生体計測機器の構成

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  未熟な左手が作った第2種MEの計測原理に関するノートです。
誤りがございましたら、ご連絡下さい。



生体計測機器の構成

生体計測機器の構成
電極又は変換器 : 生体信号の取入れ    増幅器 : 弱い生体信号の増幅    演算器 : 入力信号の処理
表示装置・記録計 : 信号の表示と記録    発信器・受信器 : データの伝送


生体信号と計測機器の性能

心電図脳波筋電図眼振図
信号振幅1〜2 [mV]100〜50 [μV]1〜5(50) [mV]0.1〜0.5 [mV]
周波数範囲0.05〜100 [Hz]
(0.05〜200 [Hz])
0.5〜70 [Hz]
(0.5〜120 [Hz])
20〜5k [Hz]
(5〜10k [Hz])
0.05〜20 [Hz]
(0.05〜200 [Hz])
標準時定数3.2 [秒]0.3 [秒]0.03 [秒]3又は0.03 [秒]
低域遮断周波数0.05 [Hz]以下0.5 [Hz]5 [Hz]0.05又は5 [Hz]
高域遮断周波数200 [Hz]120 [Hz]10k [Hz]200 [Hz]
増幅度60 [dB]120 [dB]120 [dB]120 [dB]
CMRR60 [dB]60 [dB]60 [dB]60 [dB]
入力
インピーダンス
2 [MΩ]以上5 [MΩ]以上20 [MΩ]以上
使用記録計サーマルアレイ
熱ペン式
インクペン式オシログラフ熱ペン式
紙送り速度25 [mm/s]30 [mm/s]20 [mm/s]20 [mm/s]
標準感度1 [mV/cm]0.1 [mV/cm]1 [mV/cm]0.1 [mV/cm]

標準時定数、低域・高域遮断周波数
増幅度
CMRR
入力インピーダンス
使用記録計
紙送り速度、標準感度







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