2003年度 くらクラしちゃう報告書 -2


報告書No.567 “只今8軒目”(by らうらさん 2003/03/03)

今朝のオサスナ対バルサ戦

後半は特に白熱した好試合でしたが、
審判の方も沢山走って疲れている様子、という例えで

7軒のお家を家庭訪問してきた先生のような

というようなことを仰っていたかと。
何故なんの迷いもなく7軒だったんでしょう(笑)


報告書No.568 “弱り目に祟り目”(by ていくNSKRさん 2003/03/03)

オサスナ vs バルセロナ より

倉敷「さて、バルセローナの情報なんですが、クライフェルトはですねぇ、風邪ですって
戸塚「この大事なときにですねぇ・・・何故?」
倉敷「うふふふふ、何故ね(笑)
   アンデションが前節、チャンピオンズリーグでかえってきましたよねぇ」
戸塚「はい」
倉敷「風邪ですって
戸塚「・・・2人とも何をやってるんですかねぇ(怒)
倉敷「はい。で、ガブリ」
戸塚「はい!」
倉敷「風邪ですって。・・・ふははははは(笑)」
戸塚「・・・(荒い呼吸音)・・・チームの中で流行してるんでしょうかねぇ?」
倉敷「困ったもんですねぇ。」
    [中略]
倉敷「コクーは・・・それからプジョール、
   2人ともインテル戦、チャンピオンズリーグで怪我をしまして、
   コクーが4月下旬まで帰ってくることができなさそうです」
戸塚「これが痛いですね!」
倉敷「プジョールは結局、手術はしないことにはしたんですが、
   数週間やはり出られないだろうということです」
戸塚「これも痛いですね!」
倉敷「痛いですね」
戸塚「それだけに!パトリック・クライフェルトには今日ですね、いてほしかったんですが・・・」
倉敷「風邪です
戸塚「何をやってるんだ〜!
倉敷「困ったもんですね(笑)」

つ〜か、これも戸塚さんいぢめかな?


報告書No.569 “ローラ・パーマーの父”(by ぴなさん 2003/03/05)

倉敷さん、オサスナの監督アギーレさんを
ツイン・ピークスに出てくる「ローラ・パーマーの父似」、と触れておられましたね。
わたくし、花粉症で耳に変な妖精でも住み着いているのか
「ロバート・パーマーのお父さん」と聞こえてしまいまして
「やだ、どこが似てるのよぅ。」とテレビに向かってつっこみいれてしまいましたが。。
ローラ・パーマーの父、、、似すぎていて笑い死にそうです。
もう私にはアギーレさんがローラの父にしかみえない体になってしまいました。。
ちょうどwowowで再放送も始まるようですし、ローラ父アギーレ監督強化期間となりそう。


報告書No.570 “シーン3つ”(by スーペルクラシコさん 2003/03/08)

『Osasuna×F.C.Barcelona』にて

前半のハイライトがあまりにも少ないことで。
倉敷「戸塚さん、今ね、僕らの所にファーストハーフのハイライトのシートが来たんですよ」
戸塚「はい」
倉敷「シーン3つ。うふふふ(笑)なんとなく、あれですよね。
   長編の小説よんでるのに、あらすじをなんか一言で言われてしまったみたいな」
戸塚「あはははは(笑)」
倉敷「寂しさがありますよね。
   ほ〜んとは書ききれないくらいね、ほんとはあったゲームだと楽しいんですけどね」


報告書No.571 “怪しすぎ・・・”(by ちょ〜じさん 2003/03/10)

リーガ25節・レアル・ソシエダvsアラベス戦にて

ニハトが1点目を決めたコバセビッチに抱きついて祝福のキスをした場面で…
粕谷「あ〜あ」
倉敷「ははははは」
粕谷「嫌がってる…それで(コバセビッチのコンタクトレンズが)落ちたんだ」
倉敷「それでコンタクトが落っこっちゃって…びっくりして落ちちゃったんですかねぇ」
粕谷「ははははは」
倉敷「ニハトの甘い誘惑にコバセビッチ思わず目からコンタクトが落ちる。
   『嬉しいとコンタクトが落ちるんですよ』って、大村昆さんのコピーを知ってる人も
   ある程度の年齢がいった人じゃないと分からないですね。眼鏡でしたっけね
粕谷「眼鏡ですね、ええ」
倉敷「まあしかし、コバセビッチとニハトっというのは、
   いつもいいコンビネーション組んでるんですが、今のキッスには驚いたみたいですね」
粕谷「驚いたみたいですね、ええ。『お前、まさか』って感じでしたね、ええ」

