教えることは、希望を語ること。井上塾

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中学部の講座と制度について

基本講座 <英語・数学・国語・社会・理科>

中学部は5教科対応。英語・数学・国語・社会・理科の5科目の授業で、週3回行われます。

1クラスは14名~20名程度で構成され、専任講師が受け持ちます。講座では、参考書の使い方や、ノートのまとめ方、家庭での学習の仕方に至るまで、担当講師がきめ細やかに指導します。

また定期テスト前には追加授業がどんどんと組み込まれ、試験対策には万全を期すとと同時に、教科書レベルを超えた発展的な学習まで深めます。

季節講座 <英語・数学・国語・社会・理科>

「季節講座」は年間スケジュールに組み込まれ、すべての塾生が受講します。「季節講座」期間中は、通常の「基本講座」は休講となり、特別な時間割で学習します。

「季節講座」は、「春」「夏」「冬」に開講され、不足しがちな学習時間を確保し、学力の定着と飛躍を目指します。

「思考力」を鍛える 授業力

「学ぶ」こととは,
ただおとなしく「聞いている」ことではありません。

自分の頭で,「考える」ことです。

教師は,何度も,何度も,問いかけます。君はどう思うのかと,なぜそう思うのかと。

この教師と生徒の数えきれない対話のキャッチボールがもっと面白い,もっと深い授業を創っていきます。

教室はまさに知の工房。世界に一つのドラマが生まれるところ。

中学部 通常授業

高校受験を見据えた完全五教科対応

井上塾は全塾生が完全5教科のサポートを受けます。特に習熟しなければならない英語と数学は週3回。また,国語,社会,理科は授業以外に家庭学習の指導も含みます。

生徒の習熟度に合わせた2クラス制

1,2年生は「学力到達度テスト」により標準クラスと選抜クラスが編成されます。標準クラスは,基礎の修得に重点を置きます。既に基礎分野は修得済みの選抜クラスは,より発展的な内容に踏み込みます。3年生は志望校別のクラス編成になります。

少人数の集団学習による対話型授業

対話形式の授業の授業風景

1クラスほぼ14~20名程度の規模で構成され,専任教師が受け持ちます。授業は,教師と生徒の対話形式で進められていくため,何度も発言を求められることになります。この対話を通じて,生徒たちは論理的に考える力を養い,自分の考えを明確に表現する能力を身に付けていきます。同時に,生徒間ではお互いに刺激しあい,学びあい,「マニュアル」に縛られない生き生きとした授業が展開されます。

「学ぶ力」を育てる 教師力

私たちは「勉強はすべて、塾で」とは思いません。基本的に勉強とは,生徒自身が自発的に取り組むものであると,考えるからです。井上塾では,「自ら学習できる力」を養っていきます。

できることから,一歩一歩。

しかし,必ず山を登れる日が来ます。海を渡れる日が来ます。その日のために。

専任教師陣の指導力

井上塾では,どの科目もステップバイステップで,「自立した学習が行える力」を養っていけるようプログラムされています。参考書の使い方や,ノートのまとめ方,家庭学習の仕方にいたるまで,担当教師がきめ細かく指導します。

「希望」を叶える サポート力

「季節講座」の開講

中3「学力診断模試(ふじい)」
7月と9月の塾生平均の比較
国語社会数学英語理科5科合計偏差値
7月塾生平均58.844.847.862.155.0268.554.0
9月塾生平均58.752.260.165.773.7310.558.5
季節講座の開講

春・夏・冬の各休み中に行われる季節講座では,集中して十分な学習時間を取り,生徒たちの学力を一気に引き上げていきます。

井上塾の季節講座は,中身はとても濃いのに,塾生の受講料は驚くほどリーズナブル。例えば,中2になっても,春期講座・冬期講座は通常月授業料にプラス4000円。長期間に及ぶ夏期講座もプラス8000円に抑えられています。

受験生である中3の夏期講座受講は,毎年,講座を挟んで2回の「学力診断模試」を行い,生徒たちの伸びを数値化,データ化。例えば2013年度の結果は,偏差値の上昇が7月と比べ,+15点上昇した塾生を筆頭に,全塾生が成績を伸ばすという頑張りをみせてくれました。9月の塾生偏差値平均は,58.5点。7月の偏差値平均54.0点より4.5点も上昇しています。偏差値は3.5~4刻みで県立高校の受験可能校が1ランク変わりますので,たった1カ月の夏期講座で塾生平均が4.5点の上昇というのは驚きの数値なのです。

