2002年度 くらクラしちゃう報告書 -5


報告書No.495 “本当です(笑)”(by REDDEVILSさん 2002/10/12)

レアルマドリードVSアラヴェス戦
「ガチャピン」ロナウド(笑)「リーガ」鮮烈の再デビューの瞬間。
あちこちでは取り上げられていますけど、この実況もいかにも「くらクラ」な実況だと感じましたね。

後半19分、交代して1分経つか経たないロナウドが、
たたきつけるようなシュートで「レアルマドリード」で初ゴールを決めた瞬間。
(倉敷)「ロナウド〜!ロナウド!!!」
(戸塚)「(上の倉敷実況とかぶるように)お〜っと!」
(倉敷)「うっっそぉ〜!!!!!!
(戸塚)「いや〜、入れちゃった〜!」
(倉敷)「ロナウド!ロナウド!...入って1分ですねぇ」
(戸塚)「ちょっと出来過ぎじゃないですか」
(倉敷)「(戸塚氏とかぶるように)出来過ぎ!!
(戸塚)「ふかしたのかな?と思ったボレーもね...」
(倉敷)「(目の前の光景に今だ信じられない感じで)うっそぉ〜!
(戸塚)「枠いきましたし」
(倉敷)「すごいっすねぇ〜。(間をおいて)いや〜!」
(倉敷)「あのぉ、ロナウドはワールドカップの時に、
     『神様はいつも僕に...優しい』っていう風に言っていたんですけど。」
(戸塚)「えぇ」
(倉敷)「本当にそうなんだなぁって」
(戸塚)「(倉敷氏のコメントに納得した様子で)優しい」
(すかさず、ご満悦なレアルマドリードの会長が映し出されて)
(倉敷)「あぁ、もう、いい買い物したでしょうっていう感じで(笑)」

ロナウドに交代させられた直後、ベンチに下がったグティが映し出され
やっぱり、オレは替えられるのかなぁって思っちゃうんですかねぇ」と
グティの悲哀を語る倉敷氏も良かったですし、興奮した中にも、
エピソードを差し込みながらレアルの会長の姿も確かめている倉敷氏。
さすがだなぁと改めて感じました。


報告書No.496 “宇宙人”(by ちいしゃさん 2002/10/13)

EURO2004予選 フランスvスロベニアより

倉 ジダン自体があのぅ、だいぶ、こうトップフォームに近くなってるってのを感じてるんでしょうねぇ。
粕 そうでしょうね、はい。まだ・・・今日もいいプレー見せてますけども、
  やっぱりまだ100%じゃないですからねぇ。
倉 そうですね
粕 100%のときはホントにねぇ、ジダンって宇宙人になっちゃいますからね。
倉 なっちゃいますね・・・スタートレックのスポックみたいになっちゃいますね。
粕 ハハハ

トレッキーの端くれとしては、涙の出るようなお言葉でした(^o^)
しかし、確かに似てる・・・


報告書No.497 “4分33秒”(by ちょ〜じさん 2002/10/22)

アトレティコ vs バレンシア戦にて

1stハーフのハイライトVTRが終わったあとに…
倉敷「さて、改めて金子さん。1stハーフ振り返ってどんな印象だったでしょう?」
金子「(無言)」
倉敷「これはもしかして、沈黙がすべてを語る…」
金子「ファハハハハハ…」
倉敷「ジョン・ケイジの演奏みたいです。『4分33秒』黙ってるつもりですか? 勘弁して下さい!」
金子「(まだ笑っている)」
倉敷「あと45秒間だけ話せるんですけど…。まあ、2ndハーフはきっといいこともあるんじゃないかなぁ〜…」
金子「ハイ」
倉敷「…と思っているんですけども、どんな選手が果たして出てくるんでしょうか?(と言いながら笑い出す)」
金子「もうね、倉敷さん
   こういうショボイ試合のときの一言コメントをすごいなんか意地悪そうに振ってきますよね」
倉敷「いやいやいや、だって僕一人じゃ抱えきれない悲しみじゃないですか…こんなものは」
金子「いやいやいや」
倉敷「フフフフ…金子さんでよかったと思う瞬間ですね」
金子「自分で『退屈な試合』ってポロッと言っておきながらですよ」
倉敷「もうレクレアティーボ(戦)以来、って感じですね」
金子「あの時も相手バレンシアでしたね」
倉敷「そうですよね。まあバレンシア…どうしようかな?」