2点目を決めたニハトとクロスを上げたデ・ペドロがまたキスしてたので…
倉敷「今日はしかし…今度はデ・ペドロとニハトだったんですけど、
   またこう『アモール状態』に入ってましたね」
粕谷「ははははは」
倉敷「『ミ・アモー』ですね」
粕谷「流行りですかね、このチーム
倉敷「流行りですかねぇ…。今日試合が始まる前に、僕たちスタッフはですね、
   ちょっと『'70年代はいいね』って話をしてたんですけど、
   野際陽子さんの『非情のライセンス』の前の部分を思い出しますね」
粕谷「『キイハンター』のテーマですね」
倉敷「『キイハンター』のテーマのね。フランス語で入ってるんですよね」
粕谷「はい、ええ」

前半終了直前、ソシエダイレブンの表情を集めた現地CANAL+のVTRが流れ…
(2点目のデ・ペドロとニハトの熱い抱擁の場面)
倉敷「うわはははは…もうラブラブですね。フフフフフ」
粕谷「ハハハハハ。こ、この映像は…大サービス?
倉敷「あの…、(3点目が決まった後の)コバセビッチとカルピンはそうでもないみたいでしたね」
粕谷「ええ」
倉敷「でも案外、ああいうのが一番怪しいかもしれない。『人が見てるから…』」


報告書No.572 “悪意の実況”(by ていくNSKRさん 2003/03/10)

レアル・ソシエダ vs アラベス より

前半9分、アラベスのファウルシーンのリプレーが連続でながれて・・・
倉敷「これはトゥリエルの先ほどのプレー・・・そして今度、あ・・・オチョアのプレーです」
粕谷「これは『ちょっと今日は後ろからが多いんじゃないか』ってことじゃないですかねぇ」
倉敷「これはあれです、
   カナル・プルスという放送局がいっぱいカメラを持ってるんで自慢してるんです(笑)」
粕谷「ひゃははははは(爆笑)」


報告書No.573 “アラバの〜夜明けは〜♪”(by ていくNSKRさん 2003/03/10)

レアル・ソシエダ vs アラベス より

前半ハイライトシーンで
倉敷「この3点目がなければね〜、
   まだアラベス、『2点だったら!』っていうのがね、あると思ったんですけどね。
   ということで、ファーストハーフのハイライトシーンをご覧いただきました。
   さて粕谷さん、後半のですね見所・・・
   どんなふうに見たらこのゲーム楽しめますかね、この後も」
粕谷「見所ですかぁ?!(笑)」
倉敷「うん!
粕谷「3−0になったのにぃ?!(笑)」
倉敷「うん、もちろん!
粕谷「え〜っとですねぇ、もうこうなったらアラベスあれですよ、捨て身ですよ、ほんとに、えぇ」
倉敷「捨て身・・・はい」
粕谷「一矢報いるじゃなくて、捨て身で、あれですよね、逆転するくらいの気合ないと
   点は取れないと思いますけどね、えぇ」
倉敷「2試合でね、11失点取られてるんですけど1点しか取ってないんでね、
   どっかでね、いいことないと・・・」
粕谷「そうですね、朝は必ずやってくるんですよ。それが後半なのか、次節以降なのか」
倉敷「あぁ、夜明けは近い!と、火囲みながら歌わなきゃいけない・・・」
粕谷「近いかどうかは分からないですけどね(笑)」
倉敷「ほんとにぃ?!(笑)すぐそこまで来てるって思いたいですよね」
粕谷「思いたいですよね、それはね、えぇ」
倉敷「思いたいですけどもね。『友よ〜♪』と歌いたくなるような(笑)」
粕谷「でも、思えないような展開なんですよね、えぇ(笑)」
倉敷「なんだかねぇ・・・」


報告書No.574 “某アラベス好きアナの憂鬱”(by ていくNSKRさん 2003/03/11)

レアル・ソシエダ vs アラベス より

試合開始前、ベンチで談笑するジョルディ・クライフに・・・
倉敷「ジョルディ、
   こんなとこにいる場合じゃないだろう
、っていうふうに思ってるんですけどもォ!(笑)」
粕谷「(笑)」
倉敷「困ったもんですけどもね」

前半7分
倉敷「こちらアラベスのベンチです」
粕谷「試合前から意外に笑顔が見られるんですよね、アラベスのベンチね、えぇ」
倉敷「だからあれが・・・
   そうなんですよねぇ。そういう雰囲気で臨んできてるんだと思うんですが、
   途中からねぇ、苦笑いにならなければいいなぁ、と思うんですが(笑)」
粕谷「空元気にも見えなくはないですよね(笑)」
倉敷「ん〜〜・・・

