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「福田美楯ほか和歌短冊」(向日市崗崎家蔵) 岡崎秀雄と交流のあった人々の和歌短冊。福
田美楯は富士谷成章の子御杖(みつえ)亡き後の北辺門の主流。円光院宗珠は綾小路新町 の神命社僧、高田真鋤(ますき)は通称荘兵衛、今堀真中は建仁寺の住職で、いずれも北辺 門である。渡里忠秋と真中は「梅桜三十六家選」に登場している。向日市文化資料館図録。 宮古現存和歌者流 梅桜三十六家選 ![]()
幕末の京都で活躍した歌人36人を歌仙に見立て、梅桜になぞらえた1枚刷り。安政2年(18
55)新刻。蓮月・秀雄も親交のあった人々と共に登場している。秀雄は上段右から5人目。 (管宗次氏蔵) 向日市文化資料館特別展図録より。
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