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思いつくまま
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竹藪整備 |
今週は多忙でした。
精神的にも疲れました。
しかし、働いても働いても生活は良くならない。
給料日のたびにため息が出る。
増税のたびに手取りは減るばかり・・・。
それでも政府は景気が上向いているという・・・。
一部のお金持ちや権力者だけの話だろう・・・と私は思えてならない。
今日は、朝から地元地区の竹藪整備。
雨が降っていましたが、各社報道機関の取材があるし、関係機関の協力もお願いしていたので予定どおり行いました。
今年の春から休日返上で整備をしてきました。
少しずつ形にはなってきました。
なにしろ、面積がかなりありますので、まだまだこれから・・・。
来年も作業を継続して行っていかねばなりません。
まだまだ時間はかかりますが、京都のような美しい竹藪になればと願っています。
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米国では・・・・ |
自民党総裁選のニュースがテレビを賑わしている。
麻生氏と福田氏の一騎打ちのようですが、現状では福田氏が優勢とか・・・。
どちらが就任されても、今までの自民党政治を踏襲するならば未来は暗い。
国民の視点に立った政治を期待したいが、果たして自公政権にそれが出来るのか・・・甚だ疑問に思えます。
ところで安倍首相は米国で評価が高いとか・・・そんな記事を目にした。
何故???・・・。
その記事によれば、短い就任期間にもかかわらず、多くの業績を残したとか・・・。
その業績も書かれてあった。以下がその業績だそうです。 1)教育基本法の改正(2)改憲をにらんでの国民投票法成立(3)防衛庁の省への昇格−の3点
なるほど、米国にとってはどれもこれも都合の良い業績なのだろう。
教育基本法の改正では、愛国心などと言う言葉がでてきた。愛国心などと言う言葉でまたもや戦争へ駆り立てようとしたいのか。
国民投票法もしかり・・・満足な国会審議もせず強行に成立させ、憲法改正への布石を作った。
そして、防衛庁から防衛省への格上げ・・・これも米国に尻尾を振って地球の裏側まで、派兵させるための布石。
どれもこれも米国が望んでいることかと勘ぐりたくなる。
米国の評価などどうでもよい。
少なくとも日本にとっては良い業績などなにも無いと私は思う。
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遅きに失した辞任・・・ |
安倍首相が辞任を表明しました。
いささか遅きに失した辞任表明だと思います。
参議院選挙で大敗したとき潔く職を辞するべきであったろうと思う。
「美しい国づくり」などと抽象的な言葉を繰り返し、国民を煙に巻こうとした結果が今日の結末です。
そして、これほどまでにスキャンダルにまみれた内閣も珍しい。
お坊ちゃん故のリーダシップの無さはいかんともし難い。
後継者には国民受けの良い、麻生氏の名があがっていると言うが・・・。
どなたが就任したとしても、次期選挙までの繋ぎの内閣になることは間違いないであろう。
身近なところで耳にしましたが、舛添氏が意外と女性に人気がある。
もちろん、これは私の周りだけかも知れないが・・・。
舛添氏と言えば、私が最も嫌いなタイプの政治家です。
政界に足を踏み入れる前まで、あれほど各メディアで与党をこき下ろし、持論を展開した人が、180度信念を変え、その非難の対象であった自民党に属し、今や自民党で偉そうに息巻いています。
そんなに簡単に政治信念が変わるものだろうか。
私には、舛添氏のあのメディアでの持論の展開は、単にパフォーマンス、権力が欲しいが為の方便であったと思えてならない。
しかし、こういうタイプの人が意外と国民受けし、そして国民は騙されていくのかもしれない。
そういえばあの小泉前首相もそうであった。そして、小泉劇場に踊らされ、「郵政選挙」で見事に??国民を騙し通した。
しかし、安倍首相にはそこまでの力はなかった。
いずれにしても、国民の視点に立った政治をする人に就任してもらいたいものです。
自公政権では期待するべくもないが・・・。
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2007年9月4日(火) |
政治とお金・・・ |
先週から頭痛が続いて、体調が不良・・・。
仕事は一杯溜まるし、ストレスも溜まっていく。
先日は、仕事上の届出書類提出のために、宝塚県民局に行き、その後、県庁に行きました。
田舎ばかりで運転しているものですから、神戸の運転は疲れます。
夕方、職場に戻ったときはぐったり・・・。
先日、某会議の後、いつもご指導頂いている方のお宅に、お邪魔しました。
我が家の年間分のお米を作って頂いています。
今月分のお米をいただきに行きました。
精魂込めて作って頂いているお米ですから、大変美味しく、毎日、感謝して食べています。
今、日本の食糧自給率は40%・・・。
お米に至っては、無能無策な農政により、減反などにより田畑が荒れ、大変な状況だと聞いています。
先進国で食糧自給率が40%・・・こんな国は我が国だけです。
そして、輸入に頼る農政・・・もし、この輸入が止まったら・・・。
たちまち食べるものはなくなるでしょう。
さらに、食糧を政治のカードに利用されることも出てくるでしょう。
某国の野菜などのように、我が国の基準に合わない農薬や化学物質まみれのものが、今後も市場に出回る危険もあります。
何十年にもわたる自民党政権の無能無策な農政が現在の状況です。
大変な苦労をして食糧を生産して頂いている農家の方にもっと目を向けるべきです。
食糧は国の要だと私は思うのです。
その重責があるべき農林大臣がまたも辞任した・・・。
またしても不正なお金が原因の辞任。
なぜ、こう次から次へとお金がまつわる不祥事が出てくるのだろうか。
情けない限りです。
これからまだまだ出てきそうな気がする。
いったい、この先どうなってしまうのだろうか。
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