GKフアン・パブロのバックパスの処理に・・・
粕谷「あ〜、またベステルフェルトと比べちゃうからな〜・・・」
倉敷「フアン・パブロですか〜?」
粕谷「えぇ」
倉敷「まぁねぇ、でもたぶん、
   アラベスのサポーターはドゥトゥレルじゃなくてよかった、と思ってると思いますよ(笑)」

GKフアン・パブロのフィードボールに・・・
倉敷「フアン・パブロ・・・さて、彼の足元はどうでしょうか。
   どのくらいなキック力があるのか、あるいはフィードする能力があるのか見てみましょう」
粕谷「・・・」
※ フィードはハーフウェイラインを超えず、しかも味方が競ることもできずにカットされて
倉敷「ん〜〜〜切な〜い(笑)」
粕谷「(笑)ミスキックと考えましょう(笑)」
倉敷「そうですね!」
粕谷「はい、えぇ」

ソシエダ2点目直後
倉敷「まぁこれはですね私事なんですが、ぼくはリーガではアラベス好きなんですね」
粕谷「はい」
倉敷「3試合続けてですね、自分が担当して・・・
   負けていくのを見るのは、忍びないものがありますねぇ(笑)」
粕谷「(笑)」
倉敷「仕方ないですけどね」
粕谷「でも、点の取られ方、きれい過ぎますね(笑)」
倉敷「ん〜〜・・・

そしてアラベスベンチは・・・
粕谷「顔色変わりましたね(笑)」
倉敷「笑ってられませんね〜」
粕谷「えぇ」
倉敷「ぼくはあの〜、意地悪な見方なんですが、
   ドゥトゥレルがどんな表情、今日してるのかなと思ってみてるんですが」
粕谷「ひゃはは!」


「切ない」「やるせない」「忍びない」・・・etc
乾いた笑いが悲しいっス


報告書No.575 “いやさ、トミッチ”(by もんどらごんさん 2003/03/11)

レアル・ソシエダ vs アラベス より

後半途中、アラベスの前線からのプレッシャーに
倉敷「前線はトミッチ頑張ってますけどね。
   『死んだはずだよトミッチさん』って頑張って欲しいですよね」
粕谷(笑)
倉敷「『生きていたとは』っていうふうにねぇ」
粕谷(笑笑)
倉敷「思いたいですけどねぇ」
粕谷「スペインだからお釈迦様にはならないわけですけどね(笑)」
倉敷「玄冶店(げんやだな)ですね」
粕谷(笑)
倉敷「何でしたっけ。
   『命の綱の切れたのを、どう取り留めてか木更津から、めぐる月日も三年越、江戸の親には勘当されて』
   って言ってる内にアタッキングエリアに入ってきました

立て板に水のごとく「切られ与三」のフレーズを”ピッチ上”で並べてしまうあたりはさすがです。
しかし「お富さん=トミッチ」とは。。。


報告書No.576 “落ちキャラ”(by ユキさん 2003/03/12)

レアル・ソシエダ vs アラベス より

日本の女の子が2人カメラにぬかれていたのが微笑ましかったですね。

倉敷「誰のファンなのかな〜(ほのぼの)」
  「ニハトかな(ほのぼの)」
  「カルピンかな(ほのぼの)」
  「・・・コバセビッチだったりして

コバセビッチって落ちに使われるキャラなんすねぇ(^^;)


報告書No.577 “42歳のは〜るな〜のだ〜”(by ていくNSKRさん 2003/03/15)

FOOT!リーガ・ハイライト #27より

倉敷「さて、3月、今日は11日でございまして、この日はなんの日かっていうと、
   サンダーバード国際救助隊が大ワニと戦ったという記念日だというふうに、
   カレンダーのほうには記されておりますけれどもね(笑)」
粕谷「はっはっは!(爆笑)」
西岡「・・・」
倉敷「まぁ実は、『FOOT!』のメンバー、実はこのトリデンテはみんな3月生まれということで、
   西岡さんがまず1日にお兄さんになりまして、今日は実はぼくのお誕生日ということで・・・」
粕谷(ぱちぱちぱちぱち:拍手)
倉敷「天才バカボンのパパがですねぇ、『41歳の春だから』と歌ってるんですが、
   バカボンのパパよりも年上になったということで(笑)なんとなくこう、切なさもありますね(笑)
   バカボンのパパより上なんだって自分は思うとね、不思議な感じがしますけども」
粕谷「今朝やってましたよ、3月11日誕生日の有名人」
倉敷「やってましたか」
粕谷「えぇ」
倉敷「誰かいました?」
粕谷「梅宮辰夫さん」
倉敷「あぁ〜」
粕谷「それからミュージシャンの・・・UAさんだったっけ?」
倉敷「あぁ〜はいはいはい」
粕谷「とか、織田哲郎さんとか・・・」
倉敷「あ、そうですか」
粕谷「はい」
倉敷「ま、映画界ではですね、モスラが1961年公開されている(笑)」
粕谷「(笑)」
西岡「(笑)」
倉敷「ということでございまして(笑)」

