K9

特徴

全車AU75搭載。クハ111は2両ともシールドビームでATS−B車上子が存置。
同じ特徴のK8が編成組替えを行った為この条件を満たすのは当編成のみとなった。
クハ111のスカートはねずみ色に変更。
2002(H.14)年8月に入場した際にATS−B車上子を撤去。撤去後は当編成のクハ111−817と
K5のクハ111−809と似た顔になりましたがATS−B車上子取り付け穴が残っているので、
僅かに違いが見られます。先に入場した編成同様正面窓ガラスも金属枠化されました。

車両のうごき

2004(H.16)年5月運用修正により余剰が出て8月28に吹田工場へ送られました。
大阪側
城崎側
クハ111−817ATS−B撤去後 車体標記変更後
ATS−B車上子が撤去されスカートは
穴が開いたままになっている。(左)
車体標記も当然「S」だけに変更(右)
窓枠も金属枠に。
末期まで残った4本のうちK9のみ列車無線の配線が短く、
信号煙管の下部形状(車体の傾斜に合わせ斜めになっている)も違っていました。

K9編成の屋根上

K8

編成表

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K10(初代)