の倉敷さんの挨拶。

倉敷「こんばんは。歌も楽しや『東京Foot!』
   え〜粋でおしゃれで朗らかで右のポッケにゃ夢があり、左のポッケにゃ何があるか、
   というと今日のラインナップ。え〜お馴染みの幸谷秀巳さんです。」

隣の幸谷さん。さすがネタ元知っているとあってニヤリとしてましたが、
ちょっと若い世代には美空ひばりの「東京キッド」は分からんでしょう。(笑)
しかし、このネタに反応した私は・・・。年齢をちょっと実感しました。(でも一応20代。)


報告書No.650 “油断大敵ピッポ”(by えあぐるーぶさん 2003/09/17)

CLグループリーグ第1節 グループH ACミラン×アヤックス。

前半36分。ミランのロングボールがインザーギに渡り、一気にゴール前に。
エスキューデが絡むも、倒されながらもシュートを放とうとする姿を、リプレイ映像を見ながら。
倉敷「う〜ん、泥臭い!ピッポらしい。」
宮内「はい、エスキューデもねぇ。なかなかこれ、ボール触れないんですよね。」
倉敷「そうですよね。」
宮内「これ、上手く体入れられてね。」
倉敷「はい。預けてきますからね。もう引っ張られたと思うと自分で後ろから行きますからね。
   で、スペース作りますからね。
   いや〜もうエスキューデ、最後まで頑張ったから、それでもまだピッポ蹴ってますからね。」
宮内「そうですね。」
倉敷「えぇ。もうホント、親指の第一関節の先まで油断できないのが、ピッポ・インザーギですね。」


報告書No.651 “反則カウントは「5」”(by えあぐるーぶさん 2003/09/17)

同じくACミラン×アヤックス

前半21分。ファンデルファールトに対し、ガットゥーゾがスライディングタックル。
倉敷「あっと、大丈夫でしょうか?
   ファンデルファールトに対して、ガットゥーゾ。『僕はボールに行っている』と言っていますが。」
宮内「ははは。」
倉敷「ま、ボールに行ってますね。」
宮内「はい。ま、ボールに行ってますけど、足の裏は思いっきり見えているということですね。」
倉敷「見えてますね。はい。この辺がね、プロレスでも反則は『2』まではいいんだよというところですよね。」
宮内「ははは。」

これを見ていた私。
反則は4まではOKだってーの!2までいいのはフォールを返すの!」と倉敷さんに突っ込んでいました。(^-^;


報告書No.652 “ルシェンブルゴ狂乱”(by しあんβさん 2003/09/18)

ブラジル全国選手権 第24節 クルゼイロ×サンパウロより。

後半5分過ぎくらい
倉  「んー、ファウルです。ジュア〜ヌ。この位置で犯すと言うファウルじゃなかったですけれどね」
ムカサ「はい」
倉  「これはアリスティサバルの術中にはまったと言う所でしょうね・・・
    七枚目のカードですね。ハハハ。気前よく振舞ってますね」
ムカサ「そうですね。割合、この主審は、カードが好きですね」
倉  「ええ。アレックス、オプション使います・・・
    <☆画面はフリーキックを右サイドに振って受けた選手がぺナ横からセンタリングを上げる所で線審の旗が上がる>
    ラス・・あぁ?旗上がってますか?」
ムカサ「なあんで?何でナンデなんで何でナンデなぁんで?
倉  「何の旗なんでしょう?」(上のムカサ氏のなあんで連呼と被る)
倉  「これは怒ります。
    <☆画面はこれ以上無いくらい手足を振り乱して怒り狂うルシェンブルゴ監督>
    このくらい怒ってますw」(ムカサ氏爆笑)
ムカサ「あれはおっかしいよ、絶対にw」
倉  「ははは。プレイもとまらないし」
ムカサ「だってグラウンダーで流れたボールですよ」
倉  「そうですよね、そんなに玉よりも早く動ける選手がいるのかって
ムカサ「だ〜めだこりゃホントに
☆試合は流れててハーフ辺りでカカが倒される
☆ここからVTR画面
ムカサ「確かに前はね、いますよ。でも」
倉  「いますよ。でも玉はどこに出てるんだって話ですよ」
ムカサ「そ〜だよ、ホントに
倉  「だって、10メー、いや15mは離れてるじゃないですか。」
ムカサ「これはちょっと、ひどいなあー
倉  「メインスタンド側が問題の線審なのかなあ」
ムカサ「あぁ・・・あ、そうだ、あの顔ですよ」
倉  「そうですか、いまのでね、写りましたね」
ムカサ「いや、今日ね、両方ひどくて主審を全然助けてないですよ」
倉  「そうですね。」
ムカサ「あまりにも、じゃあ、ちょっと、クルゼイロ可哀想だなあ」
倉  「そうですね。ホームなのにねえ。困っちゃいますね」

