初めに  設計料について  仕事の内容  その他のサービス  必要な資料


希望する住宅の内容を検討してください。

箇条書きでよいので要望をまとめたり、参考にしている雑誌等をスクラップしてください。


家を建てようと考えている土地の形や大きさが解る物が必要です。

全て必要では有りませんが、情報は多ければ多いほど良いです。

こちらで調べる事も可能ですので一度相談していただければアドバイスいたします。



 1 ) 敷地図面  (詳しい方が良いですが、なるべく実際の形状に近ければよいです)

 2 ) 
土地の登記謄本 (敷地面積が解りますので有ればお願いします。法務局にて手に入ります)

 3 ) 前面道路の状況 (土地とつながる道路の巾や大きさ等を計測します。)

 4 ) 土地がある場所の用途地域等 (注1)

 5 ) 土地の現況がわかる写真等 (できるだけ詳しく、隣地との境界や道路の雰囲気もわかればよいです。)

新規購入の場合 不動産取得時にある程度の資料があると思われます。


また、昔家を建てた時の図面や書類が残っている場合もあります。

(注1)用途地域について

建物が建っている土地は用途地域といその場所に建てれる建物の用途の制限(住宅、工場、店舗等)、大きさ(面積、階数、高さ等)が決められています。

現在の敷地がどの地域になっているか調べなければなりません。

基本的に市役所に行けば教えていただけます。

最近では下記HPのようにネットで用途地域を調べることが出来ます。

とりあえず簡単に説明しますので下記HPを見てください

西宮市都市計画情報閲覧システム ( あくまでも参考です )

これは西宮市役所のHPですがネットにて用途地域が調べれます。

右の地図の丸が3分割されていますが、赤い矢印の部分が[200-1中高(3)-60]と書かれています。

左の用途地域をクリックすると詳細が現れます。

60が建ぺい率で200が容積率、用途地域が第1種中高層住居専用地域というのが解ります。

面積は法務局に行けば調べれます。

ここで難しいのが、法務局では住所ではなく地番で登記簿謄本を確認しています。

地番は住所と似ているのですが、すこし番地の数字が違ったりしています。

古い土地で登記簿が無い場合は大体を図るしかないです。