心笙米の生産履歴
心笙米の植え付け田んぼです。こちらからどうぞ。2005.4.25
3月18日

種モミを色が違う網の袋に小分けをする。
2Kg/1反

3月29日の田んぼの風景

皆様にお届けする心笙米

この田んぼに植えます。

田んぼの風景写真はこちらから。
3月29日

あぜ塗りです。

水漏れを防ぎます。
3月30日

床土に混ぜる焼き籾殻(薫炭くんたん)を作る。

もちろん昨年我が家で取れたお米の籾殻です。

これも立派なリサイクルです。
3月31日

下で作った薫炭(くんたん)と土と

肥料(868ハイグリーン)を混ぜて

床土を作る。
4月7日

温湯消毒

種籾を60℃のお湯に10分間つけます。

お湯が熱すぎると発芽してくれないし、
低すぎると殺菌効果がありません。
時間も同じで長くても短くてもいけません。
4月7日

モミゲンキという微生物防除剤につけます。
下の温湯消毒とセットで
化学合成農薬を一切使わず
種籾消毒ができました。
24時間つけておきます。
その後水に約1週間つけます。
塩水選

心笙米は原種を使用していますので
塩水選は行っていません。

写真はコシヒカリのものです。

4月16日

催芽(さいが)

32度のお湯につけます。全体の温度が均一に
なるようまた、酸欠にならないようにシャワーに
なっています。
4月17日

24時間後、芽が少し出ました。

このままおいておくと熱がこもって芽が長く
なってしまうので水につけて冷やします。

(芽が長すぎると種まきがうまくできません。)
4月17日

催芽(さいが)の後お湯をぬいて水を入れます。

そして十分冷えたら脱水機にかけ、水を
きります。
(これも種まきがうまくできるようにする為です。)
4月17日

苗箱を小屋に取りに行きます。
2階にあるのでリフトでパレットを
上げてパレットの上に積みます。
約700枚ほど積めます。
4月17日

苗箱の中に育苗シートを入れます。
保水性があります。
4月17日

ここから4枚の写真は種まき機です。
一気にできてしまいます。

NO.1 床土を入れます。
NO.2 水をかけます。
NO.3 心笙米の種をまきます。
NO.4 覆土(ふくど)で種を隠します。

種まきの出来上がりです。
4月17日

種まきができた苗箱をパレットの上に乗せ
ます。ストーブに火を入れて、扇風機で中の
空気を循環させます。
手前側もくるくるっとビニールをおろして温室の
出来上がりです。

このまま土の上に芽が出るまで置きます。
4月21日

苗代に「心笙米」を並べます。

詳しくは写真もしくは下をクリックしてください。

苗代の作業のページ
4月25日

トラクターで耕作をしました。
5月3日

苗代です。芽が伸びてきたので「パオパオ」を
めくりました。
5月4日

田んぼの周りの土手に除草剤を散布しました。

使用除草剤はラウンドアップと24Dです。