eoさんの旅ノート  シャモニ、ゴルナーグラート、エンガディン……スイス・アルプス03
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ゴルナーグラート

7月3日

 今日は、ゴルナーグラート・クルム・ホテルに1泊だけ泊まる。いわずと知れた、マッターホルンを見るためである。

 鉄道でゴルナーグラートに向かったそのコースは Chamonix Mont Blance 754-831 Vallorcine 844-936 Martigng 953-1024 Visp 1041-1151 Zermatt 1224-1257 Gornorgrat

 電車がツェルマットに近づくとマッターホルンが少し見えてきた。ツェルマットで乗換え、ゴルナーグラート鉄道でゴルナーグラートに向かうと、マッターホルンが大きく見えてくる。

  しかし、天気はあまり良くない。

   マッターホルンに雲がかかっている。

 

  下の家並みはツェルマット


 昼過ぎにホテルに着いてから、
 展望台のようになっているホテルの裏山に上がって見るが、
 マッターホルンに雲がかかっていることは同じ。

 

 建物は、ゴルナーグラート・クルム・ホテルの屋上。


 ナントカの一つ覚えのように、「マッターホルン」「マッターホルン」と言っているが、

 実は、モンテ・ローザもゴルナーグラートの見所なのだ。

 ここから見るモンテ・ローザは素晴らしい。

 ホテルの裏山では、マッターホルンの反対側正面にある。


 翌朝、5時頃目覚めた。早速、窓からマッターホルンを見る。

 雲一つない空に、
 朝陽に照らされるマッターホルンは眩しいほど。

 

 

 私達って、運が良いかも。


 早朝、裏山の展望台で。

 私もいい気分で??

 この写真を左方向に旋回すると、モンテ・ローザがある。

 すごい景観です。

 しかし、寒かった。


7月4日

 ゴルナーグラートは1泊だけで、次はエンガディン地方へ向かった。

 エンガディン地方とは、勝手ですが私達のような地理的知識に関してずぶの素人に対する説明としては、スイスの一部で、冬のオリンピックも開催された、かの、サン・モリッツが最も有名。 しかし、私達はサン・モリッツに滞在するのではない。私達の滞在はポントレジーナである。ポントレジーナはサン・モリッツの近郊、バスで10分ほどのところだ。当然、ポントレジーナもエンガディン地方に属する。
 このホームページのタイトル「シャモニ、ゴルナーグラート、エンガディン」を、始めは、「シャモニ、ゴルナーグラート、ポントレジーナ」とするつもりだった。しかし、このタイトルでは「ポントレジーナ」って何?となるだろう。「ポントレジーナ」よりも「エンガディン」の方が有名だ。「エンガディン」には、世界遺産ベルニナ急行もあるし。だから、このホームページのタイトルを「シャモニ、ゴルナーグラート、エンガディン」としたのである。ちょっと説明しましたが、こういうわけです。

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