今回の放送で個人的に一番笑えたシーンでした


報告書No.653 “油売り”(by ていくNSKRさん 2003/09/23)

カンペオナート・ブラジレイロ第26節
フルミネンセvsフラメンゴより

倉敷「それよりもフルミネンセは、向笠さん、昨日までは25戦で29得点しかあげてない」
向笠「はい」
倉敷「まぁねぇ、ロマーリオ貸しちゃってました、ことがありますけどぉ」
向笠「そうなんです。カタール行っちゃいましたからね〜」
倉敷「えぇ」
向笠「で、カタールで全然点取れない・・・かったんで・・・」
倉敷「あれ、高いお給料で行ったんですよね〜」
向笠「そうですよね・・・で、あんまり点取れないんで(ん〜〜)
   なんか途中で契約が解除になるのかと思ったら(はい)
   なんか6月の契約いっぱいまでは・・・」
倉敷「あ、そうですか」
向笠「はい、居なきゃいけなくて、(ん〜〜〜)調子崩しちゃった部分もありますよね」
倉敷「あらら、そうですか」
向笠「はい」
倉敷「油売って儲けたお金で獲得したロマーリオが、油売って帰ってきちゃったっていう(笑)」
向笠「そういう感じですよね」
倉敷「ははは(笑)」
向笠「なんかシステムが7−0−3とかって」
倉敷「7−0−3!?(笑)」
向笠「それじゃ〜いくらロマーリオでも点取れないだろうって(笑)」
倉敷「そ〜れは難しいな〜(笑)」


報告書No.654 “そういや、コイツも10番だった”(by ていくNSKRさん 2003/09/24)

Foot!#8 クラッキーのラテンニュースより

『チリ代表 対戦相手見つからず』
現在好調のチリ代表が、対戦相手を探すのに苦慮しているという話題から・・・
倉敷「今、試合がしたいんだ、っていう気持ちに選手も監督もなっている時に
   試合ができないっていうのは、なかなか辛いものですよね。
   『ピークは今なんだ!』というふうに叫んだ
   有名な赤い髪のマンガのバスケットボール選手がいましたけれども、
   ま、そんな気持ちなのかもしれません。」

いやまぁ・・・
そんなことをニュース口調で淡々と言われましても・・・ねぇ


報告書No.655 “人類奇蹄目”(by ていくNSKRさん 2003/09/26)

Foot!#6より

セニョール・ヒロミ・ハラでお馴染み、FC東京のテディーベア・デーのお知らせより
西 岡「『何かちょうだい』と、FC東京広報にお願いしたところ、いただきました。
    このFC東京特製テディーベアと、トートバッグ、モバイルクリーナー、
    セットで3名様にプレゼントいたします」
倉 敷「あ〜、セットはいいねぇ〜」
西 岡「セットです」
羽中田「これ、倉敷さんに似てません?
倉 敷「顔がですか? ぼく、でもどっちかと馬とかロバ系なんですけどねぇ」

ノーコメントとさせていただきます


報告書No.656 “あんふぉーげったぶる”(by ていくNSKRさん 2003/09/28)

カンピオナート・ブラジレイラ
コリンチャンスvsバスコ・ダ・ガマより

53分、観客席が映って・・・
向笠「あ!ピロビーロがいますね、あの金髪」
倉敷「ピロビーロ」
向笠「1980年代の・・・70年代の終わりからですよね、えぇ」
倉敷「えぇ」
向笠「ブラジル・・・じゃないや、コリンチャンのボランチとして大活躍した選手ですよねぇ」
倉敷「名前は覚えてますね〜」
向笠「ソクラテスだとか、カーザグランジだとかあのへんの・・・一緒ですよ、みんな」
倉敷「ピロビーロ、懐かしいですね〜。一度聞いたら忘れられない印象的な名前(笑)」
向笠「ちょっとねぇ、北かなんかの方の監督もチラッとやってたんですよ」
倉敷「あ、そうですか」
向笠「はい。何で今日、ちょっと現れたんでしょうねぇ?
倉敷「ん〜〜・・・
向笠「・・・」
倉敷「なにかあることって時々ありますよね〜(笑)
向笠「あります。ん〜〜


報告書No.657 “いいわけ?開き直り?”(by ていくNSKRさん 2003/09/28)

カンピオナート・ブラジレイラ第27節
コリンチャンスvsバスコ・ダ・ガマより

向笠「試合自体がそんなに、なんつ〜のかなぁ」
倉敷「まったりしてますよね〜〜〜
向笠「(笑)」
倉敷「だったら余計な話ししちゃうぞ!っていう感じになりたくなるような(笑)」
向笠「そうそうそうそう、実際にそうしてますよね〜
倉敷「はい、へへへ(笑)

