(かと ひとし)
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思いつくまま(2006年11月)



 2006年11月31日(金)
  軍靴の音が聞こえる・・・
軍靴の音が聞こえる・・・。
防衛庁から防衛省への格上げの議論が出たとき、私は当然のこととして、民主党が反対してくれるものと期待していました。
でも、結果はご覧の通り・・・。
民主党を支持する者として、今回のことは残念且つ悲しく思います。
防衛省への格上げに伴って、自公政権は、これからますます関連法案を確固たるものにしていくことでしょう。
戦争が出来る国へと着々と進みつつあります。
私は、戦争には信念を持って反対したい。
戦争を想起させる法案も大嫌いです。
今回、何故、民主党は賛成に回ったのでしょうか。
防衛省への格上げの影に、自公政権が考えている次なる手を想像出来なかったのでしょうか。
戦争が出来る国にするためには、現憲法が邪魔になってきます。
したがって、自衛隊法など関連法案で既成事実を積み上げ、憲法を骨抜きし、国民を言葉巧みに欺き、戦争への道を開こうとしているが見えなかったのでしょうか。
本当に残念に思います。
今からでも、恥を忍んで方針撤回をし、防衛省格上げ反対をして欲しいものです。
戦争への道だけは断じて歩んではなりません。
民主党を支持する者として切に願います。
 2006年11月30日(木)
  篠山市の偽装請負?!
神戸新聞のトップ記事に篠山市の「偽装請負」の記事が載っていた。
すでに、市議会で問題になっていたことは篠山市民は知っている。
それが、新聞報道によって兵庫全県に知れ渡ったわけである。
私は、この手の法律は読みかじっただけの知識しかありませんが、「労働者派遣法」や「職業安定法」などを見る限りは、限りなく黒に近いグレーであると思う。
この法律からすれば、労働者と注文主(今回の場合篠山市)との間に仕事上の指揮や命令などの関係があるのならばそれは労働者派遣と判断されると思う。
おそらく、篠山市職員が指揮命令していたのだからこれに該当するだろう。
すなわち、請負労働の形は取っているが、実態は「派遣労働」・・・よって、「偽装請負」となるのだと思う。
ちなみに、請負労働とは下記のことと定義される。
「委託または請負」契約では、一般的指揮監督関係に入らず「事業者」と して独立して仕事を処理・完成する。
となっている。
請負という名目で、派遣会社が人を派遣することは、「偽装派遣」「偽装請負」になり、違法です。
 職業安定法第44条は、「人貸し請負」=「労働者供給事業」を禁止しています。
また、職業安定法施行規則第4条にも細かい規定があります。
細かい定義は法律の専門家にお任せするが、やはり、偽装請負のそしりは免れないと思う。
今後の労働局の調査に期待したい。
 2006年11月29日(水)
  復党問題に思う
郵政民営化造反組の復党問題がニュース等で賑やかになっている。
復党する人の信念のなさにはあきれかえる。
復党する人たちの言い分・・・「郵政民営化に反対とは一言も言っていない、法案自体より党内手続きが乱暴だったということを総選挙では主張した・・・」、・・・よくもこんな屁理屈が言えるものだ。
あきらかに、選挙のことを考えた保身としか思えない。
また、復党を許す自民党も国民を愚弄している。
これまた、参議院選挙を見据えた、党利党略以外の何ものでもない。
こんな国民を愚弄した政権は次期選挙では消えて頂きたい。
復党をする人たちの政治信念はどこへ行ったのか。
そもそも、政治を志したときの信念をもう一度、これらの人たちは思い起こすべきです。
政治信念が、ころころと変わる人は真の政治家とは私は思えない。
もっと国民のことを考えた政治をして頂きたい。
 2006年11月28日(火)
  胃腸炎の流行
毎年、冬になると流行する病気がある。
一つはインフルエンザ。
