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PostgreSQL: PgAdmin の基本

PgAdmin は、PostgreSQL を GUI で操作するためのプログラムです。

Windows のエクスプローラのような操作感なので、
コマンドプロンプト上、テキストベースのコマンドで操作するより、
簡単に使えます。

基本的には、どんな操作も可能ですが、
本稿では、
実際のデータの出し入れ (データ制御) は WEB プログラムに任せるので、
PgAdmin では、
・データベースそのものの作成 (データ定義)
・データベース全体の管理 (メンテナンス、バックアップ)
を主に受け持つことになります。

# なお、
# PgAdmin 上でも、
# SQL のテキストベースのコマンドを直に叩くこともできるので、
# ちょっとしたデータの確認や検索などでも重宝します。

実際に PgAdmin を起動してみましょう。

データベースへデータを登録のところで
説明した通りに操作している前提で話を進めます。

"C:\Program Files\PostgreSQL\9.2\bin\pgAdmin3.exe"
を実行します。


PostgreSQL 9.2 の部分をダブルクリックすると、
パスワードを記録しているため、即、中身にアクセスできます。


基本操作は、エクスプローラと同様、
左側 Tree 構造のペインで、
・Tree を展開したり閉じたりする。
・操作したい対象上で、右クリックし、指示を行う。

右半分の上ペインは、プロパティで、
左で指定した対象の情報が表示されます。
ダブルクリックすると、可能なら、その対象の編集画面が Popup します。

右半分の下ペインは、SQL ビューと呼ばれていて、
左で指定した対象を SQL で生成するためのコードが表示されます。

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