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身近な自然

散歩時等に撮影した身近な風景です。

できるだけ更新したいと思っていますが・・・・。
古くなっていたら申し訳ありません。

ギャラリー



   
昨日から寒波がやってきて、雪が舞っていた。今朝起きて近所の家の屋根を見ると、ご覧のように雪が薄らと積もり、白くなっていた。(R6年3月21日)  道ばたの花壇に色とりどりの花が植えられている。寒さで少し縮こまっているようにも見えるが、それでも綺麗に咲いている。(R6年3月3日) 
   
最近、ムクドリによる被害が各地で報じられている。当地でもそれほどの被害はないが、毎朝、ご覧のようにたくさんの群れが電線に止まっている。皆同じ方向を向いて止まっているのが面白い。(R6年2月15日)  地面にはムクドリが落とした糞で汚いことこの上ない。歩行者も糞の直撃を免れるため、道路の端を歩いている。(R6年2月15日)  
   
今年は長期予報で暖冬と報じられていたが、その通り、暖かい日が多い。通りがかりに見た梅も例年より早く満開を迎えている。(R6年2月11日)  29年前の阪神淡路大震災の鎮魂のために開催される神戸ルミナリエ。コロナが5類になった今年、4年ぶりに本格開催された。以前はずっと12月だったが、今年は1月に東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークの会場に分散して行われる。開催期間は1月19日から28日まで 。写真は大丸の東北角の風景。 (R6年1月24日)
   
エシャロットの花。小さな赤紫の花をつけている。ラッキョウとよく似ているが別種である。20年以上前に、今は亡き義弟から貰った懐かしいもの。株分けして、肥料を入れたところに植え替えてやらないといけない。 (R5年11月5日) 今年のキンモクセイの花。小さいが鈴なりに咲いている。これは花を見ないでも匂いで分かる。 (R5年10月13日) 
   
我が家のトマトとピーマン。トマトは奇形で2つがくっついた形になっている。ピーマンは大きくすると固くなるので小さいうちに採る。南に向いて風が当たらないので12月頃まで収穫できる。(R5年10月1日)  今年の中秋の名月。昇りはじめは特に大きく見える。(R5年9月29日)  
   
昔飼っていた犬とよく歩いた道を久しぶりに通ってみた。近くの人が植えたマリーゴールドとコスモスの見事な黄色い土手ができていた。右端のススキが秋の風情をよく表している。(R5年9月28日)  少し右手に回ってみると、アメジストセージやチェリーセージが植えられており、奥には黄色いコスモスが咲いている。これだけ植えるには大変だったことと思う。(R5年9月28日) 
   
久しぶりに見た日の出。当地は山あいの土地だから、当日の日の出時刻5時33分より数分遅れて太陽が顔を出した。 あいにくの曇り空で残念。(R5年9月2日) 北方向の山の上に積乱雲が並んでいる。夕方になって上昇気流が弱くなり、大きな入道雲になり損ねたのでしょう。当地でも最近、夕方から夜間に一瞬停電するような激しい雷雨が数回あった。(R5年8月28日) 
   
雑草の中に白いユリが咲いている。楚々とした姿に見とれてしまう(R5年8月18日) ライムの木にキアゲハが飛んできた。動きが速いので視野の中に入れるのがとても難しい。これは何枚か撮ったうちの1枚。ライムやレモンの木にこのキアゲハや、クロアゲハが毎日のように飛んでくる。いずれもカメラに収めようとして近づくと、察知してすぐに逃げる。ライムは実が少しい大きくなっている。(R5年7月16日)  
   
今年も黄色いバラが咲いた。大輪なので見応えがある。しかし、なかなか枝が伸びず、今年も一輪だけなのが寂しい。(R5年6月6日)  このバラは花は大きくないが、赤紫の色が綺麗。次々と咲いてくれるのが嬉しい。(R5年6月6日) 
   
今年もシャクナゲが咲いている。我が国では北アルプスなど、高山に自生している。しかし、品種改良された木は、このように低地でも花を咲かせる。(R5年5月3日)今年もシャクナゲが咲いている。  細い枝に一列に並んで釣り鐘状の白い花が咲いている。花の名前はソロモンズシールというそうだ。我が国ではアマドコロと呼ばれ、山野に自生している。(R5年5月3日) 
   
原生種に近いナニワイバラ。中国から渡来したこのバラが大阪から広がったため、この名で呼ばれるようになったそうだ。白い大輪の花が見事で、香りもよい(R5年5月1日) サツキが満開だ。今年の4月は暖かい日が多かったので、どの花も例年より早く見頃を迎えている。 (R5年4月23日) 
   