ということで、
倉敷保雄42歳のは〜るな〜のだ〜


報告書No.578 “いつか見た光景”(by ていくNSKRさん 2003/03/16)

ビジャレアル vs レアル・マドリー より

前半16分32秒、いきなり照明ダウンのエスタディオ・エル・マドリガル
金子「で、やっぱりこれくらいの、あら?・・・あら?・・・」
倉敷「・・・照明が、嫌な予感がしますねぇ(笑)」
金子「あれ?!」
倉敷「これは〜・・・いつか見たことがあるような〜(笑)
金子「あれぇぇぇ(笑)」
倉敷「・・・あ、あ、大丈夫だぁ・・・」
金子「おぃ〜・・・おぃ〜(安堵)」
倉敷「あ、でもなんかこう、ちょっと心配になりますねぇ・・・
   大丈夫なんでしょうか?(笑)ところどころくらい気がするのは、ぼくだけでしょうかねぇ?」
金子「(笑)いや、暗いですねこれは、明らかに」
倉敷「暗いですよねぇ」
金子「えぇ」

[中略]

金子「ちょっとまってくれ〜(悲鳴)ぃや〜、それこそあの、ベティス」
倉敷「はい」
金子「対レアル・マドリー戦で照明落ちた試合
倉敷「えぇ、ありましたね」
金子「を、ぼくたちたまたまライブじゃなかったじゃないですか」
倉敷「そうですそうです」
金子「あ!・・・あ?あれ?始めましたね」
倉敷「薄ら暗い感じがしますけどね(笑)」
金子「明らかに!」
倉敷「や・・・やるんですね、
   パレルモォ、この・・・ちょっとムーディーな雰囲気の中でゴールをとってしまえるか(笑)
金子「(笑)」
倉敷「ビクトール、ビクトール、クロスボール・・・ん〜〜〜」
金子「は〜〜、今日もしかしたら1時間半くらい待って」
倉敷「はい」
金子「再会されないまま」
倉敷「そうですねぇ」
金子「後日ということになったらどうしようと思ってしまいましたけれど」
倉敷「そしたら、金子さんのバスク土産話を聞かなければいけないかな、と思っていたんですが」
金子「(笑)」
倉敷「それはそれで楽しい時間なんですが、ただね、書くときになんか申し訳ないかな、って気がするんで(笑)」
金子「いやいやいや、それはいいんですけど・・・視聴者の方に申し訳ないですよ、それは。
   わ、でも暗い!」
倉敷「暗いですね」
金子「明らかに、特に画面の右上が暗いですよね」
倉敷「そうですね、これはなんか南米のテープを見てるような感じがしますね(笑)」


報告書No.579 “エネルギー不足”(by レブさん 2003/03/16)

ビジャレアル vs レアル・マドリー より

前半終了間際にも・・・第4審がロスタイムの1分の表示を持って現れると、
その手に持った電光掲示板が怪しげに点滅している・・・

倉敷「ロスタイムは・・・1分のようですね。これも電池がないみたいな感じですね。
   電気に不足していますね、このスタジアムは。」
(金子さん、笑いをこらえるのに必死のご様子・・・)
金子「あれ?1分でしたっけ??」
倉敷「2分はあったと思いますけどね・・・。
   早く終わらせたいんじゃないですか、危ないんで・・・電気がなくなると。」

(ロスタイム30秒過ぎで主審が終了のホイッスルを鳴らすと・・・)

倉敷「やっぱり、吹くんじゃないかと思いましたけど。
   もうね、絶対に、電気に自信がないんですよ。」
金子「ふはははは。」

(中略)

倉敷「金子さんのファーストハーフの印象を一言伺っておきましょうか。」
金子「エネルギー不足
倉敷「ふはは、それはいろんな部分で。」
金子「はい。」

(この日は両チーム、特にミランとC・リーグを戦ったマドリーは、
信じられないくらいに動きが悪かったことを揶揄して言っておられたのだと思います。)


報告書No.580 “ビジャレアルの大砲”(by レブさん 2003/03/16)

