エネルギーと仕事

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  未熟な左手が作った臨床工学技士国家試験の医用機械工学に関するよりぬきノートです。
誤りがございましたら、ご連絡下さい。




エネルギーと仕事

仕事

  力が働くことによる効果、影響を表す目安
   仕事


力学的エネルギー

  仕事による効果を表す目安。仕事によって、物体の持つ力学的エネルギーが増減する。

≪力学的エネルギーの種類≫

@運動エネルギー
A位置エネルギー (ポテンシャルエネルギー)
Bバネの位置エネルギー (弾性エネルギー)

運動エネルギー

運動エネルギー

  仕事がされることで物体の運動に変化を与えた時のエネルギー
   運動エネルギー

位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)

位置エネルギー (ポテンシャルエネルギー)

  物体が重力に逆らって持ち上げたことによるエネルギー
   位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)

バネの位置エネルギー(弾性エネルギー)

バネの位置エネルギー (弾性エネルギー)

  物体がバネを伸ばした分だけ物体に蓄えられるエネルギー
   バネの位置エネルギー(弾性エネルギー)


エネルギーの特徴

1.外力によって正の仕事をされると全体のエネルギーが増加する

エネルギーの特徴
エネルギーの特徴

2.外力が0の時→力学的エネルギー保存則

(はじめの全力学的エネルギー) = (あとの全力学的エネルギー)

エネルギーの特徴
エネルギーの特徴
エネルギーの特徴








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