 クレマチスの花。テッセンとも呼ばれるが、このクレマチスの品種改良されたものをいうそうだ。(R5年4月18日) これはセントーレア アメジストドリームという長い名前の花。宿根草なので毎年この季節に咲いてくれる。(R5年4月17日)
当地でも桜が満開になった。海抜が300mと高いので、下界より少し遅れる。(R5年4月4日) モクレンの花が咲きそう。ハクモクレンよりいつも2週間ほど開花が遅い。(R5年4月3日)
白色のボケ。今年は花をたくさんつけた。(R5年4月1日) これは薄い黄色のクリスマスローズ。色は白から次第にグリーンに変わっていく。(R5年3月28日)
クリスマスローズは寒い時期に最も早く花をつける。花は一重のものが多いが、このように八重で咲くものもある。(R5年3月28日) 庭に咲いたスミレ。我が家にいた犬はこのスミレの花が好きで、よく食べていたのを思い出す。(R5年3月28日)
ユキヤナギが咲いた。小さな花が可憐だが四方八方に伸びた枝はまとまりがない。(R5年3月28日) 赤い色のボケの花。木の高さは腰より低いが花付きがよく、見応えがある。(R5年3月23日)
ハクモクレンが咲いた。今年の3月は平年より暖かかったので開花も早い。(R5年3月22日) 冬の寒さに耐えたスイセンやクリスマスローズが咲いた。(R5年3月17日)
昨晩から10年に一度という寒波がやってきた。1週間くらい前から注意が出されていたが、本当に寒くなった。今朝8時に温度計を見ると-3℃だった。顔を洗おうとしたら湯が出ない。リモートを見るとエラーコード290が点滅している。調べると排水管が凍っているのが原因だということである。早速、外へ出て見ると、排水管に7cmくらいの氷柱がぶら下がっているではないか。ヘヤードライヤーで温風を当てると、突然茶色い水が大量に流れ出てきた。部屋に戻って確かめると、エラーは消えて温水が出るようになった。これで温水暖房、床暖、風呂への給湯が可能になりヤレヤレ。給湯器が使えないとたちまち凍えなければならない。(R5年1月25日) 昨日、夕方から雪が舞っていたが、朝庭に出るとご覧のように葉の上に雪が積もっていた。道路には5cmくらい積もっており、新聞配達のバイクの跡だけが残っていた。(R5年1月25日)
チャボヒバの頭にも雪が乗っている。手すりにも5cmくらいの雪が乗っていた。今日の昼間の気温を見ると2℃だった。一日中冷蔵庫に入っているかのようだった。(R5年1月25日) このところ北陸などでは、大雪のため国道上でトラックなどが長時間立ち往生したとテレビ等で報じられている。再び、今晩あたりからまた大雪が降ると報じられている。朝起きてみると庭には薄らと雪が。今日は最高気温が2℃と寒かった。(R4年12月23日)
友人からフウセンカズラを頂いた。しばらく飾っていると袋が破れかけた。それを切り取ってのぞいてみると種が飛ぶ寸前。風に乗って飛ぶ綿毛が袋の中央にまとまってたたまれている。これが開くと周りにある状態になる。(R4年12月15日) 今年も渋柿を20kg購入して干し柿にした。右側の2個ずつ吊してあるのは奈良県産の「江戸柿」で1個平均400gととても大きい。左側の6個ずつ吊してあるのは愛媛県産の「愛宕柿」で1個平均280gと江戸柿より一回り小さい。熟した頃を狙ってヒヨドリがつつきに来るのでネットをかぶせてある。12月下旬には食べられるだろう。(R4年11月24日)
兵庫県丹波市に「丹波竜化石工房 ちーたんの館」がある。三寶寺に行ったついでに立ち寄った。ここには山南町で発見された丹波竜の化石や、その模型、発掘の様子などが展示してある。(R4年11月12日) 館内には発掘された恐竜の骨のレプリカや実物大の模型が展示されている。館内に入ったところで、発掘された骨のクリーニング作業をされている様子を間近で見ることもできる。このような大型の草食竜が大昔に歩いていたと想像するだけでも楽しい。(R4年11月12日)
兵庫県丹波市柏原町大新屋に「本光山三寳寺」というお寺がある。このお寺の仏様は50年ごとに開帳されるということだが、今年11月がちょうどその年に当たっている。また、このように紅葉の名所としても有名である。当地に住まわれている友人のお勧めで参詣してきた。参道には紅葉の葉が散り敷いて風情がある。(R4年11月12日) このお寺は禅宗であり、書院造りの窓から庭を眺められるように造られている。漆塗りの机に映る紅葉も計算されているようである。友人によると、紅葉の盛りには1週間ほど早いということである。(R4年11月12日)
庭の手水鉢にも落ち葉が。友人によると最近の若者が「映える」といって写真を撮るのだそうだ。葉の枚数が多すぎるので詫び寂からはほど遠く、作為を感じてしまう。(R4年11月12日) 襖には禅寺らしくさまざまな表情をした人物の版画が貼られている。こころから笑っている顔や下卑た心が現れている顔など、現世がよく描かれている。誰彼に似ていると想像しながら眺めるのもまた楽しい。作者は幻一。(R4年11月12日)
これが50年ごとに開帳される仏像。次のご開帳まではとても生きられないから、友達のお誘いを受けてお参りすることにした。天平時代の作と見られるが寺の歴史はそれよりも新しい。この仏様がどのようにしてこの寺に納められたかはは不明とのこと。このお寺は明智光秀の中国討伐の折、焼けてしまった。その後も火災で焼失した。この仏像は度重なる火災から焼失を免れ、今に至っている。(R4年11月12日) 庭にある紅葉の大木。あと1週間もすれば木の根元は葉が落ちて赤い絨毯を敷いたようになるとのこと。しかし、見事な紅葉でこれでも十分来た甲斐があるというものだ。(R4年11月12日)
玄関の入り口にある竜の彫り物。これも見事な作だが、誰が彫ったかは分からない。(R4年11月12日) 本堂の裏手はこのお寺に関係のあった人や、住職などの墓がいくつかある。その中にこの石仏が立っている。かなり古い時代のものと見えて首が折れている。小石を挟んで頭を乗せてあるので、首をかしげたお姿をしている。表情とマッチしていて、見るものにほのぼのとした気持ちを抱かせる。(R4年11月12日)
今日は皆既月食が見られた。皆既月食中の月が天王星を隠すという珍しい現象が見られるというので話題になった。このような皆既月食中の月が惑星を隠すという惑星食が観測されたのは442年前のことであり、次に観測されるのは322年後の2344年ということである。明日のことが分からないこの世の中で、遠い先のことが予測できるのは、このような天体の動きぐらいである。322年後に我々の子孫がどのように眺めているのだろうか。(R4年11月8日) 道路際の花壇にシュウメイギク(秋明菊)が咲いていた。秋を代表する花で、名前から秋の澄んだ空を連想させる。「キク」とついているがキク科ではなくアネモネ属だそうだ。古くに中国から入ってきた帰化植物である。キクと同じく、秋を告げる花。多年草なので、毎年、可憐な花を付けて我々を楽しませてくれる。(R4年11月4日)
夕方の西南の空に綺麗なうろこ雲が見られた。次第に季節が移り、秋の深まりが感じられる。(R4年11月3日) 今朝外に出るとキンモクセイの良い香りが漂っていた。いつの間にか木の枝にたくさんの花がついていた。この木の花は小さくて目立たないが、香りで秋が来たことを知らせてくれる。(R4年9月28日)
   
