四季にふれて

感動したこと!! 思ったこと など 書いてみたいと思います

トップページ     日記    旅の綴り(阿波踊り)


◎ 栗の毬 弾けておりし 山日和
◎ 草虱 付けて互に 笑い合ふ
◎ 秋の景 描かば 黄色選ぶなり
◎ 秋雨に 一人留守番 何かせん



○ コスモスの 花に負けざる 笑顔して
○ 坂下りて コスモス拡ごる 峡の里
○ コスモスや いつまで続く 立話



◎ 我が庭で 採れし茗荷の 5つつ6つ



◎ 山畑に 夏の終わりの 煙立つ



2007年
      彼 岸 花    魅せられて

彼岸花と言えば赤い花と思っていた。こんなにいろんな色形があるなんて、
何て綺麗で優雅なんでしょう。
綺麗に装ってお花の舞踏会が始まりそう 曼珠沙華という別名もあるそうな
あまりにも明るく綺麗な色なので、暗く淋しいイメージが取り払われそう

とる人の無きままにして曼珠沙華 葉っぱさんお先に失礼いたします
オオ!素敵なクリーム色  一段と明るく 綺麗な色で華やかに
コンパクトで可愛いく 優雅にまるで妖精のように 神秘な色を頂いて
清楚に白の装いで花の宴に出かけましょう 私達も綺麗に装いましょう



余呉駅より 赤穂御崎

○ 広がりし 青田貫く 水路あり
○ 白鷺の いつも佇ちをり 青田中
○ 青田中 高き石碑の 見えてきし
○ 友が言う 青田向うに 余呉の湖

○ 山もあり 海もある里 涼しかり
○ にこにこと 挨拶くれし 日焼けの子
○ 紺碧に 白き船ゆく 夏の海




○機械植 後から一人 挿し苗す
○田植済み 水路で足を 洗いをり
○植終えし 田より蛙の 高鳴けり

○緑陰を 抜けてひろびろ 播磨灘
○梅雨晴れ間 漁船の音の 遠くまで
○誰もゐず ただ老鶯の 声ばかり


○ルピナスの 花咲里へ はるばると
○ルピナスの 花に近づき 丈計る
○蛍とぶ 里と標示の 村に入る

○苔の咲く 石段登り 詣で来し
○古宮の 裏にあざみの 細かりし


○孫と居る ことの嬉しき 子供の日
○鯉幟 田舎の空では 左右する
○雛生まれ 青葉の風の 優しかり


○大桜 人寄す力 ありにけり
○春の客 猫も覗いて 見ておりぬ
○花吹雪 風の気ままに 流れ行く
○葉桜と なりて野山の いろと成る
○新緑に 山鳥の巣の かくれたる 


○採り残り ありて菜畑の 花盛り
○菜の花や 画布一杯に 拡がりて
○花菜畑 山の裾まで 拡がりて
○黄金の 光よせ来る 菜花の黄


○下萌えに 散歩の足を 延ばしけり
○下萌えに 太公望の  竿長し
○下萌えに 自転車乗れる 子になりぬ



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