「定期テスト対策」学習

1学期通知簿 中3BEST10
順位学校合計
大淀45
大淀45
下市45
大淀44
大淀44
大淀44
大淀44
大淀43
吉野43
大淀43

県立高校の入試に大きな影響を与える「内申点」。「定期テスト」で確実に得点を上げ,通知表の評価を高いレベルで安定させておく必要があります。

井上塾の学習は,定期テスト2~3週間前から対策用の授業に切り替わり,追加授業も多数開講され,各中学校別の範囲に基づいた個別の練習問題を積むなど万全を期します。特に国語・英語は普段から教科書をベースにすえた学習なので,絶対的なアドバンテージを可能にします。また,テスト範囲が大きく異なる場合は,学校ごとに別クラスを組み対策にあたるなど細やかな対応をしていきます。

これら塾の総力をあげた取り組みが毎回の定期テストでは目を見張る好成績を生み出しています。例えば,2学期期末の中1数学では,大淀中学で80点以上獲得した17名中,塾生10名。英語は,90点以上10名中7名と,学年トップ層の多くは塾生が占めます。しかし,それ以上に重要なことは塾生平均の高さです。数学,学校平均の19.3点上,英語22.3点上。これは,一人の塾生ももらさない鉄壁のサポート力がなければできない数値です。私たちの誇りです。

進路相談会・「選ぶ受験」へ

進路相談会

『選ばれる受験』から,『選ぶ受験』へ。私たちが提唱し実践し続けてきた受験への姿勢です。7月の「入試準備説明会(三者懇談会)」では当塾が培ってきた長年の受験データーを全て公開し,9月の公立・私立60校以上が集まる「高校説明会」では,自ら各高校のブースを回り,自分が受験校を選ぶための資料を収集します。又,12月には「進路相談会(三者懇談会)」を開き,ベテラン教師が生徒一人一人の特性を加味した進路指導をおこないます。厳しい現実も口にしますが,生徒たちに勇気を与え,最後まで頑張れる受験ができるように指導しています。

「もっと学びたい」に応える 教育力

井上塾には,通常授業以外にも,生徒たちの「もっと学びたい」,「もっとわかりたい」という強い気持ちに応えて担当講師達が開講する「特別講座」があります。それらを生徒たちは自主的に選び参加していきます。学ぶ意志さえあれば,いくらでも学ぶことができる。これが井上塾スピリット。もちろん,追加料金は一切かかりません。

「A (アフター) ゼミ」

通常授業終了後に開かれる「A(アフター)ゼミ」は,先生がそばにつき,授業の復習や次回の宿題などプラスαの学習を行います。参加する生徒数に合わせて先生が次々とやってきてくれ,生徒一人に教師一人がつくということも多々。

「R (リカバリー) ゼミ」

塾内の学力診断テストが終わるごとに開かれる「R(リカバリー)ゼミ」は,テスト結果に表れた各自の弱点が克服されるまで,時には1ヵ月近く連続開講されます。

写真は,「Rゼミ」の一コマ。1教室生徒15名に教師5人がついています。生徒3人に教師1人の割合です。大手塾の一般的な個別指導は生徒6人に教師1人ですし,それはふつう学生アルバイトです。プロの教師が高密度でサポートするこの「Rゼミ」の体制は,至れり尽くせりで,何ともゴージャスです。もはや,「Rゼミ」の「R」は「Royal(王様の)」の「R」といえるでしょう!

「J (ジュク)・キャンプ」

その日は塾で6~8時間もの長時間,自主学習を続ける。通称「ジュク・キャンプ」。このキャンプは「持続して勉強する」を体験してみようというもの。「踏ん張り力」を持とうというもの。一人ならやれるわけないけれど皆とならやれる。これで定期テスト前にはお弁当持ちの対策講座にもしっかり参加できます。

まだまだある特別講座

 例えば,①授業開始時間より早く登塾した生徒が宿題の一つ一つを見てもらえる「B(ビフォアー)ゼミ」があります。②また,中2は,この時期から受験問題に挑戦するための「スーパー数学講座」が土曜日に開かれます。もちろん中3のための受験講座は水曜日の③「社理対策」,金曜日の④「英数対策-標準」,土曜日の⑤「英数対策-応用」と,毎週開かれています。参加は自由意思に任されていますが,これらのすべての講座に参加する塾生も少なくありません。また,定期試験前には,⑥「学校への提出物を仕上げるための講座」が1週間以上連続して開講。すべての教科の教師がいてくれるので分からないところはすべてその場で解決。また,これは内申点に直結するだけに1教室ではすぐに満席という大人気の講座でも。そして,ちょっと気になることや,心配事も先生と話せる⑦「ジュクカフェ講座」。カフェコーナーは,明日は元気になるための場所です。