もう一つは、ノロウイルスによる胃腸炎。
インフルエンザは、ワクチン接種によって、ある程度は防止又は軽減出来る。
しかし、ノロウイルスはワクチンは無い。
最近、各地でこのノロウイルスが猛威をふるっている。
感染すると激しい下痢や嘔吐に見舞われる。
そして、これらは人から人へ伝染する。
このウイルスは、主に牡蠣などの二枚貝の中腸腺に蓄積されている。
したがって、これらのウイルスを有する二枚貝を生食または中途半端な加熱で食した場合に、感染し、人間の腸内で繁殖し、発症する。
また、糞便などからウイルスが排出され、そのウイルスが手指などを通じて人から人へと感染していく。
二枚貝の全てがこのウイルスを宿しているわけではない。しかし、運が悪ければ感染の危険がある。
出来ればこの季節は生食は避けた方が良いのかも知れない。
でも、牡蠣やその他二枚貝、魚類などの生食は好きな人にとっては、やめるのは辛い。私もそうです。
運が悪ければ仕方がないか・・・・と食べてはいるが。
ただ、もし運悪く罹ってしまえば、周りに移さないよう配慮が必要なのは言うまでもない。
また、手指などからの感染を防止する意味でも、手洗いやうがいは励行した方がよいと言われてる。
できれば、魚介類の生食も楽しみたいし、さりとて胃腸炎に罹りたくはないし・・・。どうしたものか・・・。
 2006年11月27日(月)
  嫌な季節の到来
日に日に寒くなっていく。
寒さが大の苦手な私にとって、嫌な季節の到来です。
寒くなると、風邪もひくし体調も悪くなる。
暑い間は好調だった体調が、寒くなったとたんに不調になる。
これから、もっと、寒くなっていくことを思えば憂鬱です。
まだ先は長いが、春まで耐えるしか仕方がないですが・・・。
 2006年11月26日(日)
  電飾の取り付け
今日は朝から、私が住んでいる地区の活動に出かけた。
公園に、電飾を取り付けた。
いわゆる、ちまたで流行している、クリスマスシーズンの電飾です。
時折小雨が降る寒い日であった。
午後1時過ぎには完成したが、寒くて寒くて・・・。
体が冷え切ってしまった・・・。
 2006年11月25日(土)
  狂犬病の発生に思うこと
海外渡航者から、狂犬病の発生があったという。
我が国では、根絶された疾病だが、日本以外にもオーストラリアやイギリスなどの一部の国以外では、全世界的に狂犬病は蔓延しています。
犬だけでなく猫やアライグマなどほとんどのほ乳類に感染します。
他にもコウモリなども感染源になる。
海外では日本のように公衆衛生が行き届いていない国もたくさんあります。
狂犬病以外にも伝染病や寄生虫などに注意が必要です。
うかつに犬やその他の動物、ましてや野生生物には手を出しては危険です。
渡航先の情報をよく調べて、ワクチンで防げるものは、事前にワクチンを打つなど自衛策が肝要です。
 ただ、日本国内においても、今後も狂犬病が侵入しない保証はありません。
検疫で監視はしていますが、その目の届かないところもあります。
たとえば、船などに外来生物(例えば、コウモリなど)が潜んでいて、それが、日本の港で何かに紛れて、国内に侵入する危険はあります。
もっと危険なのは、米軍です。
彼らが何を持ち込んでいるか、我々には分かりません。
米軍が持ち込んだ犬などに、もし、病原体が潜んでいて、さらにその動物が基地を逃げだし野生化すれば、たちまち侵入を許すことになります。
そして、悲しいことに、我が国は米軍に何も言えない状況にあります。
危険な病原体が米軍基地から侵入・・・そんなことが今後あるかも知れません。
※参考:アメリカシロヒトリ(終戦後米軍の軍事物資から侵入と言われている)、小笠原諸島のオオヒキガエル(米軍が持ち込んだと言われている)、沖縄などのアカカミアリ、シロアゴガエル(米軍が持ち込んだと言われている)、他にも米国原産のトカゲなど、米軍が持ち込んだとされる外来生物は枚挙にいとまがない。