今日は中秋の名月。のはずが、ご覧のように雲が邪魔をして、残念ながら、はっきりと見ることができない。月の左横にはシリウスが雲をものともせず明るく輝いている。(R4年9月10日) 今日は余りすっきりしない空模様であったが、夕方から晴れて南東の空に入道雲が湧き上がった。夕日に照らされながら、みるみる大きく成長した。今月は天候不順だったがやっと夏が来た。(R4年7月26日)  
   
数年前にヘチマを植えてタワシを作った。それを家内が風呂で使っていたが、今年、取り残していた種が落ちて、排水口のネットの上で芽を出した。それをゴーヤのプランターに植えたら、ご覧のように立派な実をつけた。40℃くらいの湯や、石けん液が流れてくる過酷な環境で芽吹くとは、ヘチマの生命力は凄いものだ。(R4年7月24日)  今年の天候は変だ。梅雨明け後雨の日が多く、最近は梅雨末期のような大雨の日が続いている。植物も勘が狂ったのか、季節外れのモクレンの花が咲いている。(R4年7月22日) 
   
今朝起きて庭に出ると、昨日のセミが羽化して空だけが残っていた。普通、鳥などに狙われないよう夜になってから地上に出てくるのだが、昨日は明るいうちに出てきた。長い間の地下暮らしから、やっと地上での暮らしができると喜び勇んで出てきたのだろう。ヒグラシは10日程前から鳴いているが、ミンミンゼミの声は聞かない。早々と地上に出たのはよいが恋の相手は見つかるのだろうか。(R4年7月14日)  今年は6月28日に早々と梅雨明け宣言が出たが、最近は梅雨空続きで雨の日が多い。夕方、トマトなど野菜の収穫に出ていた家内が、地面から這い出してきたばかりのセミの幼虫を見つけた。小さめの身体と色合いが濃いので、ミンミンゼミの幼虫だろう。写真を撮るためゴーヤのネットにとまらせたが、その後、庭の木に移してやった。(R4年7月13日)
   
あじさいの花が綺麗なご近所の玄関。毎年通るのが楽しみである。(R4年6月27日)  バラを植えていた鉢からカラーが伸びてきて花を咲かせた。なんと先客がいたのだ。カラーは芽を出すのが遅いので、鉢が空いているものと錯覚してこのようなことになる。(R4年6月25日) 
   
Gr系統のバラ。たくさんの花が次々と咲く。(R4年6月23日)   昨年挿し木をしたカシワバアジサイが見事な花をつけた。この花は支えをしていないと垂れてしまう。(R4年6月23日) 
   
タチアオイが咲いていた。てっぺんまで咲くと梅雨明けという言い伝えがある。(R4年6月23日)(気象庁は6月28日に梅雨明けと宣言した。タチアオイもビックリしたことであろう)  ガンゼキランが間もなく咲く。この時期はいろいろな植物が花をつけるので楽しみだ。(R4年5月17日) 
   
イングリッシュラベンダーを3鉢買ってきた。早く庭に植えてやろう。(R4年5月12日)  名前が分からないのでグーグルレンズで調べた。どうやらファイルヘンブラウという名前のバラらしい。(R4年5月12日)
   
黄色のバラが咲いた。頂いた花なので名前が分からない。(R4年5月12日)  散歩の途中でジャーマンアイリスが咲いているのを見つけた。色とりどりで美しい。(R4年5月11日) 
   
綺麗な色のバラが咲いた。頂いた花なのであいにく名前が分からない。後ろは白色のサツキ。(R4年5月4日)  青いクレマチスの花が咲いている。育てておられた方は数年前に亡くなられたが、花は忘れずに咲き続けている。(R4年4月28日) 
シャクナゲが綺麗だ。散歩していると、我が家にない花をいろいろ見られるので、この季節は知らないところを歩くのが楽しい。(R4年4月27日)  散歩の途中、シャクヤクが咲いているのを見つけた。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のことわざどおり、この花が終われば、ボタン、ユリと花が続く。(R4年4月25日) 
   
ヒメウツギが白い小さな花をたくさんつけた。出しゃばらず、清楚な感じなので好きな花の一つである。左はカートマニー・ジョー。(R4年4月25日)  クレマチスが咲いた。カートマニー・ジョーという品種で、花はご覧のように小さい。毎年、白い花を一杯つける。今年も綺麗に咲いてくれた。(R4年4月16日) 
   
ツバキの花が咲いている。この木の花は花全体が落ちるので、桜のように花のカーペットとはいかない。(R4年4月12日)  道路沿いに植えられている桜の花びらが散り敷き、遠くまで花びらのカーペットができている。この道路は車の通行が禁止されているので、しばらく楽しめる。(R4年4月12日)
   
 サクラとツツジの共演だ。木々も芽吹いてきているので、山は華やかだ。(R4年4月12日) ソメイヨシノに比べ少し遅れてヤマザクラが満開になった。
   
 石垣の上に自生している花も満開になっている。(R4年4月12日) お彼岸なのでお寺にお参りした。境内に植えられている白梅が満開になっていた。(R4年3月21日) 
   
当地の冬は最低気温が零下5度くらいになる。ライムなど柑橘類は寒さに弱く、5~6℃以下になると葉を落としてしまう。そこで、この冬はビニールハウスを購入してその中に入れた。その効果があって蕾をたくさんつけた。どれほどの数の実が成るか分からないが、随分高価な実になるのではないかと思っている。(R4年3月10日) 
このところ日本海側では大雪になっている。瀬戸内海に面した当地でも毎日にように雪がちらつく。夕方東の空の雲が夕日に照らされて真っ赤に。雲が暖かく見える。(R4年2月17日) 
   
