海筏 (うみいかだ)


デジカメ俳句


三春~初春~ 仲春






春



季語 水温む(仲春)

平安神宮神苑




 
季語 春灯(三春)

京都 先斗町




 
季語 白梅(仲春)

平安神宮 神苑



 
季語 紅梅(仲春)

京都 平安神宮 東神苑





 
季語 残る鴨(仲春

鴨類の鳥の多くは春になるまでに北方へ帰る

俳句では 帰らずにそのまま過ごす鴨を{残る鴨}と言う

京都 平安神宮 神苑







季語 梅 白梅(初春) 

紅梅の季は仲春であるが 梅 白梅は

 初春である 梅の新枝を瑞枝と言い 

真っすぐに上に向かって伸びてゆく

京都 平安神宮 神苑 2月8日




季語 春灯(しゅんとう)三春 

京都 先斗町 2月8日




季語 春雷(三春)

赤く塗った長い柄の傘を野点傘(のだてがさ)

という 春雷は 間もなく時雨を伴うことが多い 

京都 平安神宮 神苑
 2月8日




初 戎


季語 初戎(新年)

初戎は 1月9日10日11日であるが

9日は 宵えびす 11日は 残り福 と言われている






 季語 残り福(新年)

1月11日が残り福 男の厄年は61歳で最後




季語 残り福(新年)

残り福の1月11日でも人が多過ぎて人波の後方から 

硬貨を放り投げて賽銭箱にいれなければいけない。 





 
季語 残り福(新年)




季語 初戎(新年)

「 一病をかかえて詣づ初戎 」

西宮神社

 




 
しずわーるの年賀状






しずわーるの年賀状
 




 
しずわーるの年賀状






三 冬



季語 銀杏黄葉(いちょうもみじ)(三冬)

 





季語 浮き寝鳥(三冬)
 
浮き寝鳥は水面に浮いて眠っているように見えるが

一か所に停止しているわけではなく 漂ってゐる。




季語 鴨(三冬)

滋賀縣高島市の琵琶湖畔にある白髭神社の鳥居は 

湖中にあり 氏子は舟で鳥居を潜り参拝したとされる。





初 冬


「 日当たれば枯蘆金の襖為す 」 

季語 枯れ蘆(冬)

大阪南港野鳥園





 季語 寒風(冬)

大阪南港野鳥園





 
季語 鷹(冬) ミサゴ

南港野鳥園






季語 冬ぬくし(初冬)

真直ぐの道ではあるが辻に来ると半間ほど道を

ずらしている 城下町などによくある あてまげ 

の道で 寺を中心にした寺内町の道としては 

珍しい 城之門筋は日本の道百選の一つ

 


秋

 
季語 菊(秋)

富田林 寺内町を代表する民家杉山家は

国の重要文化財指定 その玄関は
 深庇






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