ビジャレアルVSレアルマドリーより

前半35分、ビジャレアルのパレルモが左サイドからシュートを放つも、大きくゴールを外れたシーンで・・・

金子「まあ、”大砲”ならでは一発ですよね、今のはね。」
倉敷「そうですよね。」
(リプレイが流れて)
倉敷「まあ、”大砲”ならではの精度でしたよね。」
金子「ふふふ・・・。あの辺り・・・って感じでしたよね。」
倉敷「スコープはついてないみたいでしたね。」


報告書No.581 “さすがですわ〜”(by フィーゴ大好き♪さん 2003/03/17)

リーガ第26節ビジャレアルvsレアル・マドリーより

試合開始直前、ビジャレアルの会長の父親が亡くなった事への黙祷があり、
その際流れた曲を倉敷さんが
「今のはサン=サーンスの白鳥だったでしたかねぇ〜ちょっと忘れちゃいましたが」とおっしゃっていましたが、
確かにサン=サーンス作曲”動物の謝肉祭”より”白鳥”の冒頭部分でした。
さすが倉敷さん!知識が広いわ〜♪


報告書No.582 “毛振り”(by うさうささん 2003/03/18)

アラベスvsバルセロナ より

倉敷「ジョレンス『連獅子』のように髪を振り乱したヘディングでしたね。」

前節の『源氏店』に引き続き、またもや歌舞伎ネタ・・・しかもどちらも今月の出し物。
倉敷さんやっぱり夜の部ご覧になったんじゃ。


報告書No.583 “本領発揮”(by ていくNSKRさん 2003/03/24)

Rマドリー vs デポルティボ より」

金子「ちなみに今、バルダーノとブトラゲーニョが話してましたけれども
   その横にいらっしゃった白髪の男性はディ・ステファーノさんでしたね」
倉敷「はい」
金子「CMやってるんですよ、スペインで、ビールのCM」
倉敷「あ、そうですか、へぇ〜」
金子「非常にかっこいいですけれど・・・」
倉敷「はい」
金子「最初は、アトレティコのフェルナンド・トーレス
倉敷「はいはい」
金子「『子供のころ好きだったのはキケだった』と」
倉敷「えぇ」
金子「で、キケが、『子供のころずっとグアルディオラのプレーが好きだった』」
倉敷「ほぉ〜・・・」
金子「で、グアルディオラが『や、もうずっとベルント・シュスターが好きだった』」
倉敷「ははぁ〜」
金子「ベルント・シュスターは『ニースケンスが好きだった』」
倉敷「ははぁ〜」
金子「ニースケンスは、『マリオ・ケンペスが好きだった』」
倉敷「ははぁ〜」
金子「で、マリオ・ケンペスは、『ディ・ステファーノが神様だった』と・・・」
倉敷「そっから先には戻らないですよね(笑)」
金子「で!ディ・ステファーノが・・・」
倉敷「え?!」
金子「『今はフェルナンド・トーレスが最高だ』と」
倉敷「あ〜〜、なるほど〜そうか!」
金子「で、ビールをキュッと飲むというCMがあるんですけどね」
倉敷「なるほど、一周するわけか〜」
金子「はい」
倉敷「おしゃれなCMですね、それはね」
金子「はい、感動しちゃいました」
倉敷「えぇ」
金子「マリオ・ケンペスの太りっぷりがショックでしたけど、ぼくは」
倉敷「闘牛士からトロのほうになってしまったんですかね(笑)」
金子「えへへ(笑)」

なんでもない話題ですが、この二人の話術はスゴイ
さすがカリスマ・コンビ、感服しました
最後にオチがきちんとあるのは、ご愛嬌(笑)


報告書No.584 “妄想CM”(by らうらさん 2003/03/28)

前節のソシエダ対ビジャレアル戦。
ソシエダの楽勝ムードの中で交わされていた倉様と戸塚さんの「妄想CM」がメチャメチャツボりました〜!
会話の詳細はちゃんと覚えてないんですが、

倉様「コバチェビッチが焼酎のCMとか出てたら…」
戸塚さん「ダリオ・シルバが子供服のCMとかやってたら驚きますよね」
倉様「じゃあビクトールは?」
戸塚さん「ゴキブリを捕獲する系統の…」
倉様「パレルモは?」
戸塚さん「ピザとか」

とかなんとか。
コバチェビッチが焼酎のCMはともかく、ダリオ・シルバが子供服のCMって……
戸塚さん凄すぎです、そりゃ驚きます(笑)


報告書No.585 “CM特集”(by えあぐるーぶさん 2003/03/28)