 寒さは厳しいがクリスマスローズが花を付けている。寒くても花を付ける時期は間違えないのに感心する。(R4年2月15日)  クリスマスローズは名前にクリスマスと付いているが、残念ながらクリスマスには咲かない。ご覧のように、2月中旬に一斉に花を付ける。(R4年2月15日)
   
長田神社へ向かう道を歩いていると、歩道脇の所々にポットが置いてあり、花が植えられている。ご覧のようにパンジーと水仙が寒風に揺れながら咲いており、春を感じさせてくれる。
このあたりは阪神淡路大地震で大きな被害を受けてところである。震災後27年を経て、その時の惨状を感じさせないほどまで復興している。電柱が地中化でなくなり、空が広く感じられる。(R4年2月7日)
柏葉アジサイの葉に雪が薄らと乗っている。朝日が昇っても、寒いので溶けずに残っている。(R3年12月18日)
柏葉アジサイの葉が紅葉している。紅葉した木々の葉はそれぞれに美しいが、柏葉アジサイは特に心が惹かれる色合いである。画面左隅は挿し木をしたバラ。寒さにめげず元気に育っているようである。(R3年12月16日) 今年の冬は例年に比べ寒さが厳しいように感じられる。しかし、バラは寒くてもこのように綺麗に咲いてくれる。しかも、暖かいときに比べ長く咲き続けてくれるから嬉しい。(R3年12月11日)
トップページのスズメバチが、狩り取ったミツバチを団子状にするとき、不要な部分を落としたものがバラの葉の上に残っている。冬に向かって、生き物は必死で餌集めしている。(R3年11月6日) 今年はキンモクセイが9月に一度咲いた。花も少なく、あっという間に匂いも消えた。ところが嬉しいことに二度目が咲いた。花の数も9月とは比べようのないくらい多い。道を歩くと至る所からいい匂いがする。どうやら本番は10月の終わりだったようだ。(R3年11月1日)
ようやく秋も深まり、朝晩の気温が10℃近くまで下る日が続く。道の両側に植えられているケヤキの街路樹もかなり色づいてきた(R3年10月27日) 今年の秋は何時までも暑い。この日もご覧のように雲一つ無い秋晴れで、気温が30℃にもなり歩くと汗ばむ。
しかし、木々は紅葉が進んでおり、すでに落葉も始まっている。(R3年10月15日)
最近は木星が明るいのですぐに見つけられる。10月14日は月齢8の月のすぐ上にかすかに土星が、その左(東)に木星が見える。(木星と月の間に見えるのは反射光です。どうしても映り込んでしまった。)金星が西の空に輝いているが、離れているので一緒には撮れなかった。(R3年10月14日) 崖一面にノアサガオが群生している。繁殖力が強く、10数メートルも蔓を伸ばす。この時期、もっとも花数が多く11月まで咲き続けるので、最近では窓や壁を覆う緑のカーテンとして人気が出ているそうである。
しかし、この繁殖力を見ると、我が家に植えてみようかという勇気は出ない。写真の下部にマンジュシャゲが2輪ひっそりと咲いている。(R3年10月1日)
右の写真のナミマイマイは今日も同じところにいた。よほどこの場所が気に入ったのか。よく見ると、周囲には溶け出してきたカルシウムが白く析出している。(R3年9月20日) 9月18日に台風14号が通り過ぎた。今年は8月下旬から雨が続き、各地に被害をもたらした。さらにこの台風が被害を大きくしたようだ。 朝、庭に出ると、コンクリート壁にナミマイマイがいた。普通に見られるカタツムリなので「ナミ」と名付けられたようだ。 カタツムリは殻を作るのにカルシウムが必要なので、それに富むコンクリートが大好きである。このマイマイも染み出る水を飲み、カルシウムを補給しているようだ。(R3年9月19日)
9月21日の月は中秋の名月である。ところが、当日は雲が多くて見えないかもということなので前日に撮った。山の端から丸い月が顔を出したかと思うと、アッという間に見事な姿を現した。 右上の星は木星。最近は日没後、東の空に明るく輝いている。金星は宵の明星として反対側、西の空に明るく輝いている。(R3年9月20日) アキアカネのメスが家の中に飛び込んできた。まだふ化して間もないようだ。
以前はありふれたトンボだったが、なぜか最近はその姿をほとんど見なくなった。産卵場所が無くなったのだろうか。
急いで窓を開けて逃がしてやった。たくさん卵を産んで以前のように群れて飛んで欲しい。(R3年7月5日)
中央にあるのが昨年植えたライム。冬の寒さに耐えて、今年はたくさんの実をつけている。しかし、付けた実は途中で落ちてしまうことがあり、すべて実るとは限らない。取らぬ狸の皮算用にならないように見守ってやろう。(R3年6月15日) 梅雨といえばアジサイ。いろいろな種類があり、それぞれ趣がある。一番好きだったアナベラが枯れてしまったのが残念。(R3年6月15日)
今年次々とバラが咲くので楽しみだ。夕方見ると花が際立って綺麗に見える。(R3年6月14日) ラズベリーがたくさん実をつけた。しかし、ジャムにするほどはない。ヨーグルトに入れて頂くことにしよう。(R3年6月3日)
石井ダムのすぐ側にシャクヤクが植えられており、花が咲いていた。ダムを管理する人が植えるのか、わずかだけれどさまざまな種類の花が植えられている。(R3年5月22日) コンスタンス・スプライ(Constance Spry)が今年も咲いた。イングリッシュローズの第1号の品種だそうだ。大きな花で香りもいい。一季咲きなのでこのシーズンしか楽しめないのが残念である。(R3年5月15日)
ご近所のクレマチスが咲いた。育てていた方は最近亡くなられ、世話をする人がいなくなった。たが、花は季節が来るとこのように綺麗に咲く。(R3年5月7日) 昨年鉢植えしたライムがたくさん白い花をつけた。今年は例年になく寒い冬だったので、寒さに弱いライムは果たしてどうなることかと心配した。無事、冬を越せたので一安心である。(R3年5月3日)
山の中にもイソヒヨドリが進出してきた。元々は海辺で見られるヒヨドリに似た鳥なのでイソヒヨドリと呼ばれる。町中では崖に見立てた高いビルなど見晴らしの良いところでよく通る美しい声で囀る。ヒヨドリと名がついているが、別種でツグミに近い仲間だそうだ。これはオス。(R3年4月30日) モッコウバラの花がたくさん咲いている。バラと名前がついているがトゲはなく、丈夫なので育てやすい。原産地は中国。(R3年4月27日)
