金峯山寺本堂

所在地 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山 種別 寺院
構造形式 桁行五間、梁間六間、一重もこし付、入母屋造、檜皮葺
時代区分 桃山 年代 天正9年(1581)
指定年月日 1953.11.14 所有者 金峯山寺
金峯山寺は、役行者が開いたとされる、修験道の根本道場。
本堂は、東大寺金堂(大仏殿)に次いで巨大な木造建築物で、正面幅26m、高さ34m。
創建年代は不明であるが、現在の本堂は、豊臣秀吉・秀頼によって再建されたもの。


柱は、直径1mを超える。
また、巨大な蟇股がみられる。

二階建てにみえるが、下の庇は裳階
吉野山の千本桜

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