史上最強のロックバンドの記念すべき初来日。
チケット発売日を知ったのは、当日の朝刊の広告。
ダメ元で、四日市まで車をすっ飛ばし、チケットブースに着いたけれど
予想していた長蛇の列もなく、すんなりチケットをゲット。
「プラチナペーパーは地方で買え！」という”法則”を発見。

席はネット裏「いい場所だ」と思ってたらステージはバックスクリーン。
ミックジャガーもキースリチャードも豆粒のようにしか見えない。
双眼鏡で見ても、やっぱりちっちゃい。

しかし、伝説のロックバンドのステージは最初から最後までものすごい迫力！
小さくても、音が少々悪くても、記念すべき初来日。
「歴史的瞬間に立ち会ってるんだ」
「１００ｍ先にはあのローリングストーンズが今演奏してるんだ！」
ただそれだけで、すごく興奮してしまった。

それにしても、５００００人×１００００円×１０日＝？？？？？？
いくら稼ぐんだ！彼らは…。
それだけ、いやいやそれ以上の価値は充分あるバンド。
史上最強のロックバンドである事は紛れもない事実だ！

アルバムは何枚か聴いてた浜田省吾。かつて吉田拓郎のバックバンド”愛奴”でドラムを叩いてたという浜田省吾
その浜田省吾のコンサート
名作”J．BOY”を中心に構成されたコンサート、オープニングの”NEW　STYLE　WAR”からいきなりの総立ち
「何なんだこいつらのノリは」といいながらも、「♪いっつぁ、にゅうすたぁいる　をぉー」とこぶしを振り上げノリまくってたのは何を隠そう私でありました。
完全にはまってしまいました。
今も時々だけど浜省聴いてます。

ＯＮ　ＴＨＥ　ＲＯＡＤ’８６で浜田省吾にはまってしまったあの頃の私はというと
当時付き合って嫁さんとのドライブでも「♪イッツソーイージー、走り出せよ！」というノリで
車を走らせてました。そんな頃のレインボーホールでのコンサート。
吹雪の中、滋賀まで帰ってきたようなそんな思い出があります。