 2006年11月24日(金)
  なし崩し
久間章生防衛庁長官は「緊急時に限って、米国核武装潜水艦の日本領海内の航行を容認する」という考えを示したという・・・。
どこまで、おバカなんだろうか。
米国が約束など守るはずがない。
”緊急事態”・・・いつでもそういうだろう。
当然、米国は緊急事態だからと、事前通告などしないだろうし、事後報告すらも期待出来ない。
こんなことを容認すれば、そのうち国内の基地に、”緊急事態だから”・・・と言う理由で、「持ち込ませろ」というのは目に見えている。
非核三原則を骨抜きにしようとしているのではないだろうか。
久間章生防衛庁長官は、ついこの前も、米軍普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブに移設する計画で、V字滑走路の双方向離着陸を、「緊急時には可能」との考えを述べている。
私には、危険な方向に向かいつつあると思えてならない。
なし崩し的に、着々と「戦争が出来る国づくり」をしている気がしてならない。
どこまで米国の言いなりになるのだろうか。
いい加減にしてもらいたい。
 2006年11月23日(木)
  休日出勤
今日は、仕事が溜まっているので、休日出勤をした。
尻に火がつかないと出来ない性格が災いした、いわば、身から出たさびではあるが・・・。
通常業務がない休日であるので、ある意味、能率は上がるのですが、何か寂しい気もします・・・。
1日びっちりと黙々とやったので、少しは片づいた。
少し疲労気味・・・。
明日からも溜まっている仕事を片づけなければ・・・。
 2006年11月22日(水)
  飲酒運転問題
飲酒運転の問題があちこちで起きている。
昔から飲酒運転は交通違反の中でも、悪質な違反の代名詞であった。そして、厳罰化もされた。
にもかかわらず、最近は、またしても飲酒運転が原因と思われる事故が全国で多発している。
もし、飲酒運転で人身事故など起こせば、相手も自分も人生の破滅だということが分かっているのだろうか。
そもそも、アルコールが体内で代謝されるには、個人差と量にもよるが、最低でも数時間以上必要です。
アルコールで判断力も反射神経も鈍くなった状態で運転するなど、正気の沙汰とは思えない。
私もお酒は人一倍大好きです。しかし、決して飲酒運転などしない。
歩いていくか、タクシーを使うかしている。
これだけ、飲酒運転による悲惨な事故が増えている現状では、今後、更に厳罰化の方向に向かうだろう。
また、酒を提供した者、あるいは車を運転すると分かっていながら黙認した(例えば、宴会に参加していた人など)人たちへの厳罰化もされることだろう。
現在でも、いっしょに酒を飲んでいた人たちへの民事訴訟が起こされている例もある(飲酒運転をするのを制止する義務を怠ったということで)。
これからは、たとえ自分が飲酒運転などしなくても、その参加者の誰かが飲酒運転で重大な事故を起こした場合、その場にいた人たちも訴えられる事例は増えていくことだろう。
自分の身を守るためには、飲酒運転がされるかもしれない(されると思われる)宴会には、参加しない方が身の為かも知れないと、思ってしまうこの頃です。
 2006年11月21日(火)
  背筋が寒くなった一瞬
今日の勤務帰りの時、あやうく交通事故に遭うところだった。
某片側2車線の交差点で、私は青信号を右折しようと、右折側車線を走行していた。
その際、左側の直進若しくは左折車線に1台の1BOXカーがいるのは確認していた。
ところが、その車、交差点の約10m手前で、ウインカーも出さず、突然我が目の前を車線変更し、さらに右側のコンビニに入ろうと、車線を横切ろうしたではないか・・・。
突然のことに驚き、すぐさま急ブレーキをかけ、衝突は避けられたが、冷や汗ものであった。
もし、ブレーキが遅かったら、あるいは当方のスピードが出ていたら・・・背筋がぞっとする。
その車、その後、何食わぬ顔で、コンビニに入っていったので、私もその後を追い、運転手に注意をしておいた。
そもそも、交差点の直前の車線変更は違反だし、更に後方確認もせず、ウインカーも出さず・・・どういうことかと注意しておいた。
中年の男性であったが、本心かどうかは分からないが、・・・一応は素直に謝ってはいたが・・・。
もし、衝突していたら、交差点であるが故に、お互いが悪くなる。
もし、私の急ブレーキで後方の車が追突でもしていたら、さらに面倒なことになっていただろう。
衝突しなくて幸運だった。
背筋の寒くなった一瞬だった・・・。
これからも心して運転していこうと思う。
 2006年11月20日(月)
  不親切なマニュアル
ウイルス対策ソフトのクレーム??に対する返信が来ていた。

