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思いつくまま
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三世代交流餅つき大会 |
今日は、地元地区の三世代交流餅つき大会があった。
今年で8回目の開催です。
若者で構成される「みなみ会」が、主催となって行っています。
8年前、当時、同会の会長であった私の時から始めたものですが、その後毎年途切れることなく開催されています。
私が子供の頃は、家庭で餅つきをするところも多くあったのですが、近頃はそんな光景もめっきり少なくなり寂しく思っていたときに、もう一度、子供たちに経験させてやりたいとの思いから始めました。
子供たち、その親たち、そして祖父母の方々・・・三世代が交流できる良い機会が出来ました。
毎年、ご年配の方々から子供たちにご教示頂いていることがあります。
竹ぼうきの作り方、竹とんぼや竹馬の作り方、紙芝居・・・などなど毎年変化を加えながらご指導いただいています。
今年は、篠山城の歴史について現地で説明をしていただきました。
その後、ヨモギ餅に使う、” ヨモギ ”を採取しに行きました。
2kgずつ、合計40kgの20臼・・・かなり重労働です。
交代しながら、1人二臼平均の作業でした。
子供たちにも、子供用の杵で参加してもらいました。
なかなか楽しんでいたようです。
つきあがった餅は、町内の女性の方々のご協力を得て、丸餅に仕上げていきました。
そして、10個ずつ袋に入れて、希望者に販売しました。
また、 町内の方々に「餅入りの豚汁」などを召し上がっていただきながら、順調に作業は進み、午後2時には後片付けをして撤収しました。
地域の方々の多大なご協力があってこそ出来ることです。
これからも地域の方々のご教示を得ながら継続していきたいと思っています。
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