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詩集 名前のないもの 第2章 駄荼懦惰堕 12

コトバ


コトバが今
ワタシにとって
死んでしまった過去のものでしかないのは
スベテのことが
遠すぎるために
見えないからなのだ


眼鏡をひとつ
新しくしようと思う

(1967.8.4)

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