ようするに、サーバとの通信中のErrで偶発的に発生する場合がある・・・との内容だった。
たしかに、そいうこともあるだろう。
それは仕方がないことだと思う。返信のメールも丁重に書かれていて好感が持てる。
でも、マニュアルは不親切だ。
こういうことが起きうること、また、起きた場合の対処方法が、マニュアルには記述がない。
問い合わせしなければ、対処方法が分からない状態だ。

私は、多分そういう原因なのだろうと予測をして、アンインストールし、再度インストールして、復旧を試み成功した(駄目ならレジストリの編集で復旧しようとも思っていたが)・・・。
返信が来た頃にはとっくの昔に復旧はしていたのだが、不親切さは否めない・・・そう思った。
 2006年11月19日(日)
  なぜだ??!!
自宅PCのウイルス対策ソフトが期限切れ間近なので、10日前に、今回は更新をやめて新しいのを購入した。
購入後すぐにインストールし、メーカーのサーバと接続してアクティブ化及びユーザー登録した。
にもかかわらず!!・・・10日後の昨日、更新サービス期限が残り0日となった。
なぜだ!!??。
購入後、1年間は無料でサービスを受けられるはずなのに・・・。
猛烈に腹が立って、サポートに電話しようとしたが、土日はサポートの電話は受付してくれない。
日本のメーカーなら大概の所は、日曜はともかく、土曜日は午後5時までサポートしているメーカーが多い。
だが、長年使っている我が家の、某メーカーのウイルス対策ソフトは米国製・・・。
やはり、外国はデジタル的に処理していると痛感した。土曜日の電話すら全く受け付けない。
しかたがないので、サポート先にメールでクレームをつけた。
当然のごとく、土日は返信はない。
明日の返信を待つしかない。
果たしてどんな返信が来るのだろうか・・・。
 2006年11月18日(土)
  誕生日
今日は、41回目の誕生日です。
こんな年齢になると、誕生日などどうでもよいが・・・それでも、健康に41歳を迎えられたことは、先祖にも両親にも感謝しなければならないと思う。
気持ち新たに明日からまた、頑張りますか・・・。
 2006年11月17日(金)
  非核三原則
久間章生防衛庁長官が、核搭載の米国潜水艦領海内通過を容認するかのような発言をした。
彼曰く、日本をかすめて通るだけだから、非核三原則には抵触しない・・・と発言したという。
かすめて通ろうが、領海内を核搭載艦が通ることに違いはない。
ならば、「核を持ち込ませない」という趣旨に抵触する。
非核三原則をなし崩し的に、無くしてしまおうとしているのではないだろうか。
これらに合わせて、改憲の動きも見せている。
危険な方向に向かいつつあると思うのは私だけだろうか。
久間章生防衛庁長官は、ついこの間も、キャンプ・シュワブに移設問題で、V字滑走路の双方向離着陸を容認する発言をしたばかりだ。
今回の発言で、米国が堂々と核搭載艦、搭載機を我が国に持ち込んでくるだろう。
ますます、我が国は米軍に蹂躙されてしまう。
軍拡の道など絶対に選んではならない。
 2006年11月16日(木)
  信念のない政治家たち
自民党が、郵政造反組の復党を検討しているという。
党利党略以外のなにものでもない。
反発したからと追い出しておきながら、政局を(おそらくは参議院選挙を睨んで)有利にするためだけに、復党を検討しているとしか思えない。
また、復党を叶えたいと思っている政治家も、信念がない。
党のやり方に不満があって離党したのなら、信念を通すべきであろう。
これまた、選挙のためだけに復党するのだろうと思える。
党利党略、自己保身・・・恥ずかしくないのだろうか。
こんな信念のない政治家には、国を良くしたいという心など無いのだろう。
次期選挙では、こんな信念のない人たちは政治から退場して頂きたいと思う。
 2006年11月15日(水)
  強行採決
教育基本法改正案が、衆院特別委で与党単独強行採決された。
改正には様々な問題を孕んでいる。
聞こえは良いが、「愛国心」などと、戦前の教育の復活かと思える趣旨が盛り込まれている。
当然、これらの改正案が通れば、「愛国心」が教育の場で強制される危険が十分にある。
それらを裏付けるかのように、”やらせタウンミーティング”が行われ、世論操作だと思われる事態にまでなっている。
こんな中で、強行採決!!・・・。恐ろしい世の中の幕開けのような気がしてならない。
教育の場で、ことさらに愛国心を強制的に植え付け、子供たちを洗脳し、戦争が出来る国へと進んでいる気がしてならない。
もちろん、自分の国を愛することは悪いことではない、自然にそうなるのならば良いことかも知れない。
だが、教育の場に強制的に政府が介入し、洗脳的教育を行うのは危険極まりないことです。
そんな教育がまかり通れば、戦前に逆戻りしてしまう。
二度と戦争などと言う愚かなことに、未来を担う子供たちを駆り出してはならない。
安倍などの言う「愛国心」とは、純粋に国を大事に思う心ではない。戦争が出来る国にするための、布石、方便にすぎない。
絶対に戦前に逆行などさせてなならないと思います。
そのためには、美辞麗句に騙されることなく、正しい見識で政治を監視し、駄目なのものは、否定していかなければなりません。
政治に無関心になっては国は荒廃していきます。
政治に無関心にならないようにしていきたいものです。
 2006年11月14日(火)
  素朴な疑問
タウンミーティングでの”やらせ”問題がさらに大きくなってきています。
”やらせ”で世論を操作しようなど・・・お粗末極まりない行為です。
私が思うに、「詐欺罪」に限りなく近いのではと思っています。
もちろん、私は法律家ではない、ですが、素朴にそんな疑問が浮かんできます。

