(かと ひとし)
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思いつくまま

 2010年7月24日(土)
  民主党兵庫県第五区総支部大会
 今日は、民主党兵庫県第五区総支部大会があり、私も出席しました。
大会の後、意見交換会が行われました。
その交換会では、参議院選挙の反省点や、民主党への厳しい意見が参加者の方々からありました。
 どのご意見も至極もっともなことで、これから猛省しなければならないし、これからの政策に反映させていかなければならないと思います。

 私も発言したい意見はあったのですが、五区総支部の役員である立場から、発言は控えさせていただき、参加されている方々の意見を聞かせていただくことに傾注していました。

 いずれにしましても、広くいろいろな方々からの意見を聞かせていただいて大変勉強になりました。
これからの活動に生かしていきたいと思っております。
 2010年7月17日(土)
  久美浜へ
 今日は、朝から久美浜へ海釣りに出かけた。
朝5時の出船で仕立て船を予約していたので、家を朝3時に出ました。
舞鶴若狭道は、無料になったせいか、この時間でも交通量が多く、西紀SAはかなりの車が入っていた。
福知山で降りて、国道9号線〜国道426号線、但東町を経由して山越えし、国道312号線を通ってのルートはいつものコースです。
 
 予定通り午前5時に出船し、久美浜沖へ向かった。
私は海釣りがことのほか好きで、毎年、4月から11月まで月1回程度行っていますが、今年は何かと忙しく、回数も少なめでした。

 ポイントに着いて、早速仕掛けを投入した。
すぐに魚信(いわゆる、あたりのこと)があり、あがってきたのは40センチ近い、大きなマアジ。
その後も順調に、マアジ、ウマズラハギ、鯛・・・などが釣れ、午前9時頃にはクーラーは満タンになったので、10時半で切り上げました。マアジは70匹以上ありました。
 その日の食卓は、釣ってきたマアジの刺身・・・この季節のアジは脂がのっていて大変美味です。

いつものことですが、広い海原に出ると、普段のいろいろなストレスから解放されて、とても清々しい気分になります。特に今日は、梅雨が明けての青空、そして海面は穏やかそのもの(いわゆる、べた凪、鏡のように静かな海面でした)で、気分は最高でした。
これからも釣りには最高の季節・・・次が楽しみです。
 2010年7月13日(火)
  参議院選挙
 参議院選挙、予想されていたとおり厳しい結果となりました。
「普天間基地問題」や「政治とカネの問題」等で信頼を失墜したことは否めない。
 また、菅首相が「消費税問題」に触れたことの影響もあるだろう。

二転三転した「普天間基地問題」や「政治とカネの問題」が大きく影響したと思う。
また、民主党の今までの取り組みが、期待はずれだった・・・と思われたのかもしれない。
政権が交代して、自民党政権下では決して出来たかったことも実現したりしていますが、それらの成果と国民が期待する成果とは違っていたのかもしれない。
 これからこれらのことや、これからの政策について、さらにはこの国のビジョンを築く上で、大いに猛省しなければならないことです。

 ただ、菅首相が消費税問題に触れたことが、この選挙に影響した・・・との見方もあるようですが、私は決してそれだけではないと思う。
 ある意味、選挙前に増税のことについて触れられたのは勇気ある決断だったと私は思う。
自民党政権下では、選挙前にはそのような不利なことはいわず、選挙が終わってから国民にとって不利なことを発表し、国民を欺いてきたことは枚挙にいとまがない。今回はそうではない。選挙前にきっちりと言わねばならないことを発表された。

 しかし、” 今後、将来の消費税引き上げについて議論を始めていく ”という趣旨であったのだが、無責任、低俗なマスコミは、今すぐに増税するかのような報道をして、” 増税 ”という言葉が一人歩きしてしまったことは残念です。
 いつものことだが、低俗なマスコミの情報操作で、国民に増税という言葉を” 刷り込み ”、そして選挙に対しての予断を与えるような報道を繰り返している今日の報道の在り方に疑問を感じる。

 また、選挙前に、まるでゲームのように世論調査を繰り返しては発表して、こちらも国民に予断を与えることになる報道だと私は危惧している。

 いずれにしても、選挙の結果は真摯に受け止め、今までの政策の甘さなどを反省していかねばならないと思います。
どんなことがあっても、国民を不幸に陥れるような政治を行ってはなりません。

 消費税の問題については、ひとつ忘れてはならないことがある。
将来、もしかしたら消費税など増税をしなければならないことになるかもしれない。
しかし、思い出してもらいたい、国民の貴重な血税を湯水のように垂れ流し、莫大な負債を作ったのは、自民党政権なのです。
 数十年の負の遺産が、今の現状なのです。

 ですから、増税をするから現政権がだめだ、・・・という考え方は私は正しくないと思っています。
もちろん、増税の前にやるべきことはあります。徹底して無駄も削減していかねばなりません。
それでもどうにもならないとき、増税という最後の手段を選択せざるを得ないでしょう。
数十年の自民党政権下での負の遺産を清算するのは容易ではありません。
 低俗なマスコミの報道では、増税は民主党政権の失敗の結果だ・・・というような報道をしています。ですが、増税を選択しなければならないような今日の状態の背景には、” 数十年間に及ぶ血税の垂れ流しを行ってきた自民党政権の負の遺産 ”が大きくのし掛かっていることを理解しなければなりません。

 それらのことを正しく理解した上で、これからのこの国の在り方について考えていかねばならないと思います。

注:特定の政党を支援している関係上、選挙期間中は、当ホームページの更新を控えておりました。