K8

特  徴

両端クハはシールドビームでATS−B型車上子が存置。(4連では2本のみ)
全車AU75で統一。(4連では4本のみ)   

車両のうごき

1991(H.3)年度に中間車・モハユニットが網干区に転出。両端のクハは同時期に組成されたY編成に
組み込まれました。
クハ111−815がY11に、クハ111−816がY1に入りK8としての活躍は約5年でした。

組成間もない頃クハ111−816が入ったY1が踏切事故に遭い、クモハ112が廃車に。
モハ113は電装解除されサハ111に改造され網干区へ転出。
残された816はK3のクハ111−813と差し替えられ、3代目K3となった。

網干区に転出したM+M’808は網干区にて高速化対応改造を受け5808として活躍しるも
1999(H.11)年5月21日付けで廃車に。
クハ111−815はY編成の2連化及び、ワンマン化で2000(H.12)年12月20日付けで廃車に。
クハ111−816は京都区に転出、高速化対応改造を受け5816となり、活躍していましたが
2005(H.17)に入り廃車となった模様。
          K8城崎側
城崎側
          K8大阪側  
大阪側
             新色へ塗色変更途中、このように旧色+新色で運転してました。
             また、スカートも黒色からねずみ色に変更されています。
          
                               大阪側
          
城崎側
          
M+M’で塗色が違います。(左:モハ112・右:モハ113)

       K7

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編成表

K9