今年はどの家のサツキも花が見事である。(R3年4月27日) サツキは日本原産の低木常緑樹。育てやすいので多くの家に見られる。(R3年4月27日)
ハナミズキの花が満開だ。この木は北アメリカ原産で明治時代に我が国に入ってきたそうだ。コブシやモクレンとともに春を彩る白い花の一つ。(R3年4月25日) 八重桜もソメイヨシノより咲くのが半月くらい遅い。この頃に満開になるのだが、今年はすでに葉が出始めている。(R3年4月9日)
暖かい天候が続き、所用で訪れた夙川の桜も見頃になっていた。この夙川や隣の芦屋川は桜の名所であり、外出宣言が解除されたこともあり、たくさんの人が見物に来ていた。
しかし、宣言解除後、急激に感染者が増えており、のんびり桜見物とは行かない。用事を済ませ、さっさと帰路についた。(R3年3月27日)
今年の桜は例年に比べ1週間ほど早かった。山桜はソメイヨシノなどに比べ遅く、4月10日頃でも咲いているのだが、今年はご覧の通り、ほとんど散ってしまっている。(R3年4月9日)
イソヒヨドリのオス。名前に磯が付いているように本来は海辺近くで見られる鳥。最近は市街地にも進出してきて、海から7~8km離れた当地でも見ることができるようになった。調べるとヒヨドリとは無縁で、ツグミの仲間ということである。スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属。(R3年3月19日) 今年はサクラの開花が早いようで、当地でも咲き始めた。入学式は満開の桜の下で記念写真を撮るというのは昔の話になった。後ろにあるツバキはすでに満開だ。(R3年3月19日)
今年の春は寒暖の差が大きい。今日の昼間は18℃と暖かく、3月の陽気とか。石井ダムまで足を伸ばすと、三羽のカイツブリが泳いでいた。カイツブリは留鳥なので夏も姿を見ることができる。潜水が得意なので、思わぬところに出てくることも。(R3年2月13日) 自生しているモクレンのつぼみが大きくなっている。3月になるとたくさんの白い花が咲くことだろう。(R3年1月26日)
左下の紅梅が3週間後にはこのように花をたくさん付けた。昨年は0℃以下になることがなかった、今年はこの間に最低気温が-4℃、日中も0℃以下の真冬日が何日かあった。このように寒い冬だが、植物はその時を知って花を付けている。(R3年1月25日) 例年、年末に咲き始める紅梅が今年も花を開き始めた。(R3年1月3日)
一週間前の天気予報で、今年の年末は日本全体が大雪に見舞われるので注意が必要と言われていた。予報通り、30日の夜から雪が降り始め、朝には5cmほどの雪が積もった。道路は雪が溶け、夜の間に凍結していた。今晩はどうだろうか。(R2年12月31日) 今年春に植えたライムの木も白く雪化粧している。元々、暖かい土地の植物なので、寒冷地では暖かくして冬を越えるようにということだ。雪に負けないだろうか。(R2年12月31日)
植木鉢のクリスマスローズもご覧のとおり真っ白だ。もうしばらくするとその名のとおり、寒さにめげず花を付けることであろう。咲くのが待ち遠しい。(R2年12月31日) 今年も奈良の友人から門松が届いた。我が家の犬は葉ボタンを囓るので、正月には無くなってしまうことが多かった。キャベツが好きだったので、葉ボタンも囓ったのであろう。今年春に亡くなったので来年の正月は綺麗なままだ。嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだ。(R2年12月27日)
13日から急に寒くなった。今朝起きて外を見ると、屋根や道路に薄らと雪が積もっていた。夜の間に降ったようだ。暖かかった先週からの急変で、身体も慣れていないから寒さがこたえる。(R2年12月17日) 今朝はこの冬一番の寒さだった。午前9時を過ぎても零下だったようで、給湯器は凍結防止機能が作動したままである。(R2年12月15日)
友人からリンゴが送られてきた。開けて見ると、一つにご覧のような「寿」の字が。おめでたいので、お正月にいただくことにしよう。(R2年11月23日) 江戸柿の広告がネットに出ていた。今年はスーパーで購入しそびれたので、10kg入りの箱を2箱注文した。70個ほど入っていたのを剥いて吊した。一挙に農家の軒先のようになった。野鳥がつつきに来るのでネットで自衛。(R2年11月15日)
ランタナ・モンテビデンシスが午後の日差しを浴びて美しい。
一つ一つの花は小さいが、たくさん集まると見応えがある。花が少なくなっていくこれから冬に向けて咲き続けてくれる。つる性で、地面に触れたところから根を出してどんどん増えていくのがいい。(R2年10月30日)
青色の花はライムと同じ時に購入したアズーロコンパクトという。絶え間なく花を咲かせてくれているのでありがたい。この花にチョウチョがが蜜を求めてやってきた。この時期、庭にはさまざまなチョウチョがやってくる。しかし、バラに卵を産み付けられるのは御免だ。(R2年10月13日)
春に植えたライムに10個ほどの実がなった。少し黄色くなりかけたので収穫した。焼き魚にかけてみるとレモンより香りがよく、酸っぱさが少し強い。様子がわからないので、とりあえず鉢植えにしたが、2~3mの高さになるそうなので、春先にじか植えにしてやろう。(R2年10月6日) <左下から続く>最初はアマガエルかと思ったが、目の後ろに褐色の線がないし、肌が滑らかである。調べてみるとシュレーゲルアオガエルといい日本固有のカエルだそうだ。よく似たのに一回り大きいモリアオガエルもいる。
そういえば、平成29年にはトノサマガエルが我が家の庭にいた。付近には池などはないし、小川は3面張りなので、これらはどこで繁殖しているのかな。(R2年9月3日)
九州の西部を抜けた台風9号の影響で、関西も天候が不安定で、昨日は午後から猛烈な雷雨だった。今日、庭に出てみると、バラの葉の上にカエルが一匹。あまり大きくない葉と比べても小さい。体長は3cmあるかなしか。よく見ると、右目の後ろに一直線の傷跡がある。どこから来たのかな。<上右へ続く>(R2年9月3日) 今年の梅雨は雨がよく降り、熊本県や福岡県、長野県など各地に大きな被害をもたらした。昨日は島根県の江の川が氾濫した。
やっと雨がやんだので野菜の様子を見に行くと、羽化したアブラゼミが静かに羽を乾かしていた。
