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         Sargeで「Windows」        Linux カウンター3


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Windowsでは、日本語表示、日本語入力は最初から当たり前です。アプリケーションソフトも普通には日本語化されています。

sargeでも普通にインストールすれば、日本語表示になるようになりました。
これは大変な進歩です。感謝、感謝です。ひとつ前のwoodyでは、メニューの日本語表示にするのに苦労していました。
openoffice でもすんなり日本語メニューが出ます。(フォントの選択のかげんで、文字がトウフと言うんでしょうか、□になってしまう時がありますが。)

しかし、日本語入力となると、私の場合、インストールしただけでは、出来ませんでした。
gnome端末上、手動で
$ kinput2 -canna &
とでもすれば、出来るのかもしれません。

普通にloginして、日本語入力が出来るように、やった処理を書いておきます。

# apt-get install language-env
でインストール。全て最新が入っていた。
$ set-language-env
殆んどはReturnキー。
woodyの時のように、最後に必要なパッケージをうながしてくるので、インストールした。
# apt-get install jless tcsh-kanji xemacs21-mule-canna-wnn
"/etc/locale.gen"ファイル の中を確認。既に「ja_JP.EUC-JP EUC-JP」となっていればOK。
ファイルが無かったり、内容が「ja_JP.EUC-JP EUC-JP」でなかった場合は、
# locale-gen を実行すると、以下のように応答がある。
Generating locales...
ja_JP.EUC-JP... done
Generation complete.
これで、/etc/locale.gen がきちんと出来あがると思われる。

以上で、 再立ち上げした時には、shift+SPACE またはalt+半角/全角で漢字かな入力モードになります。
SPACE を押すか、変換キーを押すかで漢字変換モードになります。まだ完全には慣れていませんが、なんとか入力しています。

但し、ディスプレイマネージャーとメニューの関係で、示したように、ディスプレイマネージャーが、 gdm であれ、kdmであれ、defaultメニューを選んで、gnomeに入った時に、これは有効となります。
直接、gnomeやKDEを選んで、gnomeやKDEに入っても日本語変換は出来ません。

結論
通常のインストールの、パッケージ選択で、日本語環境を選んでおけば、language-env は既に入っていると思われるので、後は、
$ set-language-env
殆んどはReturnキー。
最後に必要なパッケージをインストールするため、
# apt-get install jless tcsh-kanji xemacs21-mule-canna-wnn
再立ち上げする。
通常インストールした場合は、gdmのlogin画面になるので、セッション選択をそのままdefaultでloginすれば、gnomeが立ち上がり、ディスクトップ画面になります。
これで、ディスクトップ上の各アプリケーションで、日本語入力が可能になります。

課題
ディスプレイマネージャーとメニューの関係で、示したように、ディスプレイマネージャーが、 gdm であれ、kdmであれ、直接、gnomeやKDEを選んで、gnomeやKDEに入っても日本語変換は出来ません。
これについては、一応の解決策を作ってありますが、項を改めて説明します。

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