報告書No.498 “シャツでよかった”(by ちょ〜じさん 2002/10/22)

アトレティコ vs バレンシア戦にて

後半ロスタイム、オテロ(アトレティコ)がカリュー(バレンシア)のシャツを引っ張ったシーンのリプレイを見て…
倉敷「いや、これでもシャツでよかったですね。これパンツの方だったら…
金子「あ、それで『シャツでよかった』って言ってる訳ですか」
倉敷「これ…これだけ掴んでますから
金子「引きずられちゃってますもんね」
倉敷「ええ。『いや〜ん』な光景になるところだったですからね、この集中したゲームの中で…」
金子「おっきそうだしなぁ…」
倉敷「ええっ?(しばし絶句)…なんとなく聞き逃してしまった
金子「ハハハ」


報告書No.499 “おでぃかんさまー”(by ちょ〜じさん 2002/10/24)

アトレティコ vs バレンシア戦にて

アラベス出身の選手が多くてせつない(クラブの財政事情から有望な選手を売却しなければならない)という話から…

金子「残酷な世界ではありますよね。一生懸命選手を育てても、実りを迎えるときにはね…」
倉敷「そうですね。みんな持ってっちゃう、お代官様が。『オラ、ヒエを食うだよ』」
金子「しかも、そのお代官さんたちと戦わなければいけない訳ですからね」


報告書No.500 (by りとさん 2002/10/27)

先日の「アトレティコ・バレンシア戦」
時間が経ってますが 私的にはこれもツボでした。

試合後半、アジャラがちょこっと倒れた時。
倉敷「バレンシアの選手が一人倒れてるんですが。あ、今出しましたねー。フェアープレイです。
(しばし沈黙)
倉敷「どてっぱらですか。」
金子「(小声)なんか、心配ないんですけど。」
倉敷「アジャラです。・・・ホントに痛いのか疑わしい。」
金子「ふはははは!」
倉敷「損ですねー。ここですね、ここでコントラと・・・。」
(リプレイが流れる。)
金子「たいした事なさげですね。ちゃんと担架が入ってくる前には立ちますからね。」
倉敷「ええ。ここですね、アジャラ。」
金子「ひざが入ったか・・・。ひざが入ってはいるけどアジャラも足蹴りに行ってますね。」
倉敷「・・・なんか、寝相も悪そうなイメージがありますね、なんとなく。」
金子「なんで寝相に行きますか?!(笑)」
倉敷「ふふふ。となりで寝てる人蹴飛ばしたりしないのかなーと。」


報告書No.501 (by ティティ&モリさん 2002/11/07)

10月12日 EURO2004予選フランスVSスロベニアより・・・

ジダンが後ろから走り込んで来たアンリ君にフェイントをかけて絶妙なパスを出した後。
倉敷&粕谷;イッヤぁぁぁ〜!(声を揃え感嘆!)
粕谷;どこでもイヤ〜っていう感嘆の声は一緒なんだな〜。
倉敷;万国共通ですね。あと、ハンカチ落としとか上手いでしょうね、ジダンね。
粕谷;ふふふふ・・・最近やってないね。やらないね。
倉敷;やらない、やらない。もう2度とやらないと思う。あはははは・・・
粕谷;ふふふふふ・・・。


報告書No.502 (by ティティ&モリさん 2002/11/07)

続けて10月17日 同じくEURO2004予選マルタVSフランスにて・・・

マルタのカメラワーク等に冷や汗かきまくりの倉敷さんと粕谷さん。
フランスに1点入った後にMALTA1-0FRANCEと画面表示がありました。
倉敷;観客のつまらなそ〜な反応がいいですね。
粕谷;あれっ???ハハハ・・・マルタに点入ってますよ。
倉敷;あれ?ほんとマルタに点入ってる。
   こ〜れは、現地の間違いかもしれませんし、嫌がらせかもしれませんし・・・。
粕谷;えっ?マルタは失点をあれするんですか?
倉敷;失点を数えるんですか?はっはっは・・・。そ〜れはないと思いますけどね。