このセミは梅雨明け間近を感じ取り、地上に出てきたのであろう。梅雨明けが待ち遠しいが、暑くなるのもかなわない。(R2年7月15日)
レモンの花が初めて咲いた。今年、ライムと一緒に購入した。ライムは次々と花を付けるのに、このレモンは全く花を付けなかった。(ライムの花は5月26日掲載)
花の形はライムと同じだが、おしべの大きさや、がくの色など、微妙に違う。実になるのが楽しみである。
モンシロチョウが飛んでいるのを見かけたが、早速葉の裏に沢山の卵を産み付けていた。(R2年7月5日)
柏葉アジサイガ咲いた。いつも花の重さで首が傾くので、今年は支えをしてやった。こんなにまっすぐ咲くのは初めてである。花も手を加えてやらないと、綺麗には咲かないのですね。(R2年6月6日)
散歩中サボテンの花が咲いているのを見つけた。調べてみるとエチノプシス・アレバロイというのが近い。サボテンの花の寿命は短いが、美しいものが多い。この花も夕方にはしぼんでいた。(R2年6月5日) ホワイトクリスマスが咲いた。バラの花が咲くと、コガネムシがやってきて花に潜り込み、あっという間にだめにしてしまう。今年は薄い布で覆ってやったので無傷ですんだ。スマホで背景を暗くし、花が浮き上がるように設定し撮影した。(R2年6月2日)
今年はコガネムシの来襲が少なく、バラが満開になると見事だ。(R2年5月29日) 夕方バラのアーチの上に上弦の月が見えた。撮影すると、肉眼で見たより月が小さくて幻想的には見えない。(R2年5月29日)
沢クルミの花。沢クルミの木は谷川のほとりや斜面に自生し、この時期に花を付ける。北海道南部から九州まで分布しているが、特に、東北を代表する木だそうである。遠目には垂れ下がってあまり綺麗な花には見えないが、近づくとフジの花を緑色にしたようで、結構、鑑賞に堪える。クルミと名がついているが、実は食用にならない。残念!! 樹木は丈夫なので、ポプラ属と同様、マッチの軸に使われるそうだ。そういえば、最近、マッチをとんと見かけない。(R2年5月29日) オダマキの花が咲いた。小さな花なので近づいて撮ると、なかなか立派に見える。昨年まで長いプランターに植えていたが、小さな鉢に株分けしてやった。(R2年5月28日)
身近な自然
今年、新型コロナウイルス騒ぎで外出がままならない。少し落ち着いたので、隣の区にある大きな花屋まで車で出かけた。見て回ると欲しかったバラやハーブの苗の他、レモンとライムの木があったので出来心でそれも買ってきた。植えてすぐにライムの木にこのような花が咲いた。花びらが散ると、小さな実がなっている。秋には無事に収穫できるかな。(R2年5月26日) 石井ダムの付近の木々はすっかり緑が濃くなってきた。アンテナ塔が二本見えるのが菊水山の頂上。(R2年 5月4日)
身近な自然 身近な自然
紀伊半島に沿って積雲が綺麗に並んでいる。日差しが強くなったので地面が熱せられ、上昇気流ができているからであろう。(R2年 5月4日) 石井ダムの湖面。木々の間から見える湖面は両岸の緑を映して風情がある。シロサギが飛んでいるのが見られるが、写真に撮るのは、なかなか難しい。(R2年 5月4日)
サツキが一斉に咲いた。今年はどこも見事である。(R2年 5月4日) 新型コロナ騒ぎで外出もままならない。散歩の途中、花屋をのぞくと客は誰もいない。ヒメウツギの苗があったので購入した。植木鉢に移してやると、前からあったかのように、結構、様になっている。(R2年 4月15日)
昨年から置いているクレマチスと並べてみると、かなり花も木も小さい。後ろにあるのは、種が落ちて自生しているクリスマスローズ。今年も昨年落ちた種が沢山芽を出している。秋にはポットに植え替えて、欲しい方に差し上げることにしよう。(R2年 4月15日) 石井ダムに通じる道路の両側に植えられている桜が満開になった。この付近にはソメイヨシノはなくて、山桜ばかりが植えられている。色も薄いピンクやグリーンの木がランダムに植えられており、変化があって楽しい。(R2年 4月3日)
ツツジもほぼ満開である。所々につぼみの木があり、これからしばらく楽しみである。花を眺めていると、小鳥の鳴き声に混ざって、谷間からキツツキが木をつついている音が聞こえてくる。(R2年 4月3日) こぶしの花。この木はあちこちに自生しており、遠くからでもよくわかる。モクレンと同じ属なので花はよく似ているが、モクレンに比べると少し小さい。この写真ではよくわからないが、花の付け根に小さい葉が一枚ついている。(R2年 4月3日)
菊水山は神戸の北側に連なる六甲山系の西端にある。標高は458mと六甲山に比べて低いが、神戸市街からはよく見える。山頂には大きなアンテナ塔が二つ立っている。神戸電鉄鈴蘭台駅から約3.5km、標高差が150mほどなのでハイキングには手頃。(R2年 3月12日) 山頂の石碑は昭和10年(1935年)、楠木正成の600年祭を記念して建立されたと刻まれている。麓には神戸っ子が親しみを込めて楠公さんという彼を祭った湊川神社がある。そういえば、湊川公園には楠公さんの騎馬像がある。(R2年 3月12日) 
菊水山山頂にある六甲全山縦走の案内板。毎年11月に大会が実施される。多くの参加者が神戸の西端から宝塚まで56kmを一日で歩く。(R2年 3月12日) 菊水山山頂からの眺めは、右下の石井ダムからの写真と違って、標高が高いので大阪湾が一望できる。この日も春霞がかかって、紀伊半島をはっきり見ることができない。残念。(R2年 3月12日) 
山頂から南西の方向に狭い明石海峡を挟んで淡路島が見える。見通しがよい時には、その西に小豆島が見えるのだが。(R2年 3月12日)  山頂から北側の眺め。右手に広がっているのは北区鈴蘭台。左側は西区や三木市方面に町並みが続いている。(R2年 3月12日)
雑草の中にスミレの群落が。周りの草に先駆けて実をつけ、生き残る作戦。可憐な花なのにたくましい。(R2年 3月12日) 今年の冬は暖かかったので春の花も咲くのが早い。サクランボの木も満開。実がなると小鳥たちが大喜び。(R2年 3月12日)
石井ダムの上から神戸市街と瀬戸内海を望む。海の向こうに薄らとかすんで見えているのは紀伊半島。春霞ではっきり見えないのが残念。(R2年 3月6日) 石井ダムの湖面。今日は水鳥の姿がなかった。この季節は鴨などがいるのだが。(R2年 3月6日)