ソシエダ対ビジャレアル戦より

後半38分すぎ。コバチェビッチがファウルで倒され立ち上がった直後に立ち上がり、
倉敷「まぁ、いいか。今日も俺はいい仕事をした。後は焼酎をあおるだけだ!
戸塚「焼酎ですか。(笑)ホントに焼酎とか飲んでたらビビりますよね。(笑)」
というところからCM特集スタートし
戸塚「後はやっぱり、ダリオ・シルバにですね。子供服とかのCMに出て欲しいですよね。」
倉敷「ビクトールは?」
戸塚「ビクトールは・・・ゴキブリを捕獲するような、そういうのはどうでしょう?(笑)」
倉敷「(爆笑)なぜ?なぜ? んで、それからボクが聞きたがってたのは・・・」
戸塚「パレルモですね。パレルモはなんかピザなんかどうでしょうか」
倉敷「ピザに出ているスポーツ選手多いですよね」
戸塚「後はあの・・・清涼飲料水とか。
   あるいは昔所属していたチームの胸スポンサーの繋がりつーことで、
   ビールなんかどうでしょうか?何杯でも飲んでくださいと」
倉敷「ベステルフェルトはやっぱこう、
   『ウチの畑で取れたなんとか』というようなのが似合いそうですよね」
戸塚「ポジションの特性を生かしてですねぇ。『カギ』とかどうでしょうか?」
倉敷「カギ? キーですね。」
戸塚「はい。『合鍵屋さん』とか」
倉敷「合鍵なの?(笑)」
戸塚「警備員会社とかですね。地下鉄の駅構内とかにあるじゃないですか。」
倉敷「合鍵屋さんあります。簡単に作れるやつですね。『3分でできます』とか」

これでほぼ完璧だと思います。これはツボにはまったっス。
んで。コバチェビッチ交代で場内拍手。
倉敷「万来の拍手に送られて。今日の仕事はきつかった・・・
戸塚「後はシャワー浴びて、焼酎でも飲むか・・・
倉敷「そうですね。でも、みんな座って拍手していますけどもね。(笑)」
これもちと笑えました。


報告書No.586 “スカイハイ”(by えあぐるーぶさん 2003/03/30)

ユーロ予選、オランダ・チェコ戦から。

前半17分辺り。
オランダ・ダーヴィッツがファウルをし、その後のチェコのセットプレー。
粕谷「今ずっと、オランダのペースで行ってますけども、
   結構こういうセットプレー、『スカイハイ』がありますからね」
倉敷「ありますね。『スカイハイ』結構、高いですからね。打点がね。
   ヘディングしたボールに『お行きなさい』って飛んで行っちゃいますから」


報告書No.587 “V・ボメルの髪型”(by もんどらごんさん 2003/03/30)

オランダvsチェコの実況内で

粕谷「ファン・ボメルは、あの〜どちらかと言えば地味な存在なんですけども...」
倉敷「髪型だけは楳図かずお先生みたいですけどね。」
粕谷(笑)

粕谷さんのコメントに割り込むような感じでした。
ツボにはまりました(笑)


報告書No.588 “活字でも絶妙”(by CRAZY OWLさん 2003/04/01)

Number PLUS スペイン特集号より

倉敷さんがリーガ各チームのイチオシ選手を紹介するコーナーで
バレロンがいないデポルを評して
「魅力半分以下になってしまうでしょう。
すごくいい豆でコーヒーをいれたんだけど水が悪かった、みたいな」

活字になっても相変わらず絶妙の例えですねー。


報告書No.589 “就職活動か新入社員”(by えあぐるーぶさん 2003/04/03)

EURO予選 スペイン・アルメニア戦にて。

後半もそろそろ終了でロスタイムに突入。
倉敷「いやぁビセンテ、いいですね。今日ね」
戸塚「彼無くして、この勝利はないですな」
倉敷「そうですね。ビセンテ、こうなんか『リクルートスーツ』が似合いそうな感じですよね」
戸塚「サラリーマンサッカー選手だとね」
倉敷「カバン持って帰ってしまいそうですね(笑)営業のカバン持って」

時期がらのネタですね。新入社員頑張れ!!


報告書No.590 “お得ビセンテ”(by takechanさん 2003/04/04)

同じくビセンテを称して
「お得で高利回り」と誉めておりました。

言いえて妙!!


報告書No.591 “ドキドキ?!”(by ゆみごんさん 2003/04/09)

第28節のビジャレアル対バルセロナより

後半アタッキングエリアのライン際でチェストでボールを受け、
自分の足元に落としてからパスに手間取っていたボナーノ。
倉敷さんがその様子を見て
「ボナーノのアタッキングエリアを出てからの足元は『カルガモの引っ越し』くらいドキドキしますねぇ〜」

なんとも....でも想像してみると確かに似たようなドキドキです。


報告書No.592 “シュール?!”(by レブさん 2003/04/12)

マドリーVSラージョ戦より

後半ロスタイム、モリエンテスがこの日2点目をゲット!
喜んでいるバルダーノ(マドリーのGM)がカメラで抜かれて・・・

幸谷「あのバルダーノGMの喜び様は・・・」
倉敷「はい」
幸谷「これで来シーズンは売れると思った喜び様ですかね。」
倉敷「ははははっ!!!なんだかギスギスしてますね、素直でもいいんじゃないですか、ここは。」

そんなシュールな幸谷さんが好きです、僕は!!