刑法の詐欺罪は次のようになっている。

刑法第246条 人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする

となっている。


これに今回のことを当てはめてみよう。

1.あらかじめ政府に有利な質問状が作成されていた。
               ↓
        騙そうという計画性があった

2.それらの質問状を、あらかじめ選んでいた人に渡し、質問をさせた。
               ↓
  質問者選定にも計画性があった、そして実際に実行された。

3.結果として公聴者やその他国民の錯誤を招いた
4.やらせ質問よって民衆を錯誤させることを前提に、税金が投入された(タウンミーティング開催などの費用、その他職員の費用など・・・)

素人考えですが、計画性を持って民衆を錯誤させ、それらに税金を投入(交付)させたことを鑑みれば、詐欺罪に限りなく近いのではないかと思います。

こんなお粗末なタウンミーティングなどやる意味はない。
とんだ茶番だ・・・。
 2006年11月13日(月)
  5回目の車検
現在所有している、車の5回目の車検をした。
平成7年の型式だから、もう、11年乗っていることになる。
気にいっていることもあるが、よくこんな長く乗ってきたものだと思う。
世の中には頻繁に新車を買っている人もいる・・・私の周りにも何人かそのような方がいる。
半ば羨ましく思っているが、そんなことは人のこと・・・。
自分の現在の置かれた立場に卑下することなく生きなければと、自分に言い聞かせています。
もちろん、新車が欲しくないと言えば嘘になる・・・。
だが、無理をして買うほどのものでもないと思っている(買えない者の、負け惜しみかな・・・)
今の車に愛情を持って、出来る限り長く使いたい。
 2006年11月12日(日)
  自公政権の歪み
福島県知事選を佐藤雄平氏(民主、社民推薦)が当選された。
前知事の汚職問題などを考えれば当然とも言えますが、福島県民の賢明な判断に敬意を表したく思います。
自公政権の歪みがいよいよ大きくなってきたことの表れだろう。
タウンミーティングでの”やらせ”問題が噴出している。
大分県別府市では、教育委員会の職員が、”さくら”となって質問していたという・・・。
よくもこんなお粗末なことが考えられるものだ・・・ある意味感心する(??!!)。
そこまでして、世論を操作し、政権を維持したいのか・・・。
もう、自公政権は、ターミナル状態(末期状態)ですね。
次回国政選挙では、引導を渡したいものです。
 2006年11月11日(土)
  ストレス一杯の毎日・・・。
自分の能力のなさを痛感する毎日・・・。
仕事に追いまくられている。
追いつめられ、尻に火がつかないと出来ない性格が災いして、仕事が溜まってしまった。
ここ当分は、ストレスの溜まる日々が続きそうだ・・・。
これも、身から出たさびではあるが・・・。
今日も疲れた。
 2006年11月10日(金)
  大本営発表の再来か・・・
菅義偉総務相がNHKに、放送命令をしたという。
NHKラジオ短波放送に、「北朝鮮による日本人拉致問題に留意すること」との命令書を出したという。
ようするに、そういった問題を優先的に放送せよ・・・との趣旨だろう。
もちろん、これらの問題は大変重要なことではあるが、政府が放送に介入するのは如何なものか・・・。