15時30分頃、山の端に上弦の月が見えた。とても大きく見えたが、撮影すると小さく写るので、4倍に倍率を上げて撮ってみた。(R2年 3月6日) 石井ダム近くに小さな梅の木が植えられていた。満開の花の下にはタマネギが植えられていた。ダムの管理に人が植えたのだろうか。(R2年 3月6日)
今年初めて薄らとではあるがクリスマスローズの葉にも雪が積もった。今日は今年最大の寒気が南下したそうである。夜8時頃の気温が-2℃まで下がり、給湯器の凍結防止のヒーターが働いている表示が出た。(R2年2月6日)  昨年末に奈良の友人から届いた門松。今は紅白の葉ボタンが赤だけ一株になっている。理由は我が家の犬が食いちぎってしまったから。キャベツが大好きで、いつも餌に入れていたから、葉ボタンも食べられると思ったのかも。(R2年1月22日)
大阪、天満橋からの眺め。川岸の桜が紅葉して夕方の光を浴びて、一層赤く見える。橋の下をくぐるため高さを低くしてある遊覧船が下流に向かって航行している。(R元年11月29日) 急に寒くなってきたので木々の紅葉が綺麗だ。(R元年11月25日) 
今年、豆柿はなり年のようである。豆柿というだけあって実が2~3cmの大きさなので、この写真ではよくわからないかも。柿渋を取っていたということだが、あまりの渋さに鳥たちは見向きもしない。(R元年11月6日)  キンモクセイがまた咲いた。先月、咲いた花はとっくの昔に散ってしまった。今年は咲くのも散るのも早いなと思っていた。ところが、この間咲いたのを忘れたかのごとく、ご覧のようにいっぱい花が付いた。急に寒くなったのでびっくりしたのかも。(R元年10月17日)
日除けのために例年植えているゴーヤが、連作障害のため、ここのところ生育がよくない。そこで今年はゴーヤのほかにヘチマを植えてみた。ヘチマには大きな実がなり、今では30cmを超えるほどになった。もう少し置いて、ヘチマたわしを作ろうと思う。(R元年8月4日) 昨年亡くなった叔母の法事があった。初盆でもあったので、法事の後、施餓鬼会が行われた。お寺の中庭に小さな梯子を設えた祭壇がそなえてあり、その前で一人ずつ、ご飯、切米、水を供える。ここではこのような風習が今でも残っている。我が家ではお盆に仏壇の前に供えるのだが。古来の伝統をこの歳になって初めて経験した。(R元年8月3日)
施餓鬼会のための設えた祭壇の向こうには細い丸木が立てられていた。途中には水平に棒がくくりつけられている。横棒と縦棒の先には杉の葉がくくりつけられている。夜には電灯がともされるそうだ。餓鬼は臆病だそうなので、数珠は使わず、静かにお供えする。(R元年8月3日) サボテンの花が咲いていた。花の寿命は1日と聞いているが、やはり、翌日にはしぼんでいた。サボテンの種類はわからない。(R元年7月6日)
上から見たサボテンの花。花弁は白だが、中は黄色い。(R元年7月6日) 今年もアジサイの季節になった。この家は玄関周りをアジサイで飾っておられ、毎年きれいに咲いている。右手中央はこれから咲くのでしょう。(R元年5月22日)
石垣の間にカンパニュラが咲いている。どこかから種が飛んできたのであろう。植物のたくましさに時々驚かされる。今年の5月は雨が少なかったが、石垣の間には地中からの水分が補給されているのだろう。(R元年5月22日) 今年も友人に誘われて篠山春日能に出かけた。春日神社の能舞台の側にある見事な桜がちょうど散り始めていた。風が吹くと花吹雪が舞って能の幽玄さを一段と引き立てていた。昨年はあいにくの冷たい雨風の中で凍えながら鑑賞したが、今年は天気も良く、桜も綺麗で言うことなしの一日であった。舞台は俊寬の一場面。人間国宝大槻文藏が演じた。(H31年4月13日)
海士の一場面。舞台の上は散った桜の花びらでご覧の通り。右手のこども(藤原房前の大臣)の死んだ母の供養をしたところ、成仏した母は龍女となって現れ、早舞を舞う。動きの速い舞なので、それにつれて舞台の花びらも舞い、一層、風情が増した。シテは観世銕之丞。解説に「花の下、至福のひとときが味わえる。」とあったが、まさにその通りの一日であった。友人に感謝。(H31年4月13日) 舞台は狂言の茂山千三郎、鈴木実による二九十八。内容は現代ならセクハラに問われるかも。白く見えるのは桜の花びら。(H31年4月13日)
朝6時頃、大きな雷の音で目が覚めた。上空の冷たい空気が南下して、広い地域に雷が発生したそうである。ごく近くで鳴るので、しばらく眺めたが稲妻がすごかった。起きて外に出ると、近所のガレージの屋根に雪がうっすらと積もっていた。(H31年3月16日) 我が家の芝生にも雪が少し残っていた。庭に出たのが9時過ぎだったので、ほとんど解けていた。(H31年3月16日)
大腸にできたポリープを内視鏡で切除するため、近くの病院に6日間入院した。明日は手術という日の夕方、ブラインドを上げながらふと南の空に目をやると、おどろおどろしい真っ黒な雲が見えた。ちょうど海の上あたりで直線状に境目ができている。まさに前線がこのあたりにあるということなのか。よく見ると画面中央の少し雲が切れたあたりに下向きに垂れ下がった雲が見える。竜巻に発展するのかと見ていると次第に消えていき、何事もおこらなかった。(H31年2月20日) この病院は海抜が300mを超える高さにあるので、晴れた日は南に紀伊半島、淡路島が、西には小豆島が見える。また、神戸空港そのものは山の影で見えないが、着陸する旅客機がゆっくりと高度を下げて飛んでいるいるのがよく見える。ちょうどやって来た若い看護師の人に、「不吉な雲が見える。」と言ったら、「そんなことはないです。大丈夫ですよ。」と、笑いながらたしなめられた。反省。(H31年2月20日)
散髪しての帰り道、ふと見るとある家の前に立て札が立っている。振り返ってみると「としよりを笑ふな 行く道だ。こどもを叱るな 来た道だ。」と書いてある。言い得て妙だとつい笑ってしまった。(H30年12月24日) 神戸のルミナリエが今年も開催された。1995年1月17日の明け方に起こった阪神淡路大震災の追悼行事として始まったこのルミナリエも今年で24回目になった。これまで資金難から幾度か中止されそうになったが、よくここまで続いたと感慨深いものがある。撮影した日はあいにくの雨で寒い日であったが、たくさんの人が傘をさして見に来ていた。これはスタート地点である大丸のレストランから撮った。(H30年12月11日)
   