報告書No.593 “行司とアルビトロ”(by レブさん 2003/04/13)

バルセローナVSデポルティーボ戦より

前半36分、ゴール前に走りこんだサビオラ(バルセローナ)とエクトール(デポルティーボ)が
「接触したのかな??」という非常に微妙なプレー。
アルビトロ(審判)の判定はシミューレーションで、
サビオラにタルヘタ・アマリージャ(イエローカード)が出される。
ファール無しで流しても良かったんじゃないか(確かにスローで見ると、エクトールもファールしてないし、
サビオラも故意に倒れたという感じではない)、という戸塚さんとの会話から・・・

倉敷「行司じゃないんですから、
   必ずどちらかに軍配を上げなければいけないという仕事ではないですからね、
   サッカーのレフェリーは。」

上手いですね、相変わらず。


報告書No.594 “燃焼系”(by takechanさん 2003/04/17)

急に思い出した。

ゴール前のちぐはぐなクライファートのプレイを見て、倉敷さんが、
そんな運動しなくても〜
と燃焼系のCMの一節を披露した(メロディはなかったような)場面があったはずなんですが……


報告書No.595 “燃焼系”(by ぐささん 2003/04/19)

第28節バルセロナ対ビジャレアル戦・後半35分。
1点を追うバルセロナ、クライフェルトのヘディングは枠をとらえず・・・

倉敷「まあどちらに点が入ってもおかしくないですね。今はね」
戸塚「こういう苦しい場面でこそ、クライフェルトにチームを救ってほしいんですけどね」
倉敷「勝利打点が少ない、4番ですからね」
戸塚「うまいとか速いとかいうのは、存分に見せてもらいましたからね。もうね」
倉敷「そうですね。『そんな運動しなくても』っていうのが続いてますからね。クライフェルトはね」
戸塚「彼の能力の高さは、十分にこの試合からもわかりましたんでね」
倉敷「ほんとそうですね」

数試合前に戦隊もののネタがあって、
それ以来「アミノ戦隊があるなら、燃焼系もそのうち出るかな」と密かに思ってました。


報告書No.596 “末代までの・・・”(by レブさん 2003/04/20)

レアルマドリー VS FCバルセローナより

前半10分、リプレイを流している間にゴールが決まってしまったら大変だ、というお話から・・・

倉敷「ただ今日はスイッチャ−も、もうドキドキしながらやってると思いますけどね。」
羽中田・戸塚「ははは。」
倉敷「クラシコのゴールシーンをスイッチングで外したら、末代までの恥と言われるでしょうからね。」
戸塚「ははは、末代までの恥・・・」


報告書No.597 “フラットな視線 (by レブさん 2003/04/20)

レアルマドリー VS FCバルセローナより

前半41分、R・カルロスがペナルティエリア内で倒れたが、
シミュレーションでタルヘタ・アマリージャをもらう。
スローで見ると、やはり(倒れるようなことは)何もない、というお話から・・・

倉敷「(R・カルロスが倒されるようなプレーは)何にもないですよね。」
羽中田「これ逆にもったいないですよね。」
倉敷「そうですね、その前に確かに袖はつかまれていたんですが、倒れるほどではなかったですよね。」
羽中田「シュート打っても大きなチャンスでしたよね。」
倉敷「はい。」
戸塚「もったいないですよね。」
羽中田「もったいないですよね、ちょっと選択まちがえましたね。」
倉敷「・・・とバルセロニスタのお二人がおっしゃっているのがおかしいなと思うんですが・・・フフフ。」
戸塚「いや、極めてフラットな視線としてですね。」
倉敷「なるほど。」
羽中田「そうです!」
倉敷「はい。」


報告書No.598 “ポロり・・・”(by レブさん 2003/04/20)