そのうち、政府にとって不利なことは放送せず、情報をねじ曲げ、真実を放送しないことにつながります。
かつての、大本営発表と同じになってしまいます。
さらに、タウンミーティングでも、与党に有利な質問をするよう、”やらせ”もおきている。
いったい何のためのタウンミーティングなのか・・・
過去には、安倍総理(当時は副官房長官)と中川政調会長(当時は経済産業相)は、NHKに圧力をかけて、第二次世界大戦の時の「従軍慰安婦問題について」の番組を改ざんさせたという疑惑もある。
そういった、情報操作が進んでいくと、知らない間に国民管理が強化され、気が付いたときには、時すでに遅し・・・と言うことになりかねない。
戦争突入もそういった情報操作と国民管理から始まります。
「美しい国」などという言葉に騙されてはいけないと思います。
 2006年11月9日(木)
  またか!・・・
篠山市教育委員会でまたも、問題が出ました。
市民から預かっている、美術品の”屏風”を損傷し、補償交渉も頓挫しているという。
教育委員会は、市議会で、「損傷した美術品がある」と報告したと言うが、どうもそれも定かではないようだ。
さらに、事を荒立てたくなかったのか、屏風の持ち主に、「寄付をしてほしい」と言ったそうです。
この1年ほどの間に、明るみに出ているだけで、3件もの問題が出ている。
職員の「ブロンズ像持ち去り!!??」に始まって、「預かっている美術品の紛失」、そして今回の、問題。
管理体制が杜撰極まりないと言われても反論のしようがないだろう。
損傷などが、何かの過ちで発生したとしても、素直に非を認め、今後二度と起きないように対策を急ぐのが本来の姿ではないのだろうか。にもかかわらず、言い訳と事なかれ主義、隠蔽体質は如何なものか・・・。
もちろん、ブロンズ像持ち去りなどは論外ですが・・・。
管理体制の早急な改善をお願いしたい。
 2006年11月8日(水)
  米国牛肉の問題
米国から輸入した牛肉に、リンパ組織である「胸腺」が見つかったという。
特定危険部位ではないと政府はいっているが、条件違反に違いはない。
リンパ組織である胸腺にも、プリオンは蓄積します。
WHOのカテゴリーでは、「カテゴリー3(低感染性)」となっています。
つまり、感染性は低いとはいうものの、”感染性部位”に違いはないのです。
この、カテゴリー3(低感染性)には、この他にも、次のような部位があります。
(カテゴリー3 末梢神経,鼻粘膜,骨髄,肝臓,肺,膵臓)
ここで注目して頂きたいのは、末梢神経と骨髄です。
これまで、実験によれば、「BSEを発病したウシとの実験感染でこれまでに感染性があった部位は、脳、脊髄、眼、回腸、末梢神経、骨髄である」という発表もある。
つまり、カテゴリー3の部位でも感染性は示されている。
だからこそ、WHOのカテゴリーに感染性有り(低感染性)と示されているのです。
誤解のないように、他のカテゴリーも記しておきます(WHOのカテゴリーです)。
カテゴリー1(高感染性) 脳,脊髄,目 *脊髄は前回混入で問題になった部位
カテゴリー2(中感染性) 脾臓,扁桃腺,リンパ節,回腸,近位結腸,脳脊髄液,下垂体,副腎,硬膜,松果体,胎盤,遠位結腸
カテゴリー4(感染性なし) 骨格筋,心臓,乳腺,牛乳,血塊,血清,腎臓,甲状腺,唾液腺,唾液,卵巣,子宮,精巣,胎児組織,胆汁,骨,軟骨組織,結合組織,毛,皮膚