このマルタ戦は本当につまらない試合で、
倉敷さん&粕谷さんの実況でなければ絶対最後まで観なかったと思います。
でも実況が楽しすぎて最後まで観てしまいました。最後まで笑いっぱなしでした。


報告書No.503 “あやや”(by スーペルクラシコさん 2002/11/10)

『F.C.Barcelona×Villarreal』にて

内容の無いゲーム展開が続く試合に。
倉敷「今日はこれで負けると、なんだいということに」
戸塚「今日は何もないですよ」
倉敷「ええ。何もないですよ〜(笑)いいですね、それ。
   非常に淡白な言い方が。こう、松浦亜弥を思わせるような」
戸塚「何ですか、それは」
倉敷「淡白な『ないですよぉ〜』っていうのは」


報告書No.504 “昨年も同じようなことを・・・”(by 森雪さん 2002/11/11)

バルサvsビジャレアル後半33分にデジャブーを聞いたのは僕だけではないはずだ(笑)。

倉敷「クライフェルトは今シーズン初めてのカードになります。初めてとゆう所に驚くのですが(笑)」。

確か昨年も同じようなことを言ったとたん、あれよあれよと気がついたら5枚だったような。
しかも去年は‘次男としての自覚’がカードをもらわなかった要因としていたはず。
それが今年は「長男クライフェルト・次男リケルメ・三男サビオラの新三兄弟」(戸塚氏認定)と長男に昇格。
はてさてどうなりますか。


報告書No.505 “サブッ!!”(by ていくNSKRさん 2002/11/11)

ローダJC vs アヤックス より

ローダのMFビチェリッチがニュージーランド人という話の流れから
羽中田「ニュージーランドの選手って、ぼくこういう、エールディビジで初めて見ますね〜」
倉敷 「あ、そうですか」
羽中田「はい〜」
倉敷 「ぼくはエールディビジじゃなくても、実は初めてなんですよ(笑)」
羽中田「ぼくもそうかも知れないですね〜」
倉敷 「ニュージーランドは、ぼく初めてですね」
羽中田「どうしても、ラグビーのイメージが強いですよね〜」
倉敷 「あ〜、そうですよね〜、ニュージーランド強いですからね、ラグビーね」
羽中田「そうですよね〜」
倉敷 「あとは、あすこ、あの〜・・・新しく生まれた赤ちゃんが多いですよね」
羽中田「・・・ふふ・・・(笑)」
倉敷 「にゅーじー(乳児)ランドっていうくらい・・・
    シュート撃ちます!ディドゥリカ、キャッチしました、
    くだらないこと言っていたらシュート撃ちました

コッテコテのおやぢギャグですな


報告書No.506 “張り手の応酬”(by ちいしゃさん 2002/11/11)

バレンシアvベティス

いやぁ、すごい・・・火の出るようなドツキ合いですね(^o^)

倉敷さんの「麒麟児対富士桜」、まさにツボにハマりました(^o^)


報告書No.507 “かるた”(by GONさん 2002/11/12)

バレンシアvベティス にて

倉「かるた作りたいですね」
 「あ,だったら『あ,アジャラが狙っている』とか」

そのアジャラにタルヘタ・アマリージャ。
倉「調べてみたらアジャラ今年1枚目なんですよ。間違いかと思ったんですけど」
金「いや,僕は間違いだと思ってますよ,今も」


報告書No.508 “あ痛たた・・・”(by れに〜さん 2002/11/12)

バレンシアvsベティス、試合も面白かったですが、お二人とも舌も滑らかでしたね。
私的につぼなのを一つ。

ベティスのGKがファインセーブ。
とそこでゴール内でうずくまる選手が・・・

倉:あぁ、イトですね
リプレイが出て・・・
倉:ポストとサンドイッチですね。これは痛そう。
  このイト選手、IT"O"っていうのが名前なんですが・・・今はIT"A"って感じですね。
金:うまいっ!

うまい・・・かなあ?