 皇帝ダリアが咲いている。分類はキク科 / テンジクボタン属(ダリア属)。成長するとこのように数メートルの高さになり、2階からちょうど観賞できる。寒くならないと花芽を付けず、11月頃になって開花する。(H30年11月11日)  レインボーラインから見た三方五湖。紅葉が始まりかけているがまだ早かった。あと、10日もすれば素晴らしい紅葉が見られるのだろう。天気もあまり良くなかったのでかすんでいるのが残念。 (H30年11月9日)
   
 明通寺は若狭にあり、大同元年(806)、征夷大将軍・坂上田村麻呂によって創建された。
この本堂や右の三重塔は国宝に指定されている。薬師如来、深沙大将、降三世明王などの仏像は重要文化財。いずれも堂々とした一木造で見るものに感銘を与える。 (H30年11月9日)
明通寺の三重塔。本堂と共に国宝に指定されている。平日に訪れると観光客もまばらで、仏像や建物の説明をゆっくり聞くことができる。(H30年11月9日) 
   
明通寺の本堂横の庭園は既に紅葉が始まっていた。ちょうど光の当たり具合が良く、一幅の絵のように美しい(H30年11月9日)  今年は台風の多い年だった。20号、21号、24号は同じようなコースで上陸し、大きな被害をもたらした。10月に入ってようやく安定した天候が続くようになった。空の雲にも秋の訪れがうかがえる。(H30年10月9日) 
   
夜の九時、雨戸を閉めに行くと南東の山の端にとても明るい火星が見えた。火星の大接近は7月31日なのでまもなく。大きく明るいので、観測にはもってこい。東京天文台によると、このころの火星はマイナス2.8等の明るさで輝き、視直径は24秒角を超えるそうだ。子供達の夏休みの研究課題にお勧め。(H30年7月21日)  上弦の月の側には木星が雲を通して明るく輝いている。火星と木星とのほぼ中間には土星が、また、西の空には日没頃に金星が見える。うまくいくと水星は水平線近くに見ることができるが、我が家は山の中なので無理です。残念!!。しばらくは惑星の観測にもってこいの夜空が続きます。(H30年7月21日) 
   
阪急電鉄夙川駅からの風景。鯉のぼりが数日前に降った雨で水かさを増した水面に映っている。夙川は六甲山から直接下る短い河川で、普段は水量がとても少ない。下水道の普及で生活排水が流れ込まなくなったので、最近は、鮎やウナギなどが見られるようになった。(H30年5月19日)  近くの公園の桜も満開。このあたりはソメイヨシノが少なく、山桜などがたくさん植えてある。見頃になったのは、昨年より3,4日早い。(H30年4月3日) 
   
ここは春のお気に入りの場所。左右に木蓮、中央に種類の違う桜が4本並んでいる。(H30年4月3日)  木蓮と桜のツーショット。道路は舗装されているが、車は通らないので花見に絶好の場所である。(H30年4月3日) 
   
ツツジも満開である。(H30年4月3日)  ある施設の正門にある桃と桜。彩りがとてもきれい。(H30年3月30日) 
   
このところ、3月とは思えない陽気。この暖かさで水仙が満開。
とはいえ、他の草花はまだ芽吹いてもいない。(H30年3月17日) 
今年の冬はことのほか寒く、山形県の肘折で今月12日に積雪が416cmに達した。しかし、昨日、神社の側を通ると紅梅がきれいに咲いていた。(H30年2月17日) 
   
 寒い寒いといっていても、季節は確実に進んでいる。(H30年2月17日) 鳥居の左にある白梅は、ようやく咲き始めたというところ。(H30年2月17日)