ちなみに、英国では1989年以来、生後6ヶ月齢以上の牛について脳、脊髄、胸腺、扁桃、腸を特定臓器(SBO)として、食用から除外する処置をとっています。

WHO等の資料を見る限りは、米国の牛肉輸入を許可するにあたり、その基準が甘いと私は思います。
現段階ではやはり、全頭検査で問題なしと判定されたものだけを輸入するのが、一番の安全策だと思います。

いずれにしても、杜撰な管理をしている米国の牛肉など信用出来ないだろう。
今回の胸腺混入も条件違反である以上、杜撰な管理は否めない。
米国の牛肉を食べるのは、よくよく考えてから食べられることをお勧めします。
もちろん、食べる、食べないは消費者の自由ではあるが・・・。
再度輸入禁止にすべきと思うのは私だけだろうか・・・。

 2006年11月7日(火)
  詐欺的外交
米軍普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブに移設する計画で、久間章生防衛庁長官は、「米側が滑走路二本の双方向から進入・着陸を想定していることについて、緊急時に限って容認」と言う考えを述べた。
もともと、このV字滑走路は、住民が住まれている地区上空の飛行を避けるために設定されるはずだった・・・。
にもかかわらず、緊急時は双方方向で離着陸を容認するという方針に転換したようだ。
これが、民間飛行場なら話は分かる。が、・・・米軍基地ではそうは言えない。
そして、軍隊に於いては、全てが緊急事態と言い張ることが常だ・・・。
米軍に於いてもしかり・・・ルールなど守るはずがない。
いつも、緊急事態だと適当な理由をつけて、恒常的に双方向の離着陸を行うのは誰の目にも明らかです。
米軍が今まで約束など守ったことはない。
結局は場所が移っただけで、住民の苦痛は繰り返されることになる。
代替施設よりも、この際、沖縄から・・・いや、我が国から出て行って頂きたい。
最近では、北朝鮮からも、「日本は米国の属国だ」と言われる情けない状況だ。
たしかに、日本は、米国の属国に等しい。
米国に何も言えず、追従していく様は、まさに、アメリカ合衆国日本州の様相を呈していると思える。
いいかげん米国追従の時代を終わらせたいものです。
 2006年11月6日(月)
  我が国の食糧事情
米国がまたも無理難題をふっかけてきそうです。
米国産牛肉の対日輸出の条件となっている、「生後20ヶ月以下」という条件を、撤廃するよう米農務長官が求めてきそうな気配です。
杜撰な管理で、対日輸出を禁じられ、その禁止に対して、我が国に圧力をかけて、輸出再開にこぎ着けたのはまだ、記憶に新しい最近のこと・・・。
自らの杜撰な管理を棚に上げ、どこまでも我が国に圧力をかけてくる。
彼らの言う主張を通したいのなら、我が国のように、全頭検査をするべきであると思う。
安全を自ら証明していないにもかかわらず、圧力をかけてくる姿勢は如何なものか・・・。
こういった、問題に弱腰な我が国には食糧自給率が40%を切っているという弱みがある。
食糧自給率が高ければ米国の圧力に屈することなく、駄目なものは駄目と言えるのだろうが・・・。
これから先、このような状態が続けば、どこまでも米国の圧力に屈しなければならない。
そのうち、クローン作物、GM作物(遺伝子組み換え作物)も、我が国に押しつけてくるだろう。
それを拒否すれば、更に圧力をかけ、政治的問題にまで拡大させてくるのは火を見るより明らかです。
食糧自給率向上が急務だと思う。
今までの、自公政権の誤った食糧政策、農業政策を早急に改め、自給率を高めなければ、もし、輸入が止まれば、たちまち食糧確保が困難になってしまうだろう。それが我が国の食糧事情の実態です。
 2006年11月5日(日)
  単位履修不足問題に思う
膨大な数の高校での単位履修不足問題が出ています。
おそらく、今に始まった問題ではないと思う。
今まで明るみに出なかっただけであろう。
大学受験に必要ないから、履修しない・・という発想自体がおかしいと思うのですが・・・。
学校は進学だけが全てではないはずです。
当然、大学に進学しない人もいます。
教育というのは、読んで字のごとく、「教え、育てる」ということです。