報告書No.509 “ヤマトタケル”(by えあぐるーぶさん 2002/11/16)

バレンシアvsベティスより

確か前半7分辺り過ぎだったかと思うのですが・・・

倉敷「カピは何かこう、『日本書記』に出てくるような感じですよねぇ」
金子「ヤマトタケルとかですか??(笑)」

というやり取りがあったかと思います。
これ聞いた後にカピを見ると、思わず噴き出してしまったっス。(カピファンの皆さん。すいません)


報告書No.510 “水漏れ甲介”(by まるさん 2002/11/17)

トルコ:リヒテンシュタイン戦より

あまり正確ではないけれど!ゲーム中の選手紹介で。

リヒテンシュタインの代表選手はスイスなどのリーグで活躍していますが
学生や普段は他の職業についている選手もいます。
この選手は配管工ですが、今日は水漏れのようなディフェンスです・・・。
「水漏れ甲介」、石立鉄夫さんのドラマありましたがご存知ですか?

と倉敷さん、ジャンルカ富樫氏に振っていました。答えは聞こえなかったけど・・・
(水漏れ甲介を知ってる自分が悲しい!)


報告書No.511 “正しい日本語。”(by りとさん 2002/11/19)

第10節 ベティス VS セルタ より

ゲーム開始直前の会話です。

倉敷「今日はあのー、できれば正しい日本語を使おうと二人で打ち合わせをしたんですが。」
戸塚「はい。」
倉敷「え〜。失語症にならないようにやろうと思います。(笑)」
戸塚「はい。頑張ります。」
倉敷「はい。レアル・ベティスのメンバーを紹介しているところです。
   相変わらずカナルプルスは非常に親切なようにも見えるし
   見づらいという気もしますし。
   戸塚さんはいかがお感じでいらっしゃいますか?
戸塚「・・・はい。わたくしも少し見づらいと思います。」
倉敷「そうですか。」

戸塚さんの受答えがかな〜り”かたい”気がしたのですが気のせいでしょうか。
「はい、頑張ります。」の辺りは 
こんな感じで→ p(・_・)q 真顔でガッツポーズしてそうな・・・。


報告書No.512 “言葉あそび”(by スーペルクラシコさん 2002/11/23)

『Real Betis×Celta De Vigo』にて

前半ハイライトのアスンソンのフリーキック。
戸塚「こちらは落ちが足りなかったですね」
倉敷「そうですね」
戸塚「次は決めると」
倉敷「『オチ』が足りないと笑えないですよね」
戸塚「ぐふ(苦笑)」


報告書No.513 “スカッとさわやか”(by 小悪魔さん 2002/11/27)

クラシコ、例のフィーゴへの物投げ込み騒動の時。

倉敷“これはスカッとさわやかにとはいかなかったですねえ”

という主旨のご発言。

 生の時は気が付かなかったけど、実はこのご発言の時、
 映像はコカ・コーラの“少し中身の入った”ペットボトルをウンザリした顔で放り投げるボナーノが。
 恐らく、倉敷さんはこの絵と掛けていたに違いない。
 
 ふと気づいて、心の中で小さくガッツポーズ(爆)


報告書No.514 “可愛いだけの”(by ユキさん 2002/12/02)

ソシエダXバルセロナ戦

セカンドハーフに入って、今のサビオラをさして(可愛いだけになってしまっている所をさして)
倉「このウサギは、ウサギの皮をかぶったウサギ・・・になってしまってますねぇ」
金「っていうかウサギの皮を被ったつめもの・・」
倉「ぬいぐるみってことですねぇ」

ちょっと言葉が違ってる部分があったらごめんなさい。こんな感じのことをおっしゃってました。


報告書No.515 “伝説の毒針エルボー”(by 森雪さん 2002/12/03)

デポルVSマジョルカ戦にて

倉敷「‘ひじ’使うのうまい選手いますよね。ディック・マードックみたいな」
金子「おいおい(笑)」

この会話にどれほどの人がついてこられたんだろうか(笑)。


報告書No.516 “ダメダメセブン”(by ていくNSKRさん 2002/12/09)

マジョルカ vs Rマドリー より

試合開始前
戸塚「グティの髪型見ましたか?!」
倉敷「グティの髪型が変わっています。一分刈り、二色変換ということなんですけどもねぇ。
   出ますかね、今日ね?」
戸塚「出てほしいですね」
倉敷「出てほしいですねぇ。
   グティもトヨタカップで日本来日いたしまして、ファンを増やしたという選手の1人なんですが、
   これでもキミはグティが好きか?(笑)もっと好きになったりして(笑)」
戸塚「いいゴール決めましたからね」
倉敷「そうですねぇ。
   ロナウドが疲れてるときに出てきて、しっかり仕事するあたりが、マドリーは強いですね」

