@リフォームを行う業者さんの種類・特徴を知っておく
一例ですが、ざっとあげると下のような種類があります。
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Aリフォームした知人・友人にきいてみる
→リフォーム後を見せてもらったり、工事中や工事後の感想を
聞いてみるとよいと思います。また、「こうしておけば良かった」など、
参考になる話を積極的に教えてもらいましょう。
ただし、リフォームにも、人と人との相性があり、そうそう何度もする
経験でもありませんので、もし紹介してもらったとして、必ずしも、
自分にとっても「良い業者」だとは限らないということを、あらかじめ
考えておかれた方がよいと思います。 |
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B電話で問い合わせ、相談、店を訪問をしてみる。
→応対の感じ良さ、相談・質問への受け答えなどでだいたいの
雰囲気もつかめます。
「おたくの大工さんは何歳くらい?」とか「職人さんは近くの人?」
などと聞いてみるのもいかがでしょうか。
いつもつきあいのある職人さんがいれば、即答されるはずですが
孫請け・ひ孫請けのような状態だと、どんな職人さんが来るのか
業者さん自身がわかっていない場合もあります。
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C時間通りに「下見」に来てくれたか。
→工事では「ルーズな担当者」の現場は「ルーズ」になってしまいます。
時間を守るという最低限のビジネスマナーはどうか、はチェック要です。 |
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D下見の時に大人数で来ないか。
→3人も4人も来るというのは、プランをする担当者が経験不足で
専門職の人間を連れてきているのかもしれませんし、仲介役の
(現場がわからない)業者が多いのかもしれません。
もちろん、構造的な問題、特殊なプラン・規模で、専門職がそれぞれに
下見をしておくということは大切なことなので、混同してはいけませんが。
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E下見に来た時の担当者との打ち合わせで判断する
→きちんと、採寸しているか、すみずみまで確認しているか、
積極的に要望を聞いてくれるか、その場でなにか提案があるか、
写真・記録・メモをこまめにとっているか…などがポイントです。
また、Dであげたように、数人で来た場合は、お客様と直接話をする
担当者が下見を人任せにしていないか、打ち合わせに加わっているか
も、(さりげなく)見ておきましょう。 |
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F見積もり書の説明のしかたを見る
→ていねいに説明してくれるか、質問にはっきりと答えてくれるか、
契約をせまったり、時期をせかしたり、あまりにも「安さ」ばかりを
アピールしないか、に注意してみてください。 |
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G工事することが決まったら、工程表を出してくれるか
→2〜3日の工事なら、なくても口答で済みますが、1週間前後から
それ以上かかる場合は、工程表をだしてもらいましょう。
洗濯がしにくい日とか、工事の音の特に大きい日などの参考になります。
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H訪問販売してくるリフォーム業者は基本的に頼まない
→リフォームの悪徳業者の存在がテレビや新聞で目立ちますが、
それでも、まだだまされてしまうケースがあり、十二分の警戒が必要
です。なるべく、はじめから相手にしないことです。
(私たちがリフォームの工事中にも、「おたくの排水管が道路で分岐
しているところを点検します」などと訪問してくる業者がいて、お客様
と一緒にびっくりしたことがあります) |