人間として基本的知識と常識を教えるのが教育ではないのでしょうか。
学歴偏重の、勉強さえできればいい、高学歴が勝ち組だなどという風潮が生んだ弊害だと思います。
なにも、大学だけが全てではないはず。
受験に必要とかの問題ではないはず。
学歴偏重の教育制度は、改めるべきと思います。
学歴と人間性は別物です。
頭でっかちの、勉強はできても、鼻持ちならない非常識人間では話にならないですから・・・。
 2006年11月3日(金)
  透明性が薄い閣僚資産公開
閣僚の資産公開がされたが、これを見て、ハテナ?・・・と思った方は多いのではないだろうか。
公開された中で、”預貯金が0”の人が何人かいる。
閣僚にもなった人が、「預貯金0」!!!・・・そんなはずはないだろう。
今時、金額の大小は別にして、預貯金がなければ、カードなど決済ができないはず。
不思議に思い、調べたら、「預貯金では普通、当座」は対象外になっているらしい。
なるほど、納得!!。預貯金0とした人たちは、そちらに預貯金を持っているのだろう(金額は闇の中だが・・・)。
預貯金を公開したくない理由があるのかもしれないが、現行の方法では、実態は見えない。
さらに、事実と異なる記載をしても罰則はないので、さらに透明性は薄い。
固定資産なども、実勢価格ではなく、固定資産税の課税標準額で評価されているので、実際の資産価値はもっと大きいことだろう。
預貯金の公開を定期預金だけにするのではなく、普通預金なども公開基準に入れるべきと思うし、固定資産なども実勢価格で示すべきだろうと思う。
そうしないと、透明性は薄いし、事実と異なる記載をした場合も、罰則を設けないと実効性は薄い。
たとえ閣僚といえども、プライバシーの問題はありますが、公開制度を行っている以上は、信頼出来る制度にして頂きたいものです。
 2006年11月2日(木)
   大海原で・・・
今日は、休暇をもらって、久美浜沖まで釣りに出かけた。
朝、3時に起きて、4時に出発、現地に6時頃着いた。
幸い、良い天気ではあったのだが、出船して、2時間ほどは、1.5mぐらいのうねりがあり、少し船酔いしてしまった。
船酔いなどここしばらくしていなかったのに、今日に限って・・・。
きっと、数日前にひいた風邪で、体調が万全ではなかったのだろう。
でも、しばらくすれば波も穏やかになり、船酔いも完全とは言えないまでも、解消された。
釣果と言えば、60cmの鯛が1匹、あとは30cm前後の鯛が10匹ぐらい。40cmぐらいのハマチが4匹。
カワハギが4匹。アジが数匹・・・まあまあの釣果でした。
大海原に出ると、普段のストレスから開放され気持ちが良い。
海という自然が、心を癒してくれる。
人それぞれ、ストレスの発散の方法があるでしょうが、私は釣りが唯一のストレス発散方法です。
でも、もうすぐ冬・・・冬は海が荒れるので釣りにはほとんど行けない。
来年春までは、仕方がない。春にまた、あの海原を見られるよう、日々頑張りたい。
 2006年11月1日(水)
  口を開けば改憲・・・
安倍総理が海外報道機関に、「任期中の改憲を目指す」と述べた。
憲法9条を指して、「時代にそぐわない典型だと」と発言した。だから、改憲したいらしい・・・。
言葉では、「日本を守る観点や、国際貢献を行う上で改正すべきだ」と相変わらず、美辞麗句を並べています。
どこが時代にそぐわないのだろうか。
きっと、彼らの言う「時代にそぐわない」というのは、戦争放棄を謳っている以上、国の発動する戦争ができないからだろう。
9条を改正し、戦争ができる国にしたいのだろう。
今は、9条があるから、一応は「歯止めが効いている」・・・が、もし、9条は改正され、戦争ができる国になれば、もう、歯止めはきかない。
次々と関連法案が制定されることだろう。徴兵制も復活するかもしれない。
我が国はあくまでも、専守防衛に徹するべきで、他国の脅威となるようなことはすべきでないと思う。
米国に協力し、地球の裏側まで派兵する必要はない。
9条が改正されれば、更にそういった行動がエスカレートし、そのうち侵略戦争につながっていきます。
そういう意味からも、歯止めは外してはいけないと思う。。