倉敷「グティ・・・どうですか?」
戸塚「なんか、あの〜・・・」
倉敷「やっぱりグティですよね」
戸塚「・・・ダメなウルトラセブンみたいですね〜(笑)」
倉敷「はははっはっはっはっ(爆)」
戸塚「アイスラッガーがちょっと・・・上手くできてないウルトラセブン・・・」
倉敷「あ〜、あすこはね・・・できてない(笑)なるほどね〜」
戸塚「すいません、グティファンの皆さん」
倉敷「(笑)」


報告書No.517 “ダメダメセブン続編”(by ティティ&モリさん 2002/12/10)

マジョルカ vs Rマドリーより

前半20:50
倉敷「あっこれグティです」
戸塚「きたっ!」
倉敷「ロナウドと対決させてみたいですねぇ」
戸塚「あっしかもアイスラッガーではなく、前の所にちょっと乗っかってるだけでしたねぇ。いまねぇ」
倉敷「はっはっはそうですね。
   さかさチョンマゲって感じでしたね。グティの心境に何が起こったんでしょうねぇ」

前半27分 フィーゴ→二アに合わせラウルがシュート(←外れる)
その直後、ベンチのグティがまたしても映る
戸塚「今日ベンチを映すならグティ。おいしいなぁ

VTRで再度ゴールシーン
戸塚「このシュートの余韻をグティに壊されてしまいましたねぇ」
倉敷「ホントおっしゃる通りですね。なんか残り香とか香りを楽もうと思ってたら、
   スッと別のものが来ちゃったみたいな感じ(笑)
   この次もそうだったらどうします?カメラワーク(笑)」
戸塚「いや〜もう一発位、きそうじゃないですかね」
倉敷「いっや〜戸塚さんいまのシュートよかっ...あ〜グティ...って?」

前半35分 またしてもベンチのグティが
倉敷「何か後ろまでありますよ」
戸塚「あっホントだ。やっぱり今日は必要以上にベンチ映す回数が多いですよねぇ」
倉敷「そうですねぇ」
戸塚「明らかに狙ってますよね」
倉敷「何となく和やかなムードになってしまうのは困ったものですねぇ、
   これだけ試合が面白いっていうのに」
戸塚「こんなに緊迫感のあるいいゲームだというのに」

前半32分 多カードで有名な審判ロペス・二エトさんがベンチの方を差しているように見えたらしく
戸塚「ここでグティ退場とかになったら痛恨ですねぇ」

ハーフタイム
倉敷「戸塚さんのファーストタイムの感想を伺っておきましょう。まずグティについて・・・冗談です

後半7:30 グティがアップを始める姿が映る
倉敷「こんなにグティ出るのが待ち遠しいのは生まれて初めてです。
   ロナウドのWorld Cupヘアで2トップみたいですねぇ」

後半21分 アップの選手を映す
戸塚「なぜそこでグティだけを映す!
倉敷「ソラリは刺身のツマですね」

後半30分 イエロの表情が映る
倉敷「こんな憂いに満ちた表情をするゲームではないのですが、何か心配事でもあるのでしょうか?
   ヘアースタイルについてでも考えているのでしょうか?
戸塚「グティ出さないのかな〜?とか?」
倉敷「イエロが?ははは」
戸塚「グティはどうしてあの髪型にしたんだろう?って○○(←聞き取れませんでした)に浸って考えてたりして...」

ロスタイム グティのゴールの後
倉敷「こうして見るとグティおかしくはないですね
戸塚「やっぱ最後はグティでしめて欲しかったですね」
倉敷「しまりましたね。しかもお笑いじゃなくてね。ただベンチで見ると不思議な・・・」
戸塚「ちょっと“おいっ!”って感じでしたね」

最後 ハイライトシーンが終わって
倉敷「という事で、髪型評論家の戸塚啓さんを今日はお迎えしてお送りしました。


報告書No.518 “便利…”(by らうらさん 2002/12/10)

セビージャ対レアル・ソシエダ戦で、
どう見てもPKだろうというハンドをしてみたり、
再三相手のユニフォームを引っ張ったりしていた、
レアル・ソシエダのDF、ハウレギに対してのコメント。

