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思いつくまま
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人の気持ちが分からない人たち |
麻生首相がまたもや、とんでもない発言をした。
日本青年会議所(JC)の会合で高齢者のことを指して次のように言ったという・・・、「働くことしか才能がない。80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら『青年会議所の間』くらい。60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」
なんという恥知らずな発言だろうか。
高齢者のことを愚弄した言葉以外の何ものでもない。
言った本人は趣旨が伝わっていないと・・・釈明したと言うが、いくら釈明しても、この言葉をいかに善意に解釈しても、許されざる意味にしかならない。
彼は今までにも、このページには書けないような差別的発言をしたことが度々ある。
それが彼の本質であろう。
だから、国民の気持ちを汲み取ることが出来ない(いや、汲み取ろうとしない)のだろう。
こんな人物が政治に携わること自体が間違っている。
弱い者の立場になって物事を考えられない人物は政治に携わるべきでないと思う。
同じようなことは官僚にも言える。
今、この国の主導権を握っているのは、残念ながら官僚である。
彼らもまた、既得権のみにしがみつき己のことしか考えていない。
その体質は官僚を退職した後も続いている。
官僚上がりの人の中には、再就職先で官僚時代の権力剥き出しの手法で仕事をする傾向がある。
部下に対しても、平気で ”嫌なら辞めてもらってけっこう・・・”などと権力をかさに言ってくる人も多い。
これは私自身も身をもって経験していることである。
もちろん、全ての官僚、そしてその職にいた人がそうであるとは言えない。なかには素晴らしい人もいると思う。
しかし、弱い立場の気持ちを汲み取れない(汲み取ろうとしない)人たちが多いと私は思う。
話が少し逸れてしまいましたが、政治には「国民の気持ちを汲み取ろう」という姿勢が大事です。
悪しき習慣、既得権に染まっている官僚政治を改めなければ、この国は良くならない。
麻生首相のように言葉からして、国民を愚弄するような人物に政治を委ねていてよいものでしょうか。
そして、何十年とタッグを組んできた自民党政権では、官僚政治は改められない。
官僚が政治の実権を握っている限り政治は良くならない。
政治は官僚のためにあるのではない。
我々国民のためにあるのです。
そして、政治を変える主人公も我々国民なのです。
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首相ごっご |
今日、衆議院は解散した。
追い詰められての解散であるが、もっと早く国民の信を問うべきであったと思う。
安倍氏、福田氏、そして麻生首相と三代にわたって国民の信を問うことなく首相が交代し、前2者では途中で首相の職を放りだし、麻生首相は国民の気持ちなどどこ吹く風・・・やっとの思いで就いた首相の座に、1日でも長くしがみついていたいとの思いからか、ここまで政権を引っ張ってきた。
言葉は悪いが、麻生首相が ” 首相ごっご ”を楽しんでいる間にこの国はぼろぼろになってしまった。
依然として高い失業率、景気の悪化、格差社会の増大、年金問題など問題は山積している。
これらの問題を解決するにあたって、最大の難関は官僚政治をいかに改めるか・・・。
現在は、官僚主導の政治になっているため、悪しき習慣が跋扈し、国民のための政治とはなっていない。
官僚から既得権を取り上げ、国民の手に政治を取り戻さねばこの国の政治は良くならない。
そのためには、官僚と長年にわたって蜜月の仲になっている自民党政権では改革など絶対に出来ないと思う。
一度、政権交代を果たし、根本的に官僚政治を一掃しないと永遠に悪しき政治は続くことになる。
ここまで国民の気持ちを顧みることなく悪しき政治を続けてきた、自民党政権には未来はない。
” 平成維新 ”・・・民意の力が政治を変える、時代を変える、そして我々の生活をかえる。
政治は我々の手で変えられるのです。
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民意の表れ |
今日は朝7時半に出発して、但馬へ向かった。
民主党兵庫県第5区総支部代表とともに街宣活動を行いました。
途中、激しい雨に見舞われましたが、新温泉町浜坂まで行き、折り返し帰路につきました。
篠山に帰ってきたのは午後7時を回っていました。
明日、いよいよ衆議院は解散する。
今までの失政のツケが我々国民に重くのし掛かってきています。
無能無策な政策により、甚大な被害を我々は被っているのです。
それでも、麻生首相は「失政はない・・・」と言う。
KYのお坊ちゃん首相・・・国民の痛みなど分からないのであろう。
今まで、自公政権にとっては何度かの解散のチャンスはあったはず。
にもかかわらず、ここまで引っ張り、そのあげくこの国をぼろぼろにしてしまったことを見れば、麻生首相は単に総理大臣になりたかっただけなのではないだろうか・・・と思えてならない。
そして1日でも長く総理大臣のイスに座っていたい・・・その思いが今の実態ではないだろうか。
しかし、その様な馬鹿げた政治はもう終わりを迎えようとしている。
国民の気持ちを汲み取らなかった政権に未来はもう無い。
報道各社の最新の世論調査でも、自民党は壊滅的数字になっている。
内閣支持率も麻生首相就任以来、最低の支持率となっている。
民意の表れと思いたい。
その民意を次期総選挙で現実のものとしたい・・・と思うのは私だけではないと思う。
時代は変わりつつある。
民意の力で、国民の手で、政治は変えられるのです。
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草刈り作業 |
今日は、地元地区の草刈り作業。
毎年、7月に行われます。
地元を流れる黒岡川(篠山川の支流)堤防の草刈りです。
梅雨のこの時季、雑草が生き生きと?・・・繁っています。
それを草刈り機や鎌で刈っていきます。
なかなかの重労働です。
しかも暑い!。
暑さを避けるため朝6時からの作業ですが、それでも太陽が昇るにつれて暑さが増してきます。
約3時間の作業を終えてから、公民館の清掃。
疲れはしましたが、これも地元地区の大事な行事。
いい汗をかきました。
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