向笠さん、見事なカウンターです


報告書No.658 “燃焼系2”(by ていくNSKRさん 2003/09/28)

カンピオナート・ブラジレイラ第27節
コリンチャンスvsバスコ・ダ・ガマより

退席処分になったモラ・サンターナにふれて・・・
向笠「ホントに新しいもの取り入れて、80年代からもうアミノ酸だとかね」
倉敷「はぁ」
向笠「あ〜ゆ〜の、今じゃすっかりブームだけども、(えぇ)
   なんかアメリカの科学雑誌かなんかから引っ張り込んできて、(ふ〜〜ん)
   だからそういうふうに前向きに、いろいろ研究もねぇ、いつも新しいものを探して、
   なんかそうゆうちょっと学者タイプの」
倉敷「なるほどね」
向笠「はい」
倉敷「まぁ、ホントに代表に欠かせないフィジコですよね」
向笠「そうですよね、はい」
倉敷「80年代からアミノ酸ですか、すごいですね」
向笠「はい」
倉敷「80年代から『燃焼系』だったんですね、フィジカルコーチとして(笑)」
向笠「よくわかんないけど(笑)」
倉敷「ははは(笑)

アミノ酸と聞いた時に、これはくるなと思いました


報告書No.659 “これぞBRASIL!”(by ていくNSKRさん 2003/09/28)

カンピオナート・ブラジレイラ第27節
コリンチャンスvsバスコ・ダ・ガマより

倉敷「(今日の試合は)ミスが多いですね」
向笠「ん〜〜、それはね〜やっぱり・・・」
倉敷「どっかでスイッチ入らないとね、ホントにこのペースでやりますからね、ブラジルはね」
向笠「ん〜〜」
倉敷「だからといって、こんなチームなんだと思ってると、とんでもないわけでね〜」
向笠「はい、とんでもないです」
倉敷「だから困っちゃうんですよね〜
向笠「ん〜〜」
倉敷「非常にこう、なんていうんですかね、気まぐれな友達を待ってるみたいな感じで(笑)」
向笠「(笑)ただ、言えるのは成長は楽しめると」
倉敷「そうですね」


報告書No.660 “説教系”(by ていくNSKRさん 2003/09/28)

カンピオナート・ブラジレイラ第27節
コリンチャンスvsバスコ・ダ・ガマより

倉敷「ヘジス、ん〜〜〜・・・」
向笠「(ボールが)行ったり来たり行ったり来たり(笑)」
倉敷「ノー・ウォッチで出してカットされますからね〜」
向笠「(笑)」
倉敷「だったら、ちゃんと見て出しなさい!って言いたくなるような」


報告書No.661 “このシャツはいくらなんだ!”(by かてぃさん 2003/09/29)

UEFAカップ、プチョフvsバルサより

例によってクライフェルトいじりが全編にあったんですが、私のツボだったのがコレでした。
オフェルマルスが引っ張られている(のにファールを取ってもらえなかった)シーンのスローVTRに

倉敷「このシャツはいくらなんだ!!という感じの、タグを見るようなつかみ方でしたね。」

この後、辛谷さんが普通に審判について語ってたのも◎


報告書No.662 “情景描写”(by ROKOさん 2003/09/29)

UEFAカップ、プチョフvsバルサより

プチョフの選手がコーナーキックのクリアを思いっきり高く蹴り上げたシーン

倉敷「ネメッチのクリアボール、これはまたダイナミックに高く上がりました。
   暗いスロバキアの空に白い玉が上がっていきました。」


報告書No.663 “寝起き”(by ROKOさん 2003/09/29)

UEFAカップ、プチョフvsバルサより

後半、ユニフォームを半そでに着替えてきたクアレスマ、チャンスの場面でミスし

倉敷「パジャマみたいに長いロングスリーブを脱いだので起きたかと思ったのですが、
   まだちょっと寝起きの感じが良くないですね」


報告書No.664 “東京フレンドパーク”(by えあぐるーぶさん 2003/09/30)

UEFAカップ1回戦 プチョフ×バルセロナ

前半10数分〜20分の間と記憶しているのですが、
ロナウジーニョのコーナーキックをプチョフGKががっちりキャッチ。
そんなシーンを見て。
幸谷「(プチョフのGKのグローブに)何か接着剤が付いているようですね。」
倉敷「そうですね。壁に飛んだらくっ付いちゃいそうですよね。『東京フレンドパーク』みたいに。」
幸谷「そうですよね。」

幸谷さん、少しぐらい突っ込んで!と思いながら笑ってしまいました。


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