戸塚「どうも彼は手を使っちゃうみたいですねぇ」
倉様「こんな便利な物を使わない“手”はないって感じで(笑)」

というようなことを仰っていたかと。
何気ない一言でしたが、後になってじわじわ効いてきて
3回位に分けて笑っちゃいました(^^ゞ


報告書No.519 “ミスター・ドーナツ”(by れに〜さん 2002/12/11)

マジョルカ vs Rマドリーより

そういえば相方(?)のガチャピン君に対してもこんな発言が・・・

(ゴールラインを割ろうとするボールを追うロベカル。相手DFを追い越してまで追うがわずかに届かず)
戸:いやあロベルト・カルロスすごい!
倉:以前ロベルト・カルロスとロナウドが競争してロナウドが勝ったっていう・・・
戸:50mだか20mだかで。
倉:そういう話がありましたけどほんとかな、っていうねえ。
戸:いやあすごいわ。
(リプレイでスルーパスに反応するも、すぐあきらめてしまうロナウドの姿が映り)
倉:それに比べてロナウドは淡白ですよね。
戸:よくいえば、無理をしない。
倉:そう、悪くいえば淡白、ですね。
倉:手の届くところに置いてあるドーナツしか取らない、って感じですね。
戸:そのかわり取るときは素早い
倉:そう、素早い。巧みなんですけれどもね。
  しかし最近はドーナツ食べ過ぎっていう感じがしないでもない・・・


報告書No.520 “そのフレーズは...♪ (by ゆみごんさん 2002/12/11)

第13節 セビージャ対ソシエダより

戸塚さんは全く無反応でしたが、私はちゃんと聞きましたヨ。
エプソンのプリンター「カラリオ〜♪」のフレーズで『ノタリオ〜〜♪』と歌っていたのを!


報告書No.521 “荒んぶる・・・ (by れに〜さん 2002/12/16)

小ネタですが。

ソシエダーマジョルカ戦より
(前半終了)
倉:では金子さん。前半戦の感想を一言。
金:カニミソ、のような試合でしたね。
倉:カニミソ(笑)
金:カニミソのように中身の濃いい・・・

(ハイライトで、アランブルのミドルが外れ)
倉:今のは「アランブル」魂をどうしようもないといった感じでしたね。
金:・・・(苦笑)
倉:金子さん、そんな苦笑いしないで下さいよ
金:いや、何か言おうと思ったんですが。
倉:お互い付き合い長いんですから。
金:「カニミソ」と同じくらいつまんなかったですね

(後半、アランブルがミドルでゲット。さらにもう一本惜しいミドルも放ち)
倉:アランブル、3本目のシュートです。ようやく「アランブル」感じになってきました

何とかまとめたか。

しかし試合内容同様倉さんも疲れが出てきたのか細かいミスもいくつか。

(カメラがスタンドを抜いて)
倉:今映っている若い方の方がレアル・ソシエダの監督で・・・
金:いや、会長じゃないですか。(笑)
倉:あれ、僕監督っていいましたっけ?(笑)

思いっきり言ってました。


報告書No.522 “お楽しみセット (by らうらさん 2002/12/17)

レアル・ソシエダ対マジョルカ戦より小ネタを一つ…

ニハトのようなタイプはDFが守りにくいだろうという話から
金子「彼みたいなタイプだけであればまだ守りやすいんでしょうけど、大砲が一枚いますしね〜」
倉様「お楽しみセットみたいな内容ですからねぇ、ソシエダは

お楽しみセットって、なんの?どんな??と、
瞬時にお菓子のおまけとか福袋とか、あれこれ脳裏を過ぎっちゃいました(^^;;


報告書No.524 “お楽しみセット補足 (by ユキさん 2002/12/21)

レアル・ソシエダ対マジョルカ戦より

この試合の倉敷&金子コンビは楽しかったです。
倉敷さんはニハトのラマダン明けを何度も突っこんでましたね。

「心なしか痩せたような気がします。」
「ニハトはラマダン明けです」
「ラマダンに入って得点がありません」
「これでお腹いっぱい食べられますね〜」

と色々気遣っておられました。
あと

「ニハトはDFには嫌な選手でしょう」
「ニハトだけならそう嫌ではないんでしょうが、大砲も一緒について来ますからねぇ〜」

というお話から
「はい、お楽しみセットのようなソシエダですからねぇ〜」と倉敷さん


報告書No.523 “潔く”(by ちょ〜じさん 2002/12/17)