レアルマドリー VS FCバルセローナより

前半のハイライトシーン、ボナーノがイージーなボールを落としたシーンで。

倉敷「13分です、レアルマドリー。ロベルトカルロスのフリーキック、
   クライフェルトがクリアしたそこからの・・・まだボールがあります。」
戸塚「これですよね。」
倉敷「ボナーノ、ポロり。」
戸塚「この妙な対応。」
倉敷「ええ。」
羽中田「これはキーパーのミスですよね、完全に。」
戸塚「ええ・・・(どことなく重たい雰囲気)。」
倉敷「これはエル・クラシコであってですね、
   スターの水泳大会ではないので、ポロりは必要ないんですがね。」
戸塚「なにをぬかしてるんですか!(元気に突っ込み)。」


報告書No.599 “引きが弱い・・・”(by レブさん 2003/04/20)

レアルマドリー VS FCバルセローナより

ハーフタイム、現地観戦中の金子さんと電話がつながり・・・

倉敷「さて、現地では日本一引きの強いスポーツライターの・・・」
戸塚「ははは!」
倉敷「金子達仁さんがこのゲームを観戦しています。電話つながってますかね?金子さん?」
金子「はいはい。」
倉敷「相変わらず引き強いですね。」
金子「ねえ。」
倉敷「あのー、今回のクラシコは、さすがの金子さんでも、
   僕はそれほどでもないだろうと思っていたんですが、あにはからんや、良いゲームですね。」
(中略)
倉敷「ええと、今日スタジオは羽中田さんと金子さんがいる・・・
   あっ失礼、戸塚さんがいらっしゃるんですけど、失礼しました。」
戸塚「僕が引きが弱いからそうやって間違えるんですね!
倉敷「ははは、いやいやいや、すいません・・・(苦笑)。」
戸塚「いやな感じだ(苦笑)。」
倉敷「羽中田さん何か金子さんにありますか?」
羽中田「あの、イエロの動きってどうですか?」
金子「重い・・・。」
羽中田「重い、やっぱり。」
金子「重いです、ホントに重いです。でねー・・・お客さんたちもちょっとイエロには・・・
   ボールを持ったり、イエロのところに誰かが行くと、すごい心配そうな声があがりますね。」
倉敷「ああ・・・。」
金子「まあ、ただバルセロナのゴールキーパーに比べればずいぶんマシかなという気はしますけど・・・。」
スタジオ3人「あははっ!!!」(大爆笑)
戸塚「情けなかったですね、金子さん、前半。」
金子「もうねえ・・・。すぐそばにいたんですけど、前半、全くキレてないですよね、引きがないです。」
倉敷「引きがない・・・
戸塚「ハハハ。」
羽中田「金子くんは何色の服を着てます、今日は?」
金子「ははは、僕はあの・・・茶色を着てます。」
羽中田「茶色ですか、はい。」
金子「はい。」
倉敷「ははは。」
戸塚「ファジーな感じですね。」
倉敷「はい分かりました、セカンドハーフ始まりますね、
   じゃあ金子さん、また現地で観戦楽しまれてください、ありがとうございました。」
金子「はいはい、ありがとうございました、失礼します。」
倉敷「ええ・・・スポーツライターの金子達仁さんでした。
   なんか馳星周さんとセルジオ越後さんもいらっしゃるそうですけどね。」
羽中田「羨ましいですね。」
倉敷「羨ましいですね。」
戸塚「まあ話を蒸し返しますけど、確かに僕は引きが弱いです。」
倉敷「いやいやいや・・・という戸塚啓さんとスポーツエッセイストの羽中田昌さんとお送りしていきます・・・。」


報告書No.600 “納得いかない!ハポネス2人”(by レブさん 2003/04/20)

レアルマドリー VS FCバルセローナより

後半34分 この日大活躍のルイス・エンリケに代えてリケルメを投入・・・

倉敷「さあここで選手変わりますかね。」
羽中田「いや、これ代えにくいと思うんですけど、誰が代わりますかね、これ?」
(ベンチのジェラールが写り・・・)
倉敷「ジェラールまだここ(ベンチ)居ますね。」
(リケルメの姿をカメラがとらえる)
倉敷「あっ!
3人ほぼ同時に「うわー、リケルメ・・・。」
倉敷「はっきり言ってですね・・・」
(ピッチを去るルイス・エンリケにズームイン!)
戸塚「うわー!!マジ!?
倉敷「うわー!!!これっ??
羽中田「絶対おかしい、これは!!!!
倉敷「・・・アンティッチ監督はファンガール監督と電話を昨日したんでしょうか?」
戸塚「レシャックとも話をしたのか?」
倉敷「あー・・・いやー、はっきり言ってですね、
   リケルメの存在を120パーセント僕は忘れていたんでけれども・・・。」
羽中田「・・・いや、僕にはこれ理解できないですね。」
戸塚「・・・僕にも理解できないですね。」
倉敷「・・・というバルセロニスタ2人のコメント紹介いたしました。」


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