レアル・ソシエダ vs マジョルカ戦より

2ndハーフ43分、コバチェビッチ(ソシエダ)に代わりコクロフが入った場面で…
倉敷「コクロフ入りました。コクロフも潔く最近は髪の毛を短くしている…」
金子「フフフフフ」
倉敷「ドミトリィ・コクロフです」
金子「『潔く』ですかぁ」
倉敷「ええ、今26歳です」
金子「チェッ(と舌打ち)。
   (頭髪に)心配のない人は表現がキツイですよねぇ…やっぱり。倉敷さん」
倉敷「そんなことないです」


報告書No.524 “手を伸ばせば”(by スーペルクラシコさん 2002/12/23)

『Valencia×Deportivo』にて

カリューのヘディングシュートで。
倉敷「いや〜、これ難しいですよね。こういう屈んでのヘディングシュート、めずらしいですよね。
   自動販売機の下に入った10円玉を拾うみたいな(笑)屈み方で」


報告書No.525 “DD砲!”(by ていくNSKRさん 2002/12/24)

マラガ vs レアル・マドリー より

前半40分、マラガの2点目
左サイドからムサンパのパスを、デリー・バルデスが流して、ダリオ・シルバへ
ダリオのループシュートがクロスバーに弾かれたところに、デリーが詰めてゲット!
倉敷「さあ、ムサンパ・・・ムサンパ」
金子「面白い!」
倉敷「デリー・バルデス、ダリオ・シルバ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
金子「のぃ〜〜〜〜〜〜〜!
倉敷「ゲット!ダリオ・・・デリー・バルデス!デリー・バルデス(笑)出た〜〜っ、DD砲!
金子「うっひゃ〜〜〜・・・」
倉敷「今シーズンの4点目です、デリー・バルデス」
金子「ほんっとに、この2人は怖い」
倉敷「怖いですね」
金子「ま〜、ダリオ・シルバの悪魔のようなシュート!
倉敷「あははははは」
金子「そして悪魔のシュートを『決まれ!』じゃなくて『弾け!』と願って走りこんでたデリー・バルデス!」
倉敷「そうですね」
金子「ひとでなし2人の見事なゴールですよね」
倉敷「(笑)」

なんとなく好きだな〜、このシーン


報告書No.526 “GKのクリスマス”(by もんどらごんさん 2002/12/25)

バレンシアvsデポルティーボより

アイマールのPKをGKファンミがセーブ
ファンミは左手にボール、右手でガッツポーズ!
倉敷「いや〜これでよい正月だぜ!って多分スペイン語で言ったんじゃないかなと。言ってないかな。」
戸塚「いや、よいクリスマス(笑)」
倉敷「あそうか(笑)」

さらに後半44分にファンミがミスタに不当なチャージをされても冷静な態度に
倉敷「ファンミです」
戸塚「ファンミは興奮することもなく」
倉敷「そうですね。静かに熱い闘志をこう、クリスマスにつなげるんじゃ〜と(笑)」

ファンミはよい年を迎えられそうです。


報告書No.527 “さるげっちゅ”(by れに〜さん 2002/12/26)

マラガーR.マドリー戦より

(ダリオ・シルバの強烈なシュートが逸れ観客席に。カメラが上着の中にボールを隠しているワルガキを抜いて)
倉:ボールを隠しています。何食わぬ顔で・・・
倉:これに気付かない愚か者が世界中に何人いると思っているのか(笑)
金:まさにサル知恵
倉:あはは。
金:まだ隠してる。
倉:持って帰る・・・サルゲッチュするつもりなんでしょうか(笑)

(マラガ選手、スローイン前にユニフォームの中でボールをふきふき)
金:あなたまで真似して(笑)
倉:いやいやそれは違うと思いますよ。それはカード出されるでしょうね(笑)

最後の戸塚啓さんばりの生真面目なコメントにややくすぐられました(^^;)


←前へ          倉敷倶楽部に戻る          続きへ→